投稿日:2016年11月5日 | 更新日:2021年5月31日
さてさて、今回は内子駅の散策エピソード編です。内子駅前からメインの町並み保存地区まで歩いた様子を紹介します。内子駅から町並み保存地区までは、歩いてだいたい7~8分です。
とまあ、駅チカなので短めの話となりますが、どうぞお付き合いくださいね。
内子の駅舎探索はこちら。
もくじ
内子駅を出発!
内子駅を出発する前に駅舎チェック。高架下にスッポリ収まる小さめの駅舎となっております。
ローカル駅名物の丸形ポストもありました。私が訪問した日はウォーキング会みたいなのが開かれてたようで、こうして人がいない駅舎を撮るまで苦労しました(笑)
あと、外国人観光客が多かったですね。外国語のパンフレットが駅待合室にありました。
こちらが内子駅前の様子。横断歩道を渡って歩道を歩くと、大きめな交差点が見えるので左に曲がります。
内子駅前から、ふれあいのみちを歩く
内子駅前になる県道54号線沿いには「ふれあいのみち」という看板が見えるので、これに沿って歩いていきます。
でも町並み保存地区に近づくにつ入れて、この通りローカル色とレトロ感が強くなってきます。
春なので緑がキレイだ~。青い空や石垣の褐色とのコントラストも良い感じです。
黒内坊…名所みたいですが、町並み保存地区と反対方向なうえに2キロもあるみたいなので断念です。
またまた丸形ポスト発見です。絵になるなあ。その足元には…
町名が書いてある石碑(といっていいのか?)。
昭和 五○五って書いてある。昭和55年にできたってことかな。住所じゃなくて町名だけが書いてあるって、いったい何の意味があるんだろう。ここが内子町なんて分かってますよ~。
しかも、地名と年号という組み合わせも珍しい気がします。味があっていいですね。
使い込まれた牛乳ボックスもありました。昔のデザインって、なんでこんな可愛いんだ。文字が手書きっぽくて良いなあ。
特に側面の文字が良い感じ。ただ、なんて書いてあるのか読めません。
これから明治の街並みを見に行くってのに、昭和の雰囲気だけでも感激してしまってるよ。でも、徐々に時代をさかのぼってる感じがしてワクワクします。
そんなこんなで歩いてたら、あっという間に町並み保存地区に到着です。この辺も実は人が多くて、この写真撮るまで苦労しました(笑)
町並みの様子は次回にまわします。
内子駅の散策で見つけたご当地マンホール
内子町のマンホールです。
真ん中は旧町章なんだとか。こういう歴史を感じるポイントは、ご当地マンホール好きとしてはかなり嬉しいですね。
お花はサツキで、内子町の花となっています。
周囲を取り囲むキャッチフレーズ「エコロジータウン うちこ」は、内子町環境基本計画を推進していることを表現しています。
歴史を表現しつつ、未来に向けた町の意識もアピールするという・・この1枚になんて濃ゆいエピソードを詰め込みまくってるんだ!これだからマンホールはたまりません!!
愛媛旅行はあまりご当地マンホールが見つけられなかったんで、内子でこのマンホールを見つけたときはすっごく嬉しかった(笑)
旧ものが含まれているマンホールがあるってことは、いつか新しいデザインのマンホールが誕生するのかな?・・・なんて妄想しながらニヤニヤしてしまうのでした。
ちなみに、マンホールは県道54号線沿いの通りにあります。
今回歩いたルートはこちら
内子駅から町並み保存地区までのルートです。めっちゃ分かりやすいですね。初めてでも迷わず行けると思います。
ではでは、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。