投稿日:2017年1月15日 | 更新日:2023年9月28日
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今回は白銀駅そばにある三島神社を参拝したときの話です。八戸線の線路沿いに鳥居があり、車窓からも良く見えるので、途中下車したときにはぜひ立ち寄ってみてください。
三嶋七福神をめぐる参拝
本殿の右手におみくじや絵馬を扱う社務所があり、さらにその右手に行くと、三嶋七福神なるものがありました。
私が参拝したときには社務所は閉まっていたため、本殿の参拝をじっくりとませた後は、三嶋七福神をめぐることにしました。
せっかくなので、おひとりずつ見ていきたいと思います。
こちらは、ニッコニコの大黒天さまです。財宝や福徳を与えてくれます。
ちなみに、福徳って幸福と財産って意味らしいです。そう考えると、ジャルジャルの福徳さんってすごく縁起良い苗字ですね。
つづいて、「獲ったど~!」感が満載の恵比寿さまです。漁業や位置の守り神なのだそう。まさにこの町にピッタリですね。
七福神で唯一の日本生まれなんだとか。っていうか、みんな日本生まれかと思ってました。教養が足りなくてすみません。
シンガーソングライターっぽい雰囲気があるのは弁財天さまです。本来は弁ていう字が難しい字らしいのですが、出てきませんでした。
学芸の神様とか、音楽、学芸の神様といわれてますね。
桃を天にかかげてゴキゲンなのは福禄寿さまです。長寿や幸福の神様といわれています。
調べてみると、福禄寿の像や絵に必ずしも桃が登場するわけではない模様。でもこのポーズと表情いいですね。
中国では鶴・鹿・桃の3セットで福・禄・寿を象徴する三体一組の神像があるらしいので、それがモチーフになっているのかもしれません。
7福神の中でもずば抜けて勇ましいのが毘沙門天さまです。インドの軍神で権力や名誉を守ってくれるのだとか。
貧乏神も追っ払ってくれるのだそうです。ありがたいですね。
(ちょっと疲れてきた・・。)6人目は寿老人さまです。
三嶋神社の寿老人さまは帽子をかぶってますが、帽子なしで頭が長いバージョンもいるそうです。富貴長寿や延命の神様といわれています。
思わずこちらもつられて笑ってしまいそうなくらいの満面の笑みを浮かべているのは、布袋さまです。
平和安穏や笑門来福などの神様なのだそう。笑う門には福来る。この笑顔で言われると説得力ありますね。
苦労を水に流してくれるフクロウに出会う
三嶋七福神を見た後、ブラブラしてたら「福徳ふくろう」というものに出会いました。(後ろにひっそり二宮金次郎がいます)
ふくろうの足元にある、こちらの水をかけて願い事をすれば、苦労とか災いとかを水で流して福を呼び込んでくれるのだそうです。
くわしいやり方が書いてなかったので、自己流で水をかけて最後にお賽銭をおさめておきました。
三嶋神社の参拝はこんな感じで終了です。電車が来るまで少しだけ時間が余ったので、町中も散策してみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。