投稿日:2018年8月2日 | 更新日:2023年9月28日
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さて、今回からは酒田駅からの散策エピソードをお届けします。中でも、今回のメインである清亀園(せいきえん)は、私にとっていろいろと思い出深い場所です。
なので、ちょっと贔屓して特別にピックアップして紹介したいと思います。
酒田駅の駅舎探索はこちら。
酒田駅の基本情報&清亀園までのアクセス
所在地:山形県酒田市幸町一丁目
路線:羽越本線
撮影日:2014年12月ごろ
酒田駅からまっすぐ歩けば、10分ちょっとで着くみたいです。私は途中で寄り道しまくったので、倍かかりました。
本当に冬?紅葉がキレイだった清亀園
明治26年に建てられたという、清亀園。酒田の文化発展に貢献したという大地主、伊藤四郎右衛門家の別荘なのだそうです。
伊藤四郎‥あ、あっちは伊東四朗でしたわ。
ぱっと見は田舎の民家という感じ。入口に自転車が停められているのが、余計にその雰囲気を出している気がする。
あ、でもちゃんと「清亀園」って書かれてる。
別荘の右手に小さく庭園入口がありました。庭園を見るだけなら料金は無料です。さっそく中に入ります。
清亀園の庭園は、名庭師として知られる山田挿遊(やまだそうゆう)によって造られたんだとか。しかも、山田挿遊が築庭した庭園の中でも最高傑作って言われることもあるそう。
そんな素晴らしい庭園だというのに、2014年の私は植木の上にある、このすのこみたいな板の方が気になってるようです(良い写真がないよぅ)
これは雪よけだろうか?
全体像が分かりにくいですが、かろうじて庭園の様子を撮影したものがありました。
12月訪問だというのに、紅葉も見られました。椿や松の木の緑色の葉とモミジの赤が混ざり合ってとてもきれいですね。
清亀園でひらめく!!
清亀園の庭園はそれほど大きくなく、30分あればだいたい見て回れます。奥に入るほど、紅葉の割合が増えてきました。
真っ赤なじゅうたんが広がります。風情あっていいですね~。
そこで2014年の私はひらめきました。
そうです、旅の相棒「こけしのはれぎちゃん」の撮影会です。
私がTwitterのアイコンやブログのプロフィール欄に載せている画像は、ここで誕生したんですよ。
「地面がモミジで赤くなってるのを見て察したわ!」という人がいたら、名探偵に認定させていただきます。
清亀園×はれぎちゃんの写真は、何枚かあります。こちらも好きなのですが、なんだかんだでモミジに埋もれてるのが一番良いな~と思って例の写真を採用しています。
すんげ~個人的なエピソードばっかですが、清亀園の話はこれでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
清亀園の営業時間など
通常の営業時間:9:00~21:30
日・祝祭日の営業:9:00~17:00
休館日:年末年始、月曜が祝日だったときの火曜日