投稿日:2022年1月19日 | 更新日:2023年9月28日
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今回も三厩駅(JR津軽線・青森県)からバスで行った、龍飛崎の観光エピソードです。有名な龍飛埼灯台と灯台へ続く道となっている階段村道を中心に、いろんな景色を紹介していきます。
展望所から見た絶景もなかなかのものでしたよ。では出発です!
※2022年1月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2016年9月中旬)
龍飛崎には階段村道もあった!!
龍飛崎といえば、前回紹介した階段国道が有名だと思うんです。でも実は、すぐ近くに階段村道って道もあるんですよ。
階段国道(上側)の看板の奥に、青くて四角い看板が建っているのが見えますでしょうか?
ここが階段村道の入口です。
階段村道も階段国道に負けないくらいの段数が多い階段の道が続きます。周囲は雑草(?)に囲まれてて、自然体な感じでした。
階段村道を歩きながら海を見下ろすことができます。左端にチラッと見えるのは帯島です。近くには龍飛漁港もあります。
階段国道の下側から上ってきた人にとっては、さらに階段村道を上らないといけないのでちょっと大変かもしれません。
でも、階段村道はそれほど長い道じゃないので、もうひと踏ん張りで頑張れば、龍飛埼灯台や展望所が待ってますよ。
日本の灯台50選・龍飛埼灯台
展望所に着く前に見つけた、龍飛埼灯台。日本の灯台50選に選定されています。
白亜円形のとってもきれいな大型灯台なのですが、残念ながら中の見学はできませんでした。
龍飛埼灯台は、初点灯が1932年(昭和7)年7月1日の灯台です。
高原の明かりの強さ(光度)は47万カンデラで、青森県内で日本の灯台50選に選ばれてる4つの灯台では2番目の強さです。
灯台の光が届く距離を示す、光達距離は27.0海里(約50km)。これは青森県内で日本の灯台50選に選ばれてる灯台では最長となります。
遠くから眺めるだけでしたが、灯台の美しさを楽しむことができました。
龍飛崎の展望所から海と風車を眺める
龍飛埼灯台を通り過ぎて最後の坂道を上ると・・・
龍飛崎の展望所に着きました!広々としていい気持ち。ベンチも設置されてますね。
展望台の先端まで歩くと、手前にいる2人の男性が挨拶してくださいました。おふたりともバードウォッチングにいらしたとのこと。
私が着いたときには鳥の気配がしなかったのですが、あんな鳥やこんな鳥がいたと色々話してくださいました。でも鳥に詳しくないので、今となっては記憶がありません。ごめんなさい。
展望台の先端に行くと、こんな案内板がありました。でも字が読めん。。
目の前に広がるのは津軽海峡で、右側には下北半島の仏ヶ浦、正面奥から左にかけては北海道の山々が見えることは何となく伝わりました。
細かいことは分からなくても、この大パノラマの絶景が楽しめたらそれでいいのさ!
海なし県民だからこの眺めは刺激が強い、強すぎます。いろんな意味で眩しいです。
手前には断崖絶壁。サスペンスドラマで犯人が追い詰められそうなロケーションですね。海の青と草木の緑、岩の茶色が混ざり合って、これまたいい景色です。
階段国道の一部も見下ろすことができました。こうしてみると、階段国道の周りも緑がいっぱいですね。
後ろを振り返ってみると、たくさんの風車が。どうやらこれ、竜飛風力発電所の風力発電機みたいです。
龍飛崎の名前が「龍が飛ぶほど強い風が吹く」ことに由来するくらいですからね。こういった施設ができるのも納得です。
こんな感じで龍飛崎の展望所は前も後ろも絶景にあふれていたのでした。
出張販売に来ていた郵便局員さんから切手を買ってみた
階段村道と階段国道の入口がある場所に郵便局員さんが出張販売にいらしてて、龍飛崎の切手とハガキを売ってました。なので思わず購入。
切手には吹雪の龍飛崎や夕焼け空をバックにした龍飛埼灯台といった、貴重な写真がデザインされてました。ハガキは階段国道・下側の写真が右下にデザインされてます。
使うのがもったいなくて、購入から6年経とうとしてますが未だに保管してます。
グーグルマップによると、ここは龍飛郵便局 移動受付所というそうです。皆さんが龍飛崎に行ったときにも郵便局員さんが来ていたら、ぜひチェックしてみてください。
今回はこの辺で。次が龍飛崎観光編のラストです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。