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ことでんで沿線観光・長尾線編。白山駅と元山駅へ!京都・香川・愛媛の旅2019⑤【前編】

お待たせしました。今回からはこの旅のメインである、ことでん(高松琴平電気鉄道)の沿線観光をお伝えします。5日目にあたるこの日は、長尾線琴平線を1日フリー切符でめぐりました。

レトロ駅舎を中心に見て回ったということもありまして写真が膨大な量に…。どんなに減らしても40枚は外せないので、1記事にまとめて紹介するのではなく、5日目だけは前編・後編の2回に分けて紹介しようと思います。今回は前編で、長尾線をピックアップします。

ことでんの1日フリー切符がかわいい

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ことでんの1日フリー切符には、マスコットのことちゃん・ことみちゃんが描かれたタイプとポケモンのヤドンが描かれたタイプがあります。

切符を買う際に「どちらにします?」と聞かれたので、この日はヤドンにしました。【ヤドンパラダイス in 香川】っていう企画とのタイアップなんだそうで、このヤドンバージョンは、2020年の1月31日までしか発売していないのだそう。そうか、今はもうないのか。大事にしておこう。

ヤドンかわいいですよね。この寝っ転がってる姿が自分に重なって余計に親近感が…。ポケモンは初代だけプレイしたことがあるので、151匹までは分かります。




長尾線の白山駅に到着

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しょっぱなからヤドンの話で盛り上がっちゃいましたが、長尾線の白山駅に到着です。東京の白山駅が「はくさん」と読むので、ついつい同じと思いこんでましたが、ことでんの白山駅は「しらやま」と読みます。

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乗ってきた電車を見送ります。

長尾線はことでんの3路線の中ではThe・観光地って場所は少ないためか、比較的旅行客っぽい人は少なかったです。でも学生さんをはじめ地元の方は多かった。個人的には、そういう路線こそディープな見どころが多く、乗り甲斐があるので好き。

さて、白山駅は駅舎がなく、待合室のみで線路も1本の小さな無人駅です。のどかな感じ、たまらんなあ。

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電車の出発を伝える案内板(といっていいのか?)。色が薄くなり、使い込まれている感じがします。ローカル鉄道ならではの楽しみですね。

ちなみに白山駅は明治45年(1912年)に開業したのだそう。なかなか歴史がありますね~。




讃岐七富士の白山を間近に見る

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後述しますが、わけあって白山駅の滞在時間は短めなので駅そばにある白山だけ見に行きました。

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山のふもとには白山神社の立派な鳥居がありました。白山神社は、山岳信仰と修行道による白山権現を勧請したのが始まりと伝えられており、もともとは白山の中腹に本殿があったらしい。

鳥居の横にある石碑に詳しいことが書いてあるのかと目を凝らしてみましたが、「下高岡小学校跡の碑」と書かれており、別件のようでした。

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ものすごい数の石灯篭が並んでいて、厳かな雰囲気です。

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先へ進むともうひとつ鳥居があり、さらに石段を上ると白山神社の本殿があるようなのですが、すみません時間切れとなりました。標高203メートルの白山の山頂には、石の祠もあるそうですよ。

中途半端な散策になってすみませんが、次の駅に行きます。




元山駅にビビッときて衝動で途中下車する

白山駅って長尾線の中でも終点に近い駅で、それまでの道中にていろんな駅を通過してきたのですが、ものすっごい気になる駅を見つけちゃいまして…。そこに立ち寄ろうと思ったら、白山駅での滞在時間を短くするしかなかったのでした。

その駅は、今回ことでんの沿線観光で私が一番気に入っている元山駅です。

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多分ここで何回も書いてる気がしますが、駅を見すぎた結果、自分好みの駅に来るとビビッとくるようになっちゃいまして、元山駅もそれがきちゃいました。

だって、車窓からこの姿が見えるんですよ!?レトロ駅舎のかほりがプンプンするじゃないですか。

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ホームに降り立って5秒で勝利を確信。なんや?このギザギザとした軒飾りは!初めて見たぞ、素晴らしすぎるやないか。淡いブルーもまた素敵。

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改札口横の待合所はこんな感じ。木造駅舎ならではの、板を並べましたって感じの壁がいいですね。

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隣には、かつて駅員さんがいた窓口が残されています。ここからの眺めもたまらん。やはりアクセントのブルーがいい味出してる。

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中はこんな感じ。この台にはもともと何があったのかしら?今はステージみたいになっています。上には、元山駅が近代化産業遺産に認定されていることを紹介している案内が掲示されていました。

ちなみに、高松~長尾間を走っていた高松電気軌道(長尾線の前身)の開業当時に建てられた駅舎なのだそう。長尾線で当時の駅舎が現存するのは元山駅だけです。納得の貫禄だわ。

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窓のそばに立って駅員さんの気分になってみる。ガラス窓がちょっと曇ってて外が見えにくいですね。

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最後は外観を撮影。…と、ここで大量の自転車にびっくり!周辺は観光地でなく住宅地だから、利用者が結構多いのかもしれない。

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駅名看板の「駅」の字が「驛」と旧字なところがまた良い。そして、ふたたびギザギザの軒飾り。

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遠くから元山駅の駅舎外観を撮影。駅舎の下半身がすっかり隠れるほど自転車に囲まれているのが、現役バリバリ感があっていいですね。右側にはトイレがあります。

屋根は何でできているのだろう?すごく気になるけど、調べても分からない。瓦であってるのかしら?何はともあれ、素晴らしい駅舎ですよね。個人的に、ことでんでは元山駅を一番推したいです。

しかし、元山駅も滞在時間短めなので、駅舎撮影だけで終了となりました。周辺散策は、また次来たときですね。

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この後、瓦町駅まで戻り黄色の琴平線に乗り換えて再び沿線観光スタートです。続きは次回ということで。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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