投稿日:2022年2月19日 | 更新日:2023年9月28日
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今回は、大阪駅から約25分でアクセスできる東大阪市の鴻池新田駅(こうのいけしんでん-えき)をピックアップします。
大阪といえば梅田・なんばみたいなベタな所しか行ったことがなかったので、新たな大阪の顔が見られるかもしれないとワクワク訪問したのを覚えています。では出発です!
※2018年7月現在の情報をもとに書いております。
【東大阪市】鴻池新田駅の基本情報
鴻池新田ってのは、現在の東大阪市にあった河内国で新たに開拓された田んぼのひとつを指すのだそうです。鴻池新田駅から徒歩約2分の場所には、新田開発ゆかりの地である鴻池新田会跡の史跡があります。
鴻池新田駅が所属するのは、学研都市線という愛称で知られる片町線。ラインカラーは桜桃色で、華やかな駅名標が見られました。
鴻池新田駅のホーム構造は、ホーム片側だけ電車が停まる単式ホームをふたつ向き合わせた、相対式ホーム。2番線には上り方面の四条畷・松井山手行きの電車が停まります。
反対側の1番線ホーム。下り方面の京橋・北新地・尼崎行きが停まります。
反対側ホームにも電車が来ました。さすが都会大阪と言いますか、頻繁に電車が来ますね。
ホームから見た駅周辺の景色。高層ビルはないものの、商業ビルが建ち並びます。銀行に飲食店、カラオケ、コンビニなど、暮らしに必要なお店がひと通りそろっている印象です。
【高架駅】鴻池新田駅の改札へ向かう
鴻池新田駅は、2階建ての高架駅。プラットホームが2階にあり、改札を出るには1階まで降りる必要があります。
1万数千人が乗車する大きな駅にしては、階段が細い感じですね。エレベータも設置されています。
階段を下りたら1階と2階の中間みたいなスペースがあり、チラシやアート作品を展示するためのガラスケースがありました。ただ、逆光でよく分かりません。
改札がある1階に行くには、小階段も降ります。こちらの階段は広々してますね。
改札口に到着。自動改札機がずらりと並ぶ、都会ではよく見る改札口です。
改札を出ると北口と南口に分かれ、北口側にはセブンイレブンがあります。便利そうだけど、バイトするには大変そうな場所だろうな~と思いふけってしまいました。
鴻池新田駅のコンコースと駅舎
改札口を出てコンコースに来ました。今回、南口は探索ができなかったのですが、奥の方にみどりの窓口があるのが見えます。駅スタンプも設置されているそうです。
北口側から見た、鴻池新田駅の駅舎です。高架駅ってこともあってか、真四角・無機質な感じの駅舎ですね。
いつもレトロ駅舎や個性的な構造の駅舎ばかりめぐってるので、真四角な駅舎が逆に新鮮に感じちゃいます。
北口前には大きな木。そして懐かしの電話ボックスもありました。
駅前には鴻池新田駅から北へのびる「府道166号線」と鴻池新田駅から南へのびる「府道167号線」がある、鴻池駅前交差点がありました。
鴻池新田駅周辺を少しだけ歩く
府道じゃなくて、一般道の方を歩いてみます。居酒屋、スポーツジム、病院と、いろんなお店や施設が並んでいます。きっと暮らすには便利な立地なんだろなあ。
音響バツグンなカラオケパブもありました。個性的なお店も充実してそうですね。
鴻池新田駅の北側に流れる寝屋川を渡ると、今回の目的地に到着します。マンホールファンにはたまらない聖地・鴻池水みらいセンターです。詳細は次回にじっくり&たっぷりとご紹介します。
では今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
鴻池新田駅の基本情報まとめ
路線:片町線(学研都市線)、JR西日本
時刻表(JRおでかけネット):https://www.jr-odekake.net/eki/timetable?id=0610915
駅構内図(JRおでかけネット):https://www.jr-odekake.net/eki/premises?id=0610915