醒ヶ井駅

読み方が難しい?JR醒ヶ井駅を訪ねる【JR東海の在来エリア最西端】

前回の米原駅訪問後、1泊して翌日から東海道線で岐阜県の大垣駅へ。その途中で立ち寄った醒ヶ井駅が、今回の主役です。

東海道線はコンスタントに電車が来るから、乗り継ぎをそこまで気にする必要ないし、「気になる!」と思った駅に気ままに降りちゃおうと決めてたのですが、まさかの米原駅のお隣の駅でさっそく途中下車しちゃうとは…。

我ながらせっかちというか、がっついてるといいますか…ですね。まあ、久々の鉄道旅だったからテンション上がっちゃったってことで。では、さっそく行きましょう!




醒ヶ井駅の基本情報

所在地:滋賀県米原市醒井619
路線:東海道線(JR東海エリア)
撮影日:2020年9月中旬

醒ヶ井駅は、「さめがいえき」って読みます。私は知りませんでした。Googleの醒ヶ井駅のサジェストに「読み方」ってあったから、同じように知らんかったって人多いと思う。そう信じたい。

そしてご覧の通り、米原駅から電車で5分の駅です。JR東海管轄の在来線エリアで最西端の駅となります。

醒ヶ井駅のホームから見た景色

醒ヶ井駅

まずは駅名標を撮る。「滋賀県米原市」と書かれてるところだけ白っぽいのは、米原市が発足されて地名が変わったことの証でしょう。

醒ヶ井駅

そして、番線表示標。色が薄くなっている様子に歴史を感じます。

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米原方面のホームから見た景色。

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大垣方面には、跨線橋が見えます。とにかくのどかです。

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そしてホームには、これまた歴史を感じさせる待合室が。

醒ヶ井駅

中に入ると手作り座布団が用意されていて、駅愛を感じてしまいました。

醒ヶ井駅

ホームから改札側の駅舎を眺める。ホームを支える擁壁(ようへき)が、垂直じゃなく、斜めにスライスされてるみたいになってる。なんでだろう、珍しいな。

「さめがい」ってひらがなで書かれた、駅舎外壁の駅名標が私的にはツボです。割と漢字表記が多い中ひらがなってことは、やっぱり読み方わかんないって人が多いのかな~と(しつこい)。

そして、手書きの様な可愛らしいフォントもお気に入りです。

跨線橋を渡って、反対側のホームに行ってみました。こっち側に伊吹山が見えるはずなのですが、曇り空だったため分からず。見落としてないと信じたい(不安)。

醒ヶ井駅

そして、先ほどいたホームを撮影。こっちの擁壁はブロックを積み重ねたみたいになってます。バックが緑一色が美しいですね。

柱についてる駅名標に路線ごとに振り分けられているラインカラーがついてないところに、ちょっとしたレトロポイントを感じます。

こんな感じでホームを見た後は、改札に向かいます。




醒ヶ井駅の改札と待合所

醒ヶ井駅

改札へ向かう途中で、改めてお気に入りの駅名標を見る。う~ん、やっぱり味があっていいわね。壁がコンクリート感を直球で出しているところも個性があります。

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とまあ、完全なる個人的なツボでワクワクしながら改札口へ。交通系ICカードをタッチできる機械がありました。

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そして、使用済み切符を入れる箱も。これを見ると、ローカルな駅に来たって気がします。

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待合所から改札を眺めた様子です。簡易委託駅ということで、窓口の奥には駅員さんがいました。この薄暗くて静かな感じもローカルな駅に来たって感じでテンション上がります。

醒ヶ井駅

待合所のベンチに座ってひと休みします(電車5分乗っただけやん!)。床と壁が2色のタイルで装飾されてるのがいいですね。今時の駅舎じゃあまり見かけない気がする。

醒ヶ井駅は木造駅舎の様な分かりやすいレトロ感はないものの、ちょいちょいと歴史を感じさせてくれます。




醒ヶ井駅の駅舎外観と駅前の様子

醒ヶ井駅

では、駅を出て外観も見てみましょう。…と、出入口をみると「さめがいコミュニティセンター」と書かれています。駅舎と地元の方の憩いの場が一体化しているんですね。

醒ヶ井駅

駅正面には階段があるほか、脇にはバリアフリーに対応した通路も用意されていました。この通路がある方にコミュニティセンターがあるのですが、詳しくは見てません。

醒ヶ井駅

駅舎外観の様子です。駅舎の横には、丸ポストと霊仙三蔵立像がありました。霊仙三蔵は、空海や最澄と並び称される平安時代の高僧だそうです。

この近くに霊仙山があることから、このあたりで産まれたのではないかと考えられており、像は霊仙山に向かって立っています。

さて、気になるのが駅舎上部にある黒っぽい壁のようなもの。駅名と”さめがいコミュニティセンター”と書かれています。

醒ヶ井駅

実はこれ、駅舎の前に別個で建てられているんです。駅舎より新しそうだから、後からつけたのでしょうか?でもなんで?コニュニティセンターがあることを伝えるにしては文字が小さすぎる気がします。

これは勝手な想像ですが、伊吹山のふもとには「伊吹おろし」って強い季節風が冬に吹き荒れるそうなので、風から駅舎を守るためにつけたのかなって思ってます。

正解を知るために調べてますが、未だに分からず。でも駅舎好きとしては、こういう妄想はそれはそれで楽しいです。

醒ヶ井駅

最後に遠くから駅舎外観の全体像を撮影。ほんのりレトロ感あり、新しい設備があり、ミステリアスな一面もありと、いろいろ楽しめる醒ヶ井駅でした。

次回は、醒ヶ井駅から散策した様子をお伝えします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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