新宮駅を出発!きのくに線で紀伊勝浦駅と串本駅を訪ねる【12泊13日の青春18きっぷ旅・2013年春 #5】

12泊13日の青春18きっぷ旅(2013年春)・5日目の様子を紹介します。今回は新宮駅を出発してきのくに線に乗り、紀伊勝浦駅と串本駅で途中下車しながら和歌山駅を目指します。

※2022年4月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2013年3月5日)




新宮城跡と徐福公園を散策する

8時45分ごろ湯の峰温泉を出発し、バスで新宮駅へ。予定の電車まで1時間ほど待ち時間があったので、周辺を散策。

まずは駅から徒歩約10分の場所にある新宮城跡へ行きました。

長い階段をのぼっていくと、熊野川を見下ろせる場所に着きました。石垣も立派で、なかなか面白かったです。

駅まで戻る途中で気になる植物を見つける。説明を見ると「私は天台鳥薬という薬木である」と、木が自ら語りかけてくる文章で面白い。

秦の始皇帝が学者の徐福に「不老不死の仙薬を探してこい」と命じ、持ち帰ったのがここで見つけた天台鳥薬だと教えてくれました。

すぐそばに徐福公園があるので立ち寄ることに。エキゾチックな楼門が町の中でひときわ目立ってました。

公園は割とこぢんまりとした感じ。中には徐福のお墓や徐福に関する資料、そしてお土産が買える売店などがありました。

こちらが始皇帝に「不老不死の仙薬を見つけろ」という無理難題を出された徐福です。後ろには天台鳥薬が植えられた不老の池もありました。

徐福公園は新宮駅から徒歩2~3分で行けるので、途中下車の旅でもふらっと立ち寄りやすいですよ。

こんな感じで新宮駅周辺を散策した後、きのくに線に乗ったのでした。




紀伊勝浦駅でマグロ丼を食べる

11時15分ごろ新宮駅を出発。45分くらい電車に揺られ、正午をまわったくらいに紀伊勝浦駅に着きました。

通路などの柱に朱色が用いられてて、どことなく神社のような雰囲気。

・・かと思えば改札は青色!しかもこれ、自動改札機じゃなくて有人改札用のフネじゃないですか!!

Wikipedia情報によると、紀伊勝浦駅は2016年にICカードの利用が可能になったそうですが、現在もこのフネは残っているのでしょうか?もし今は見られないとしたら、貴重な写真かもしれません。

3月に訪問したためか、改札付近には立派なひな人形が飾られていました。

紀伊勝浦駅で降りたのは、前回と同じくブログ友達に紀伊勝浦のマグロ丼をすすめられたから。紀伊勝浦駅がある那智勝浦町は生まぐろの水揚げが日本一なんだそうです(参考:那智勝浦町HP

でも、どの店がいいとまでは聞かなかったんですよね。なので、駅前の商店街を歩いてお店を探すことに。

柱にもひな人形が飾ってある!どうやら「ひなめぐり」ってイベントをやってたようです。

滞在時間が38分しかないので、猛ダッシュでお店を決める。どうやらお食事処・鳥羽山ってところで食べたらしいが、写真が下手過ぎて見切れてる(汗)

Googleマップで確認したところ、現在はこちらのお店ないみたいです。10年前の記録ですからね。。

そして和歌山の方におすすめしていただいた、紀伊勝浦のマグロとご対面!海なし県民はなかなか美味しい鮮魚に出会えないので、とても良い思い出になりました。

「できることなら、もっとゆっくり味わいたかった」と、当時悔やんだのを今でも覚えています。

マグロ丼を食べた後、勝浦港を見てから駅に戻りました。

あまりに慌てすぎて、駅舎を撮り忘れるという痛恨のミス!これは、もう一度訪ねるしかありませんね。




本州最南端の駅・串本駅へ!

紀伊勝浦駅を出発して電車に揺られること約50分。今度は本州最南端の駅として知られる串本駅に着きました。

ホームに降り立つと、「本州最南端 串本」と書かれた串本節の案内板がありました。10年前でこれだけレトロな感じなので、現在もあるのかは不明です。

紀伊勝浦駅と同じく有人改札のフネがありました。Wikipedia情報だと串本駅も2016年にICカードを利用できるようにしたそう。今の改札はどんな風になっているのか気になりますね。

串本駅の駅舎写真はこんな感じでいまいち情報が伝わらず。こちらも再訪しなきゃいかんですね。

駅前にあった「本州最南端の駅」の石碑はしっかり撮ってきました。串本駅に来た目的はこれが一番だったりする。

駅前には「トルコ友好の町」と書かれたゲートがありました。

明治維新後の日本と親睦を深めるためにやって来たオスマン・トルコ帝国の船が、帰り道で串本町大島樫野崎沖で台風に遭遇し、救助にあたったという歴史があるんだそうです(参考:串本町HP)。

串本駅周辺には串本大橋やトルコ記念館がある紀伊大島といった観光地があるのですが、滞在時間内に回ることは難しいので近くの串本漁港の風景だけ見て帰りました。

旅慣れてないし、海をめったに見ない埼玉県民なので、これだけでも十分に満足でした。




JR和歌山駅に到着、シティイン 和歌山へ

14時15分ごろ串本駅を出発。約3時間50分かけて和歌山駅に向かいます。途中、電車の待ち合わせをすることもあり、駅のホームの写真を撮って気分転換をしました。

日が暮れて、町や田畑がオレンジ色の光に包まれていきます。

そしてJR和歌山駅に到着。シティイン和歌山(HOTEL CITY INN WAKAYAMA 和歌山駅前)というビジネスホテルに宿泊しました。アパートタイプの客室で、浴室とトイレが分かれていたのが快適でした。

夕飯は近くのオークワで調達。豆乳で作ったヨーグルトのクーポン券をもらったけど、次の日には和歌山を出発しちゃうので使えず。残念。

こんな感じで2日がかりで紀勢本線(きのくに線)で紀伊半島を海沿いにぐるーっと走ってきました。

埼玉から和歌山ってアクセスしにくくて、あれ以来再訪できてませんが、もう一度紀伊半島をぐるーっとしたいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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