こんにちは、かのえかなです。岩手県の二戸駅が終わったところで、今度はさらに北上して青森県までひとっとびします。JR八戸線の駅である白銀駅です。
もくじ
白銀駅の基本情報
所在地:青森県八戸市大字白銀町大沢片平
路線:JR八戸線
撮影日:2016年9月
白銀駅の読み方、分かりますか?正解は「しろがねえき」です。なんというトラップだ。銀なのに「かね」と読むのか。
白銀駅を知ったとき、「はく…ぎん…?」と読んでしまったよ。
ちょっとだけ東京にある白金台を思い浮かべちゃいました。も、もしやココに住む人は青森県のシロガネーゼなのか!?
なんて、しょうもない妄想はこの辺で終わりにしましょう。
白銀駅の駅探索スタート
こちらが駅名看板です。近くにウミネコがたくさんいる蕪島があるので、看板にはさりげなくウミネコが描かれています。オシャレなデザインですね。
なお、白銀駅はJR八戸駅から約20分で到着する無人駅です。なので駅舎探索と言いつつ、駅舎はありません。種差海岸駅のように目玉となるような観光地はないためか、ウミネコの絵の下には特に写真がありませんでした。
ちなみに同じ八戸線の種差海岸駅の駅名標は、下に種差天然芝生地の写真があります。詳細はコチラ↓
私がこの駅に降りてみようと思った理由2つあります。1つは、2015年の東北一周旅行で八戸線に乗ったとき、線路沿いに大きな鳥居が見えたこと。
そしてもう1つは、八戸線の車窓動画をニコニコ動画に投稿したら
「白銀駅に降りなかったの?」というコメントをもらったことです。
白銀駅に着く前に『LINEトラベルjp』の記事を書くために八戸駅直結の宿泊施設ユートリーを取材し、種差海岸とインフォメーションセンターを取材しているため、ここは完全に趣味の駅トホにしようと決めました。
白銀駅のホームの様子
さっき書いた通りとくに駅舎はなく、小さな駅なのですが、ちょうど学生さんの帰宅ラッシュに重なってしまったらしく、私が下車したときは、てんやわんやの大騒ぎでした。
電車降りようとドアの前で構えてたら、狭いホームにギュウギュうずめの学生さんとが一斉にこちらを見るのですから、なかなかのインパクトでしたよ(笑)
ホームの写真が撮りたいので、人が少なくなるまでウロウロして待機することに。そこで、こんな看板を発見しました。
JR八戸線の中でも八戸駅~鮫駅間は、うみねこレール八戸市内線というのですね。いやあ、勉強になるなあ。
やっと人が少なくなったので、ホームをパシャリ。電車に乗らず、なぜだかたそがれてる学生さんがいますが、もうこれ以上は待てませんので撮影させてもらいました。
ガラスの10代のころって、人の流れに逆らって駅ホームで考え事をしたくなる時もありますよね。
この写真からも分かる通り、白銀駅は住宅地と住宅地の間の細い路地に作られたような駅でとってもせまいです。言わずもがなの1面1線ですね。
駅ホームには券売機が入った小屋(?)もあります。左右両サイドにドアがあって、向かって左側はJR線に乗るとき専用の券売機となってます。
そして反対側は青い森鉄道専用の券売機となっています。ちょうど撮影を終わったころに学生さんが来てドアを開けて中に入ったかと思ったら
「こっちじゃねーじゃん!」といってすぐに出てきました。
地元の人でもこんなうっかりミスをしてしまうようです。
さて、今回はこの辺で終わりにします。次回からは白銀駅を出て散策に向かいます。まずは白銀駅を降りるきっかけとなった神社へ向かいます。