投稿日:2020年4月6日 | 更新日:2023年9月28日
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さて、今回は横手駅の散策編です。電車に乗る前の時間にサクッと町中を歩いてきました。駅舎探索と横手で見つけたマンホール蓋のエピソードはコチラからご覧ください。
ホテルから横手神明社へ
Googleマップを眺めていたところ、宿泊した横手プラザホテルのそばに大きめの神社があるのを発見!横手神明社というそうです。まずは、ここを目指すことにしました。
いきなりですが着きました。前回の記事で紹介した井戸跡用のマンホールは、この横手神明社のそばで見つけました。
鳥居をくぐると…
大きめの社殿を発見。手や口を清めて参拝しました。
朝早い神社参拝は、空気がいつも以上に清らかな感じで爽やかな気持ちになります。
横手神明社は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)、須佐之男神(すさのおのかみ)、菅原大神(すがわらのおおかみ)を御祭神として祀る神社です。
江戸時代(享保元年)に地元の富豪によって社殿が建てられ、商人や職人が商売を行う町人地を守る神社として、地元の方の信仰を集めていたとのこと。
近くには小さな神社がいくつもありました。
道にある掲示板にはQRコードがあって、それを読み込むと、これらの神社をめぐる散策ができるようです。私は時間がなくて断念しましたが、興味があればチャレンジしてみてください。
横手神明社から大町通りへ
横手神明社から15分ほど歩き、大町方面へ行くことに。どっかでレトロな建築物が並んでいい感じという情報を小耳にはさんだので、興味がわいたのでした。
昔ながらの商店が並ぶ感じです。
こちらは…工場かな?田んぼの「田」みたいな木枠の窓がレトロでいい感じ。
こちらは大町通りのシンボル的存在の平源旅館(ひらげんりょかん)です。今は「ゲストハウス平源」として営業しているそう。
明治6年創業の老舗旅館で、本館や蔵が国の登録有形文化財に登録されています。
平源のほぼお向かいにあった大町薬局。
陶器のお皿に一文字ずつ店名を書いているのが個性的な、栗澤陶器店。
横手川が結構近くにあるので、ときどきこうして雄大な流れを見ることができます。
写真の「真」の字が旧文字(眞)なところに歴史を感じる、藤原写真館。ご先祖様の写真や古い写真の復元を受け付けているそうです。
通りを歩ききったところで、つきあたりに神社が。蛇王神社というそうで、ご利益コースのチェックポイントにあったので、何らかのご利益があるのかと思います(なんのご利益かは分かりませんでした…)。
近くにある蛇の崎橋を渡ってみましょう。
こんな感じです。
渡った先には、横手川紫陽花花回廊という遊歩道があったのですが…
時期が時期(9月)なので、枯れっかれでした。
それでもめげずに歩いていたら、ひっそり佇む神社を発見。名前は分かりませんでした。
その先には観音寺があり、遊歩道からは立派な鐘(観音寺鐘つき堂)が見えます。でも、なぜか観音寺の入口を見つけられず、タイムオーバーで駅まで引き返すことにしました。
横手城跡も結構そばにあるのですが、やはり時間をかけて楽しみたい…ってことで、観音寺リベンジも込みで再訪せねばですね。
かまくら館の横を通って横手駅まで戻る
駅へ引き返すときは違う道を歩くことにしました。そこで見つけたのが、横手市ふれあいセンターかまくら館です。
東京ドーム4つ分の広さを誇るテーマ―パークで、七宝焼や素焼き人形絵付の手作り体験ができたり、トリックアートで遊んだり、横手焼きそばを食べたりできるのだそう。
ここだけでもがっつり遊べそうですね。
ただ、営業が9:30からだそうでね…。私が行ったときには閉まってたんですよ。
なのえ、かまくら型の時計を見るだけでスルーしてしまいました。残念!
その後、横手駅に到着。ここから山形県にある鶴岡へ向かっていくのであります。
ここまでの横手駅でのエピソードをまとめた動画です。4年前に作ったものなので色々青臭いところがあるかもしれませんが、良かったらご覧ください。
では、今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。