投稿日:2017年3月10日 | 更新日:2021年5月31日
長かった郡山駅シリーズも、今回で最後となります。前回までは通常サイズのご当地マンホールを中心に紹介していましたが、今回は片手サイズの小さなハンドホール蓋に注目してみました。
正確にはマンホール蓋とハンドホール蓋は別物ですが、蓋好きで地面を見まくっている人ならハンドホール蓋にも食いつくだろうと思い、マンホールと同じテンションで紹介させていただきました。
私もハンドホール蓋に食いついたひとりです(笑)
それにしても郡山市、素晴らしすぎます!
消火栓マンホールに独自のデザインが施されているだけでも貴重なのに、ハンドホール蓋にまでデザインが施されているって…。しかも色付き。
ここまでの郡山マンホールシリーズはこちらからどうぞ。
では、さっそくいってみましょう。
駅前商店街にいっぱい散らばるハンドホール蓋
ハンドホール蓋にデザインが施されてるってだけでも嬉しいのに、郡山駅周辺では、3種類も見つかりました。駅前の商店街に行けば、まとめて見られますよ。
商店街の名前が分からないのですが、郡山シティホテルとガイア郡山駅前店の間にある通りで私は見つけました。駅チカで、1~2分歩けば行けますよ。
カラフルなタイルで舗装された道路に、いろんなデザインのハンドホール蓋が散らばっている光景は、マンホール好きにはまさに絶景!これぞ、フォトジェニック!ヨダレじゅるじゅるものです。
ひとつずつハンドホール蓋をチェック
先ほど書いた通り、ハンドホール蓋は3種類あります。まずは郡山市の花「ハナカツミ」。日本で描かれた絵本に出てきそうな画風です。『花さき山』みたいな。
ハナカツミがもつ清楚な趣が、郡山市のまちづくりのイメージにピッタリだから・・と選ばれたんだそうです。
つづいて郡山市の木「ヤマザクラ」です。
美しく、樹齢も長いヤマザクラは、郡山市の緑化促進木となっています。
そして最後は郡山市の鳥「カッコウ」。野鳥ってことで自然保護のシンボルとなっているそうです。
ほかのハンドホール蓋より「水」マークが小さい気がします。絵も小さいからそんな縮めることないのに(笑)
でも、そんなちんまりとした様子がまた可愛らしいです。
ほかにも、このデザインのハンドホール蓋があったのですが、撮影漏れしてました。
同じデザインで大きいサイズ撮ったしってことで、スルーしたのかもしれません。私もまだまだですね。
郡山駅で見つけたマンホールたちは以上です。散策エピソードもこれにて終了となります。
長々と私の趣味にお付き合いいただき、ありがとうございました。またマンホールが充実した街にめぐり会ったら、こんな感じになるかもしれません。
次に取り上げるのはどの駅にしようかな~?ではでは、今回はこの辺で・・。
※追伸※
不定期で寄稿している「LINEトラベルjp(旧たびねす)」にて、郡山を含めた東北地方でおすすめのご当地マンホールをまとめた記事を書きました。よかったら見てやってください。