高畠駅のメルヘンな駅舎と優しい赤鬼・青鬼【山形/奥羽本線】

もうすぐ夏の青春18きっぷの利用期間が始まるってことで、今回は以前私が夏の18きっぷで訪問した高畠駅をピックアップしました。

高畠駅は奥羽本線に属する、山形県の鉄道駅です。駅舎が歴代見た中でもトップクラスに可愛くてメルヘンで、きゅんと来たのを覚えています。では出発です!

※2022年1月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2013年8月末)




高畠駅とのりくち

米沢駅から約8分、山形駅からは約36分で着く高畠駅。冒頭に奥羽線の駅と書きましたが、在来線の場合は相性の「山形線」で呼びます。

高畠駅は奥羽本線を走る山形新幹線が停車する駅でもあり、この場合は奥羽本線と呼ぶそうです。

高畠駅のプラットホーム。ホームの片側に線路がある単式ホームを向かい合わせた相対式ホームが2面。線路は2本なので乗り場もふたつという駅構造です。

プラットホームで見つけた標識(案内板?)。「のりくち」って表現は珍しい気がする。「乗り場」って書かれることが多い気がするのは、私の思い込みでしょうか?

のりくちって響きがかわいい。うすくち、こいくち、のりくち……。

駅舎内へつながる出入り口には「太陽館」の文字が。なんなら高畠駅より上に書かれてるし、文字が大きい。駅機能を持った施設があるみたいですね。行ってみましょう!




高畠駅と温泉と赤鬼&青鬼さん

駅に着いたらすぐ目に飛び込んできたこちらの看板。太陽館って言うのは、温泉付きのコミュニティ施設なんだそうです。

駅舎の中に入ったらすぐに温泉の入口がありました。真後ろに列車の発車時刻を案内する電光掲示板がある通り、本当に駅入ってすぐって感じです。

私は利用できなかったけど、旅の疲れを癒すのにちょうど良さそうですね。

高畠駅は『泣いた赤鬼』作者のふるさと

そして気になる赤鬼さん。こちらは童話『泣いた赤鬼』の赤鬼さんとなります。泣いた赤鬼、懐かしいなあ。子どものころ国語の教科書で読んだよ~。

高畠駅がある高畠町は、泣いた赤鬼作者の浜田広介さんの出身地なんだそうです。

赤鬼の親友・青鬼さんもいました。残念なニュースですが、2021年6月16日付の読売新聞によると、こちらの青鬼の腕がいたずらで折られてしまったそうです(割と最近だ!)

『泣いた赤鬼』って赤鬼も青鬼も優しい心の持ち主で、この鬼像はそんな鬼たちの温かさを伝えるシンボルだと思ってたので、胸が痛みますね。1年経つけど、今は元気にしているのでしょうか?


太陽館には温泉以外にもいろんな施設が

太陽館のロビー。観光案内所もあるので、いきなり現地に飛び込んだ方も安心です。

レストランに、コンビニみたいな幅広い品ぞろえの売店。私が訪問したときには駅弁もいろいろ売っていました。

高畠駅は「高畠グルメ駅弁」が有名だそうです。写真上にある「駅弁新発売」って書かれたPOPがそれです。私が訪問した2013年ごろに誕生したってことですかね。

お土産も売ってて、エキナカだけでも飲食や買い物が楽しめそうですね。

列車が来るまでの待ち時間にピッタリの読書コーナー。おそらく地元の方のご厚意で集まった本が並んでいるのでしょう。「どうぞの図書館」っていうそうです。9年経った今もあるのでしょうか?

待合所にあったからくり時計。小さな人形がたくさん並んでてかわいいです。タイミングが合わず、からくりが動く瞬間を見られなかったのは残念でした。




メルヘンな高畠駅の駅舎はライトアップを見るのがおすすめ

そして、いよいよ高畠駅の駅舎外観を拝見!

か・・・かわいいぃぃぃ!!!

高畠駅の駅舎がメルヘンチックなのは、浜田広介さんが「日本のアンデルセン」と称されることに由来するそうです。

王子様とお姫様が住んでそうなお城みたい。実際に中にいるのは心優しい赤鬼と青鬼ですが(笑)

私が訪問したときは晴天の夕暮れ時で、正面玄関の大きな窓に夕暮れ空が映り込んで、すごく美しく感じられました。

青空をバックにした高畠駅もきっと素敵だと思いますが、個人的にはやっぱり夕方以降のライトアップされた駅舎を推したい。

駅舎だけでなく駅前の広場もライトアップされてて、どこかのテーマパークに遊びに来たかのような非日常感が味わえます。

お城のような駅舎がライトに照らされると、さらに豪華さが増しますね。駅周辺を散策して戻ってきたらこんな感じにライトアップされてたので、「おぉ!?」と見とれちゃいました。

また訪問時は気付かなかったのですが、高畠駅にはJR東日本によるホテルチェーン「ホテルフォルクローロ高畠」もあるそうです。太陽館とは渡り廊下でつながってて、温泉も入り放題だとか。18きっぷで東北一周するときの宿泊地に便利だな~と、ふと旅妄想をしてしまいました(笑)

さて、次回は高畠駅の散策編を紹介します。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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