投稿日:2018年8月15日 | 更新日:2023年9月28日
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今回はJR線以外の鉄道駅をピックアップしようかと思います。ターゲットは、関東鉄道常総線の宗道駅です。ちなみに読み方は、”そうどうえき”です、念のため。
関東鉄道常総線というのは、茨城県取手市にある取手駅と茨城県筑西市にある下館駅を結ぶ鉄道路線です。
取手駅からはJR常磐線に乗り換えできますし、下館駅からはJR水戸線に乗ることができます。(なんかJRに偏った解説だなあ‥)
宗道駅の基本情報
所在地:茨城県下妻市
路線:関東鉄道常総線
撮影日:2013年8月ごろ
またしても昔のネタですみません‥。
常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷで行きました
宗道駅は、「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」で日帰り途中下車の旅をしたときに行きました。一番最後に立ち寄った駅なので、ヘロヘロになりながら歩いたことを覚えています。
常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷというのは、常総線と真岡鉄道の下館~益子間が乗り放題のきっぷです。
さらに益子焼窯元共販センターに行くと、ちょっとしたプレゼントも貰えます。
駅トホYoutube版では、常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷで益子駅に行った様子を紹介してます。
良かったらこちらも見てやってください。
宗道駅のホーム&駅名標の様子
そんなわけで宗道駅。そそくさと電車が去ってしまうので、あわててカメラにおさめる。
この「無」って書かれたのが気になる。これ、鉄道標識だよね?と思って、「鉄道標識 無」で調べてみたけど同じのが見つからない。
ヤフー知恵袋では似た標識に対して「ホームを整理する人の立ち入りが無いって意味」という回答があったけど、ソースが見つからず。
まじでこれは何なんだろう‥。自分の知識のなさに乾杯。
話は戻して、宗道駅は隣の下妻駅と違って普通列車しか停まらない駅。ということで、ホームもこぢんまりとしています。
目の前には住宅がポツポツと畑が広がる。
トウモロコシ畑。常総線の旅ではあちこちで見かけたなあ。
小高い丘に生い茂る雑草と1本の木。自然のありのままの姿が残されています。
淡い色のベンチ。
そして喫煙所。今どき珍しいかも?でも撮影から5年経ってるからもうないかもしれませんね。
ホームにある待合室の様子。シンプル。
待合室の外観と看板。分かりにくくてすみません。
そして駅名標。「宗 道」であり「そう どう」であり「SO DO」である。何が言いたいかっていうと、隙間が面白い。
そして、下には次の駅しか書かれてないのね。レトロ館があって良いなあ。パステル調のラインも好き。
こちらは年季が入った駅名標。錆び錆びで、もともと色がついてたのか分かりません。
ホームから宗道駅の駅舎に向かう
宗道駅は、駅構内にある小さな踏切を渡って改札を出ます。
踏切を歩くよ!
踏切渡るとき、サクッと写真を撮らせてもらう。左が下車したホームで、右がこれから向かうホームです。
途中に何やらきれいなお花が咲いてました。サルスベリっぽい?
駅舎側のホームにも緑のベンチ。使い込まれてきれいなパステルカラーになってるのが良い感じ。
後ろにあるのは駅舎です。トイレがありますね。そして丸い電灯があります。
駅舎の中に入りました。逆光やーん。
角度を変えて撮影しなおす。お、駅員窓口がある。でも人がいないのね。
窓口が空いているのは、平日の7:00~10:30までとのこと。通勤ラッシュのときだけって感じかな?いわゆる半有人駅ですね。きれいに手入れされています。
そして、宗道駅の駅舎外観です。分かっていたけど小さいです。
こちらの駅舎が建てられたのは2000年なのだそう。まだまだ新しいですね。屋根の形が個性的。そして、駅名が板に書かれた看板タイプ出ないのも個性的です。
そして駅前の様子。う~ん、とっても住宅地。駅前にタクシーがあるのはありがたいですね。
近くには駐輪場も。けっこうたくさん自転車停まってます。
まあ、そんなこんなで宗道駅の駅舎探索は終わりです。見ての通り、分かりやすく観光スポットがあるわけではないのですが、次回はブラブラ歩いた様子をお伝えします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
個人的には、こういった「何もない駅」も好きです。その中から、その町の普通を見つけ出すのが好きだからです。
私の旅の目的は、地域ごとの普通の違いを楽しむことにあります。