投稿日:2017年7月1日 | 更新日:2023年9月28日
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こんにちは、かのえかなです。今回からは再び、東北エリアの駅をピックアップさせてもらいます。
2016年夏の青春18きっぷで秋田の象潟駅から青森駅まで一気に移動したときに立ち寄った「羽後岩谷駅(うごいわやえき)」です。
半分成り行きで途中下車した羽後岩谷駅
実はもともとの旅程では、羽後岩谷駅の隣にある折渡駅(おりわたりえき)に途中下車するつもりだったんです。
折渡駅っていいますのが停車本数がめっちゃすくない秘境駅でして、駅好きとしては興味津々だったというわけです。
本来なら「10:12象潟駅出発→10:51折原駅着」で訪問して、次の電車が来るまで約3時間にわたる駅トホを満喫して、13:49発の電車で折原駅から青森駅に向かう予定でした。
次の電車が来るまで3時間かかるというところに、秘境駅らしさがあります。
でも体力不足で体調悪くしてしまいまして。3時間も秘境駅ではしゃげそうもなかったんです。
でも滅多に乗らない羽後岩谷線。絶対どっかの駅には立ち寄りたい!
そこで、駅と道の駅がくっついてて手軽に、かつ確実に楽しめる羽後岩谷駅を選んだのでした。
山に囲まれた羽後岩谷駅のホーム
そんな事情もあり、なんの下調べもなく降り立った羽後岩谷駅。
ちょうど天気の変わり目だったらしく、駅半分が雲に覆われ、もう半分は青空に包まれていました。
反対側のホームは曇り側。
自分が下りた方のホームは青空ピーカンでした。秘境駅の隣駅ってこともあり、周囲は山に囲まれています。
ちょっとボロボロになってるプレートを見ると、ちょっとテンション上がります。鉄道旅してるなって感じです。
羽後岩谷駅の跨線橋を歩く
改札はこの通りこぢんまりとした感じ。一応、駅員さんは居たと思います。
出入口は2つあり、跨線橋を渡って行きます。
その途中でこんなプレートを発見。
駅好きとしては、町の顔として駅が大切にされているというのは嬉しいですね。
道の駅じゃない方の駅舎にご挨拶
まずは道の駅とつながってない方の出口をチェックしました。
こちら側は、町の商工会のオフィスと駅舎が一体になってました。広々とした待合室もあります。
おかめさんが華やかにデコられてる飾り物もありました。
なんとなく縁起良さそうですが、この地域の伝統的なお祝いの飾りなのでしょうか。
そして駅舎をパシャリ。
現代的な建物なので、正直駅舎好きとしてはそれほどテンションが上がらなかったのですが、青空バックに撮れただけでもラッキーとしましょう。
「JR羽後岩谷駅」と書かれてる下には、先ほどのおかめの飾り物があります。
青空があまりにキレイだったので、真正面からもう一枚撮影。駅舎探索はこんな感じです。次回は道の駅側に行ってみます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。