投稿日:2016年10月24日 | 更新日:2023年9月28日
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2016年の記事なのに、2018年からこんにちは。かのえかなです。文字を見づらく装飾している過去記事をせっせと修正しています。ついでに文章力のなさにオロオロしています。
直せる範囲で文章も直してますが、それでも読みにくかったらすみませんです。
松山市駅前から県庁前停留所へ
県庁前停留所は、いよてつ市内電車の中の駅(停留所)です。松山市駅前からは、約6分で行くことができます。
県庁前停留所は市内電車の全路線が停まるそうで、けっこう大きな駅という位置づけになっているみたいです。ちなみに全路線とは、こちら・・・。
①番:環状線
(松山市駅→JR松山駅前→松山市駅)
②番:環状線
(松山市駅→大街道→松山市駅)
③番:松山市駅線
(松山市駅から大街道を通って道後温泉へ)
⑤番:JR松山駅前線
(JR松山駅から大街道を通って道後温泉へ)
⑥番:本町線
(本町六丁目と道後温泉をつなぐ)
路面電車に6つも路線があるってすごいと思うのですが、これって普通なんでしょうか?路面電車がある町に住んだことがないから分かりません。
ちなみに上の路線でよく登場する「大街道」は、旅行中に知り合った松山在住の方に言わせると
「愛媛の渋谷」
なんだそうです。ほかの愛媛県民がどう思ってるかは知りませんよ(笑)
県庁前停留所は大街道の隣なんで、けっこう栄えてる場所にあるってことになりますね。
栄えているとはいえ、路面電車の駅なので、こんな感じに乗り降りする場所しかないんですけどね。駅舎探索と言いつつ、駅舎ない・・。
それでも路面電車のある町に憧れる身としては、この光景にうっとりせざるを得ないのですよ。
この写真、よく見ると3種類の車両が集まってるんですよ。言うまでもなく、手前右のが一番古い車両なんですが。
こちらのレトロ車両、もしかしたら今後見られる機会が減るかもしれません。いよてつの「チャレンジプロジェクト」というので
車両のデザインが一新されるのだそうです。
オレンジ過ぎると噂の新車両もステキだけど、レトロ車両も見ていたい・・。複雑な乙女(?)ゴコロです。
次に愛媛へ行けるのいつか分からないから、次回見る景色はガラッと変わってそうだな・・・。そう思って、たくさん写真撮っておくことにしました。
県庁前停留所といえば、県庁舎本館でしょ!
県庁前停留所に降りたのは、松山城二之丸史跡庭園に行くためです。
先ほどの駅看板もよ~く見たら、駅名に「二之丸史跡前」と書かれています。ふたつの名をもつ停留場ってわけですね。かっちょいい。
そして、二之丸史跡庭園に行くときに見えるのが、駅名にもなっている、愛媛県庁です。それがこちら。
重厚な造りでカッコイイですね。松山を歴史ある町並みと感じる理由のひとつにこの愛媛県庁も当てはまります。
愛媛県庁には、議事堂や別館(第1・第1)といったいろんな建物があるけれど、シンボルになっているのはやっぱり写真の本館ですね。
横広過ぎて写真に上手く納まりきらない・・。どこの旅先行っても思うのですが、古き良き建物には、人を惹きつける力があります。
なお、県庁舎本館は1929年にできたのだそうです。この西暦を聞くとすぐに世界恐慌が思い浮かんでしまう・・(+o+)子どもの頃からの癖です。嫌な癖だなあ・・。
建物は全4階建てで、館内には総務部が入っているそう。ドームを中心とした左右対称の造りで、空から見ると翼を広げた鳥みたいに見えるそうですが、残念ながら確認できませんでした。空を飛びたい・・。
でも愛媛のマスコット・みきゃんの車と本館のツーショットが撮れたからいっか。みきゃんカー可愛いっす。
県庁の敷地には塀に沿ってみかんの木が植えてありました。美味しそうに実ってます。さすが愛媛!
次回はさらに散策エピソードを紹介する予定です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。