投稿日:2021年12月13日 | 更新日:2023年9月28日
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今回の主役は、新潟県新発田市にあるJR新発田駅(しばたえき)です。撮影は2014年なのでちょっと懐かしい感じですが、振り返っていきたいと思います。
写真少なめなので、駅前の景色や駅周辺で見つけたマンホールも紹介します。では出発です!
※2021年12月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2014年11月下旬)
新発田駅の駅名標とホーム
というわけで、まずは新発田駅の駅名標から。緑色の線にラインカラーが2色入ってますね。
上のスカイブルーは羽越本線(起点:新津駅~終点:秋田駅)、下のピンク色は白新線(起点:新潟駅~終点:新発田駅)です。
下車した新発田駅のプラットホーム。秋田駅や山形県の酒田駅方面の電車が停まる1番線ホームです。後ろの方には0番線もあるみたいですね。0番線には新潟方面の白新線が停まります。
向かい側には、1面2線のプラットホームがあります。あちら側は新津方面の羽越本線が停まります。白新線は同じく新潟方面です。新発田駅が終点だから当たり前ですね。
オコジョが可愛いキハE120形と三連休乗車券の思い出
新発田駅を訪ねた際、私が乗車したキハE120形気動車。よく見ると、E120-6って書かれています。
車両にそれほど詳しくないのですが、側面にオコジョが描かれてるのが可愛くって思わず食いついてしまったのでした。「磐越-羽越-米坂 SINCE2008」って書かれてます。SLばんえつ物語にも描かれてるオコジョだそうです。
車内はロングシートと横向きのクロスシートが入り混じったセミクロスシートで、1人掛けのシートがあるのがすごく豪華な感じがして感動したのを覚えています。
三連休乗車券の思い出
ちょっと話が脱線しますが、新発田駅には2015年度まで販売していた三連休乗車券で行きました。
3日間もJR東日本全線やJR北海道線の一部区間などが乗り放題だというのに、埼玉の大宮駅から秋田県の象潟駅までしか行ってないという、自分の移動範囲の狭さに今更ながらビックリしてます。鉄道旅を始めたばかりだったから仕方ないんですかね。
ちなみに1日目は三条駅で途中下車したのち新潟駅で宿泊、2日目は山形県の酒田駅のホテルに泊まって、そこから象潟駅に行きました。まったりした旅程ですね。
三連休乗車券は2016年度から三連休東日本・函館パスへと移行したのですが、残念ながら2021年度以降は発売終了したようです。寂しいですね。。
新発田駅の駅舎と駅構内を探索
さて気を取り直して新発田駅の中を探索してみましょう。まずは改札まで続く通路ですが、改装工事中だったようですね。真っ白なパネルのようなものに覆われています。
改札に到着。自動改札機がずらっと並んで、立派で大きな改札口ですね。
改札を出ると待合室と観光案内所がありました。きれいな絵が飾られてますが、詳細はよく分かりません。
駅舎の外観はこんな感じ。駅舎外壁(壁といっていいのか?)の駅名標が筆で書いたかのような達筆な字体で素敵です。全体的に和の雰囲気が漂います。
それもそのはず、新発田駅は2014年に城下町をイメージした外壁に改装したのだそうです。しかも完成したのは、私が訪問した2014年11月24日のわずか3日前。偶然にも、できたてホヤホヤの駅舎が見られたという訳ですね(参考:JR東日本、新潟県内駅のリニューアルを引き続き実施…新発田駅は「城下町の風情」)。
エキナカのコンビニはデイリーヤマザキ。JR東日本の駅なのにNewDays(ニューデイズ)じゃないなんて珍しい。「さすがに現在は変わっちゃったかな」と思い確認したのですが、今もデイリーヤマザキでした。
新発田駅周辺で見つけたご当地マンホール
新発田駅前には県道202号線があり、現在は通り沿いに新発田市観光情報センターがあるそうです。なので、私が見た駅構内の観光案内所はなくなっている模様。
そんな県道沿いを歩いてるときに見つけたのが、こちらのマンホール蓋。中央に描かれてるのは新発田市の市の花「アヤメ」、その周りを市の木である「サクラ」の花が取り囲んでいます。
自治体の名前をアルファベット表記で「SHIBATA CITY」って書いてるのがオシャレですね。駅周辺ではノンカラー版のマンホールしか見つけられなかったのですが、もっと広範囲で探せばカラー版もあります。私も探してみたいです。
こんな感じで新発田駅の駅探索は終了です。次回は新発田駅から散策した様子をご紹介します。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新発田駅の地図と基本情報
路線:羽越本線、白新線(JR東日本)
メモ:新潟駅から約43分(白新線)