投稿日:2020年4月19日 | 更新日:2023年9月28日
今回は、新潟県にある三条駅からスタートする散策編です。目的地は本成寺(ほんじょうじ)。駅から徒歩20分くらいの場所にあります。
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ホテルにチェックインする前に行ったので、荷物を全部持って、日暮れにこの距離を歩いたのは、我ながら結構ハードだなと思います(笑)
三条駅を出発!
では、さっそく三条駅を出発しましょう!2014年のことなので、ルートがすでにうろ覚えですが、こんな感じで県道106号沿いを歩いたのだと思います(寄り道している場合ではない!)。
こちら三条駅です。
駅前にはレトロな味わいがある旅館・みなとやがありました。5年以上たった今も、この佇まいのまま営業されているそうです。
住宅が建ち並ぶ中には、ちらほらとこうした重厚な造りの蔵も見られました。
地元の方には当たり前の景色かもしれませんが、私には途中下車した甲斐がある嬉しい発見です。
どんどん暗くなる~。
こちらもレトロな建物で良いなあ~。お目当ての本成寺まであと少しです。
到着!ところで本成寺ってどんなとこ?
あたりがずいぶん暗くなったところで、本成寺前に到着!…って、ところで本成寺ってどんなお寺なんだろう?境内に入る前に軽く紹介しましょう。
本成寺は、正式には「法華宗総本山 本成寺」といいます。三条で生まれたという説もある日印上人によって、1297年(永仁5年)に創建されたお寺です。
自分が訪問したときは真っ暗で全然実感できなかったのですが、境内は6,000坪の広さがあり、本堂のほか、客殿・鐘楼・千仏堂などがあるのだそう。
越後のミケランジェロと称される幕末の彫刻師・石川雲蝶の作品も見られるそうです。私はそれどころじゃなかったけど(何回言うねん)。
いざ、本成寺の境内へ!
予備知識を蓄えたところで、境内に入ってみましょう。ピンボケしてますが、本堂に着く前に、こちらのお堂を見つけました。
でも、正体が分かりません。ごめんなさい。
狛犬のそばには
本堂がありました。
私以外誰もいない、真っ暗なお寺…。とても寂しくてじっくり見る余裕がなかったです。
遠くから鐘の音が聞こえてきたのはよく覚えています。ひと通り見終えたので、本成寺を出ることにしました。
スーパーを見つけて醤油おこわを買う
本成寺から三条駅まで向かう途中に、スーパーマーケットを見つけました。ご当地スーパー大好きなので、寄ることに。
そこで、醤油おこわを発見!事前に新潟のご当地グルメと聞いていたので、興味津々で買うことに。細かく言うと新潟でも長岡のご当地グルメらしいですが、せっかく見つけたし、これも何かの縁です。
ところで、醤油おこわをレジに持っていこうとしたら地元の方に声をかけられました。
「並びなさい!100円引きシール貼ってもらえるよ!」
節約旅の私としては、とても嬉しいお心遣い。感謝感謝です(笑)というわけで、地元の方に混ざってシールを貼ってもらう行列に並んだのを覚えています。いい旅の思い出だぁ。
三条駅から新潟駅に行って、ホテルにチェックインして、醤油おこわをオープン!
醤油おこわってのは、新潟では赤飯と呼ばれているそうです。でも赤くないわね。あと、別に赤飯だからって祝い事で食べるという縛りはないのだそう。スーパーの総菜コーナーにあったくらいだしね。
お豆は金時豆です。豆本来のものかもしれませんが、ほのかに甘味を感じた気がします。
とっても美味しかった醤油おこわとはれぎちゃんのツーショット。おにぎりにしても良さそうですね。
バタバタした三条駅の散策ですが、新潟らしさに触れ、地元の方とのコミュニケーションにも恵まれ、トータルでは良い思い出になったと思います。
※追加※動画つくりました
三条駅を訪問したときに撮ったムービーをつなげて動画にしました。思ったより真っ暗で訳わからないですが、お寺の鐘をはじめ「町の音」を楽しんでいただけると嬉しいです。
あと私のスーピーという鼻息とこれまた訳わからない独り言も少し入ってますが、こちらはスルーしてください。