投稿日:2020年12月25日 | 更新日:2023年9月28日
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今回は越ケ浜駅編最終回ということで、越ケ浜駅周辺をサイクリングしたときに見つけた、山口県萩市のデザインマンホール蓋を紹介していきたいと思います。
萩市を旅行したときの記事は結構書いてるので、一部内容にかぶりがあるかもしれませんが、マンホールだけがっつり紹介してるのはここだけだと思うので、ご当地マンホールの楽しさにどっぷりハマっていただけると嬉しいです。
まずは定番、夏みかんのマンホール
最初はド定番のマンホールからいきましょうか。こちらは、萩城下町のシンボルともいえる白壁と夏みかんが描かれているデザインマンホールです。
蓋の下の部分には、しっかりと【城下町】と書かれています。
萩城下町の白壁がイメージできないという方は、こちらの写真をドンッ!
ちょっと遠いけど伝わりましたでしょうか?夏みかんのイメージはこちらでドンッ!
夏みかんソフト…。ごめんなさい、冗談が過ぎました。訪問中に木に実ってる本物の夏みかんの写真を撮れなかったんで、これで許してください。
ちょっと変わった3点止めタイプマンホール
白壁と夏みかんのマンホールは、萩市で最も目にする蓋と言っても過言ではと思います。なので、カラー版も城下町やその周辺で見つけることができました(→くわしくはこちら)。
でも、越ケ浜駅に行ったときに城下町では見つけられなかった変わった形のマンホール蓋を見つけちゃったんです。それがこちら。
ひと目で分かる通り、まん丸じゃありません。3つの突起部分があって、「3点止め」や「3点蝶番付」と呼ばれてます。
蓋に影がかかってるのがちょっと残念なのですが、見つけた場所がどこかの飲食店の駐車場でして、停まってる車の陰には逆らえませんでした。
蓋に越ケ浜の文字があるマンホール
夏みかんの3点止めマンホールと同じ敷地内…あるいは、その近くで見つけたのがこちらのマンホールです。
描かれてるのは、手前に「市の花のツバキ」、その奥は私も訪ねた「明神池」となっています。色がちょっと薄くなっているけど、個性的な味わいがあってこれまた良い感じかと。
そして、萩市のマンホールだけど「越ケ浜」って書かれてるのが越ケ浜駅を訪ねてきた身としてはポイントが高い。ちなみに越ケ浜っていうのは、漁業集落の名前なのだそうです。
さらにさらに、大きい蓋と小さい蓋が一体化した「親子蓋」ですよ!もう、見どころ多すぎて目にした瞬間興奮しました(笑)
越ケ浜のノンカラーマンホールも
そして最後は、「越ケ浜」と書かれたマンホールのノンカラー版です。形もまんまるでノーマル。
このデザインマンホールは、明神池に近づくほど多く見かけた印象でした。越ケ浜という集落が笠山のそばにあるのですから、同じく笠山のそばにある明神池周辺で見かけるのも納得です。
もしかしたら、カラー版のまんまる型の蓋もどこかにあったのかもしれない…と写真を整理しながらふと思いました。今後、訪ねる機会があれば探してみたいと思います。
では、今回はこの辺で。次回は新しい駅を紹介します。
ちょろっとつぶやき
気軽に出かけることが難しい状況が続いていますが、私はこれからも変わらず、過去の旅で見てきた「いろんな町の普通の風景」を紹介していきたいと思います。
私は旅先で、その土地その土地のよそ行きじゃない普段の姿を見るのが好きです(定番の観光地も好きだけど…)。
派手さはないし、思いっきり私の好みに走ってることもありますが、ちょっとした地域の違いを楽しんだり、ときには懐かしんだりして、ささやかな息抜きにしていただけたら嬉しく思います。
あまりこういう気持ちを書くことはないので上手く伝わっているか分かりませんが、どうぞよろしくお願いしますということです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。