投稿日:2018年8月21日 | 更新日:2023年9月28日
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今回の主役の駅はは、東北地方から選びました。仙石線&仙石東北ラインの駅である、陸前小野駅です。現在は完全に復旧されていますが、私が訪問したときは代行バスで訪問しました。当時の思い出を掘り返しながら書き進めていきたいと思います。
陸前小野駅の基本情報
所在地:宮城県東松島市牛網字上江戸原
路線:仙石線・仙石東北ライン
撮影日:2014年9月ごろ
陸前小野駅を訪ねたきっかけ
当時の私は暴走したい年頃だったようで、金曜日の仕事終わりに「旅行したい!今すぐにだ!」と職場を出たその足で電車に乗り、鉄道旅に向かったのでした(着替えやメイクも一切持たず)
目的地は仙台と松島。初日はどうにか仙台のホテルを見つけたのですが、次の日のホテルが仙台でも松島でも見つからない(土曜日だしね)
‥で、探し回った結果、陸前小野駅そばにまで来てしまったのでした。代行バス運行という大変な時期にこんな理由で訪ねて申し訳ないと思いつつ、快適なホテルを満喫しつつ、という感じでした。
当時の松島観光の様子をまとめた動画がこちらです。
2014年撮影なので、今とだいぶ変わってると思いますが、よかったらご覧ください。
代行バスで陸前小野駅周辺に到着
当時は東日本大震災の影響で高城町駅~陸前小野駅の区間が不通になっており、松島海岸駅から矢本駅間は代行バスが運行されていました。
動画にもある通り、私は松島海岸駅に下車しているので、そこから代行バスで陸前小野駅へ向かいました。
松島海岸駅~矢本駅の地図
土地勘がないという人のために地図を。私も最初はよう分らんかったので(笑)拡大してもらうと、青いラインの中に高城町駅と陸前小野駅があることが分かっていただけるかと!
代行バスは駅前ではなく、少し離れた国道45号線沿いに停まりました。
目の前には野蒜築港跡という看板が立ってました。陸前小野駅周辺の観光スポットかな?気になる。
でも、そばには陸前小野駅を案内する青看板があったので、まずはこちらを優先させることにしました。
陸前小野駅の駅舎とご対面
国道45号線を横断し、5分弱歩いたら、陸前小野駅に着きます。
ずんずん迫る。
そして到着しました~。こちらは震災後に建てられた新駅舎です。
近くには駐輪場もありましたよ。
陸前小野駅の駅舎内を訪ねる
駅舎の中は動画でしか撮ってなくて、キャプチャなので微妙ですみません。中には小さな売店がありました。
うむ。下り方面(石巻駅行き)は電車が走ってるのね。でも本数は少なめだぁ。
電光掲示板や事務所もちゃんと設置されていました。
夕暮れ時の陸前小野駅のホームの様子
駅舎を出て、そのままホームへ。駅名標のラインが陸前小野駅で途切れてる。今は描きかえられてるのかな?
こちらも動画のキャプチャなので、構図とかいろいろ微妙なのはお許しください。駅名標には、ゆるキャラのむすび丸が描かれています。
構内踏切があります。
データ整理してたらホームを撮ったの写真も出てきました。キャプチャ作った苦労は一体‥。夕暮れの空が良い感じですね。
夏の終わりを告げる自然と夕日がとけ合う景色
駅を出て、近くにあった踏切を渡ることに。駅舎探索からはみ出てますが、少しお付き合いください。
踏切から見える陸前小野駅。
踏切を渡った先には、黄金の稲穂が実っていました。夕暮れ時、静かな空間で稲穂が揺れるのをぼ~っと眺める。こんな旅の仕方も私は好きです。
もう少し歩こうかと思ったのですが、野蒜築港跡が2.2kmも離れてることを知り、断念。あっさり引き返すことにしました。
踏切の遮断機がおりるわよ~。
電車が~
来たわよ~。
帰宅ラッシュに重なったみたいで、電車からたくさん人が降りてくるのが見えました。
陸前小野駅の周りは、お花がいっぱいでとてもきれいでした。
夏の終わりってことで、一仕事終えたヒマワリがお休みしてました。
1日の終わりと夏の終わりが重なって、なんかアンニュイな気分になりますね。
陸前小野駅周辺で見つけたマンホール
陸前小野駅周辺では、とても華やかなマンホールを見つけました。こちら東松島市のものではなく、かつての地名だった旧鳴瀬町のものです。
町の木である「松」と花である「ハマナス」が描かれています。上部にピーッと横線が引かれ、そこできっちり区切りをつけているデザインが個性的。
松の下の方の曲線は何を表しているのかな?雄大な大地とかかしら?と、想像力を掻き立てられます。
陸前小野駅の駅舎探索はこの辺で終了。次回は翌日に駅周辺をブラブラした様子を紹介します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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