投稿日:2020年1月31日 | 更新日:2023年9月28日
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今回の主役の駅は、人気観光地である京都からピックアップ。しかも、2020年3月にリニューアル予定で注目されている、京福電気鉄道北野線の「北野白梅町駅」です。
写真古め&少なめですが、北野白梅町駅の旧駅舎を振り返っていけたらと思います。駅周辺の様子もちょろっと紹介しています。どうぞ、最後までお付き合いくださいね。
北野白梅町駅の基本情報
所在地:京都市北区北野下白梅町
路線:京福電気鉄道北野線
撮影日:2014年6月下旬
北野白梅町駅は京福電気鉄道北野線の起点駅です。京福電気鉄道北野線は、龍安寺や妙心寺、仁和寺へ好アクセスなので、旅好きがよくお世話になる路線として知られています。
また北野白梅町駅は、北野天満宮へ徒歩約6分、金閣寺へ徒歩約15分という立地から観光客がよく利用する駅でもあります。
私は観光目的ではなく、近くへ親戚の墓参りに行った流れで立ち寄りました。
リニューアル前の北野白梅町駅の様子
そんな北野白梅町駅ですが、2020年3月にリニューアルするそうです。これを書いてる現在(2020年1月)は、改修工事がバリバリ行われているのでしょうか?
この駅名標や後ろの壁や柱はどうなっているのかなぁ。
リニューアル後は駅とバス停が一体化されるのだとか。訪問時は気付かなかったけど、北野白梅町駅は京都行きや四条河原町、銀閣寺、立命館大学行きなどいろんなバスが出てるみたいなので、より一層便利になるのかもしれませんね。
リニューアルの概要については、鉄道ニュースさんの記事をご覧ください。
私が乗ってきた車両。おたべのキャラクターが描かれています。カラーもおたべの皮の色っぽい。
そして改札。観光の玄関口と考えたら、素朴でこぢんまりとした造りです。リニューアル後は洗練された姿になるのでしょうか?
そして駅舎です。残念ながらこちらの駅舎はリニューアルに伴い解体されてしまうそうです。
ちなみの駅舎は、かつて北野線の起点だった「北野駅」と、その隣にあった「白梅駅」の区間が休止になった1958年に建てられたそうです。
そして、駅舎の誕生とともに「北野白梅町駅」が生まれて新たな北野線の起点となりました。
駅舎好きとしては駅誕生から残ってる駅舎は特に惹かれるので、解体前にもう一度行っておきたかったなあ…というのが今の本音です。
写真、これしか撮ってないんですよ。何してんだか、6年前の私。駅の中の様子をもっと記録しておきたかった~。
北野白梅町駅周辺の様子
駅の写真が少ないので、駅を出た直後の写真も少しだけ載せちゃいます。シマシマの建物は、イズミヤ白梅町店です。駅舎の写真にもちょこっと写ってましたね。
そして、駅前には北野廃寺跡という史跡がありました。普通の道路にさりげなく石柱がありますが、実は京都盆地最古の寺院跡なんだそうです。
「そんなに凄いんなら言ってくれよ~」って感じです。
北野廃寺跡を通過すると、今出川通りへ。
なんかすごくユニークな看板がありました。しかし、お好み焼き100円は安い!しかも、ノンオイルでヘルシーですってよ奥さん。
調べたら、通り沿いとその周辺にいくつかお好み焼き屋さんがありました。いったいどの店の看板だったのだろうか…。
今回はこの辺で。次回はさらに駅周辺を歩いていきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。