投稿日:2016年10月21日 | 更新日:2023年9月28日
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松山市内の路面電車1日乗車券には、いよてつ高島屋の観覧車の無料乗車券(1枚につき1回分)がついています。
「無料特典は使わなきゃ損!でも1人で観覧車はちょっとなあ…」そんな葛藤を繰り返した結果、1人観覧車デビューすることに。
絶対に地元じゃできなかったと思う。そう、たとえば川越にあった丸広百貨店の屋上にあった観覧車なら…。
懐かしい写真ですね。話が脱線しちゃったので、いよてつ高島屋の話に戻りましょう。
いざ、いよてつ高島屋の観覧車「くるりん」へ!
葛藤を乗り越え、たくましくなった(?)私はいざ観覧車乗り場へ。平日なので、ママ&子どもという組み合わせが目立ちますが気にしない。
観覧車に乗ると1日乗車券の「くるりん」て書いてあるところが切り取られます。さあ、1周15分のアドベンチャーの始まりです!
・・・って、曇ってますがな。
かなり明るめに画像編集したのですが、それでもこれです。松山城が(一応)見えます。桜も見えますね。
遠くが曇って見えないんで、真下を見ることに。すると、あるビルの屋上に汽車ポッポを見つけました。遠くにかすむ松山城よりこっちにテンションが上がります。
窓ガラスに水滴がついてるとおり、雨もパラついてきました。天気はイマイチでも久々の観覧車は楽しかったです。
伊予鉄本社ビル前に行ってみる
可愛らしい汽車ポッポの絵は伊予鉄本社ビルの屋上に描かれている坊ちゃん列車でした。ってことで、観覧車に乗った後は伊予鉄本社ビル前を記念撮影。
本物の坊ちゃん列車も飾られていました。
髪が生えてる正岡子規を初めて見る
この後は、てきとうに街をブラつくことに。5分歩いたかどうかってくらいの場所に「子規堂」なるものがあったから寄ってみました。
こ、この正岡子規、髪生えてる!!!
正岡子規っていえば、このイメージだったので、ちょっと新鮮。
子規堂は、正岡子規が17歳まで過ごした家を再現したところなんだそうです。直筆原稿もあったりして、ファンにはたまらない場所なんだとか。
どっちかというと、正岡子規って私には野球好きのイメージの方が強いです(自分も野球好きだから)。
打者とか四球って翻訳したのが、正岡子規なんですよね。で、同じように翻訳面で野球に貢献した人物に中馬 庚って人がいるんですが実は私のペンネームの元になってます。
中馬 庚はベースボールを「野球」と翻訳したことで野球殿堂入りした人です。
苗字・名前ともに読み方が資料によって異なり苗字は「ちゅうま」or「ちゅうまん」名前が「かのえ」or「かなえ」って読みます。
…で、妙に下の名前が気になってしまい
「かのえとかなえどっちなんかい!」
と考えてるときにペンネームが必要となり、深く考えずに上の言葉をもじったものをペンネームにしてしまったのでした。もうちょっと考えるべきだったと反省してます。
銀天街でランチがしたい(切実)
子規堂は外観を見ただけで戻ってきてしまいました。雨足が強くなってきたので本降りする前に駅前に戻りたかったのですよ。
そこで屋根付き商店街・銀天街でランチしながら雨が止むのを待つことにしました。
しかし、なかなか気分にあった食べ物屋が見つからず。手前しか歩かなかったせいか、あまりお店がなかったんです。あっても激混み。そこでロッテリアに入ることにしました。
こういうとロッテリアが空いてるみたいですね(失礼)。そうじゃないんですよ。
奥まったところにある、ぼっち専用席がたまたま空いてたんですよ。暗さが哀愁を誘います。
ロッテリア食べたの数年ぶりなのでプチ感動しました。店の奥でひっそりと。
松山市駅の散策は、こんな中身があるのかないのかって感じに終わりました。雨が止むのを待って、次は県庁前に向かいます。
今回のご当地マンホール蓋
銀天街の入口で見つけたカラーのマンホール蓋です。松山市の花・ヤブツバキが描かれています。
周囲の「#」みたいな模様は、「伊予かすり」っていうそうです。この地域の伝統織物なんだとか。
松山は県庁とか松山城とか“みきゃん”とか名物が多いのに
デザインマンホールがヤブツバキしかないのが残念です。
でも白マンホールが撮影できたから、いっか。ではでは。
「松山市駅の周辺散策~いよてつ高島屋の観覧車&銀天街」への1件のフィードバック
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