「ご当地マンホール」タグアーカイブ

旅先で撮影したご当地マンホール蓋を取り上げた記事です。

埴生駅散策~埴生でハブ・ア・ナイスデー

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こんにちは。仕事の後輩に「なんか今日、可愛いですね。化粧をちゃんとしてるって感じです」と言われ、ちょっと複雑な気分の かのえかなです。

別にメイクを変えたとかではないんですけどね。多分、たまたま汗でメイクが崩れてなかったんだと思います。

今回は予想外の展開で途中下車することになった埴生駅(山口県・山陽線)の散策エピソードを紹介します。滞在時間が短かったので駅前の様子のみです。

駅舎探索はこちら



埴生駅でHave(はぶ)a nice day.

埴生駅21

前回記事では駅舎の一部分しか映ってなかったので、今回は全体像を。空も屋根も青くって、やっぱり全体的に青いっす。

「造形に特別な趣向を凝らしたわけではない」という無機質な感じが一周まわって好きです。

これぞマニアックな駅に来たぞって感じ。

埴生駅22

駅舎の中には広々とした待合所。電車が来ない時間帯は誰もいなくて静かです。

埴生駅24

駅舎内の壁を見たら、こんな貼り紙が。埴生港で潮干狩り大会が開催されるようです。なんと、生きたカブトガニの展示も行ってるのだとか。これは結構珍しいですね。

よ~く見たら「埴生の海でHave(はぶ)a nice day.」って書いてあります。クスッとなった後、埴生駅の名前をしっかり覚えることができました。



埴生駅前を歩く

駅を出たら二股に分かれた道があったので、左手(地図なら右ですね)をひとまず歩いてみました。

地図で見ると110メートル。ホントわずかな距離ですね。

ご覧の通り歩いた道の横には三角形のエリアがあるので、これを囲むようにしてぐるりと一周することにしました。

埴生駅23

駅前にはトイレとタクシー。恒例のポストはレトロな丸形じゃなくてちょっと残念。

埴生駅25

道路は細く、自然に囲まれています。実は海の近くの駅なのですが、全くそんな感じがしない。むしろ山地みたいで、太陽がまぶしいです。

埴生駅29

平凡な道なので(失礼)、カメラのモードを変えて撮影してみる。

埴生駅210

静かな町に突然ファンファーレのような派手な音楽が流れだし、「何事?」と思ったら山陽オートでレースをしているようでした。

埴生駅211

三角のエリアを一周して駅前に戻ると、駐輪場があるのを発見。ポツリポツリと自転車やバイク、そしてシルバーカーが停まっています。

その奥にある石碑には、「埴生駅舎改築記念」と書かれていました。駅舎が改築された1982年に設置されたのでしょうか。

埴生駅212

観光案内の看板もありました。正直、駅前だけなら観光地という感じがしないのですが、もう少し行動範囲を広げたら色々見どころがあるみたいです。

こんな形で訪ねてなければ、どっか1か所ぐらい見に行けたのにな~。

埴生駅215

もう電車が来る時間なので、散策終了です。改札にある看板が、電車が来ると黄色に光ります。そして、上をよ~く見ると…?

埴生駅214

ツバメの巣を発見!改札というにぎやかな場所に巣をつくるとは、なかなか肝が座ったツバメさんですね。

ヒナがいる時期を見てみたかったな~。でもフンの後始末が大変そうだぁ。




埴生駅前で見つけたマンホール

埴生駅27

埴生駅前ではデザインマンホールは見つけられませんでした。とはいえ、何の蓋も撮影しないのは寂しいのでこちらの消火栓の蓋を撮影。

埴生駅があるのは山陽小野田市なのに、マンホールには山陽町と書かれているので「あれ?」と思ったら、2005年に山陽町と小野田市が合併して山陽小野田市になったんですね。

「駐車禁止」って書かれてるマンホールというのも珍しい気がします。こういう小さな発見がマンホール好きとしては嬉しいものです。

埴生駅28

もうひとつ発見したハンドホール蓋。こちらも山陽町と書かれています。

ちょっと変化球な蓋たちですが、町の歴史を感じられてよかったです。マンホール好きとして満足です。

埴生駅216

マンホール関係ないけど、埴生駅らしいので記念撮影。今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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羽後岩谷駅から ぽぽろっこへの行き方&貴重なご当地マンホール

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前回に引き続き、羽後岩谷駅をピックアップします。今回は駅直結の道の駅への行き方や周辺の様子、そして羽後岩谷駅周辺で見つけた貴重なご当地マンホールについて紹介します。

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豊橋駅周辺で見つけたデザインマンホールの蓋3枚

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今回は豊橋駅散策で見かけたご当地マンホール特集です。愛知県豊橋市の特徴がぎっちり詰まった2種類以上のデザインマンホールと、ちょっと変わったマンホールの蓋を見つけました。




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福島県郡山市のハンドホール蓋!マンホール好き必見【郡山駅】

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長かった郡山駅シリーズも、今回で最後となります。前回までは通常サイズのご当地マンホールを中心に紹介していましたが、今回は片手サイズの小さなハンドホール蓋に注目してみました。

正確にはマンホール蓋とハンドホール蓋は別物ですが、蓋好きで地面を見まくっている人ならハンドホール蓋にも食いつくだろうと思い、マンホールと同じテンションで紹介させていただきました。

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福島県郡山市の消火栓マンホール蓋【郡山駅周辺&種類豊富】

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前回に引き続き、今回も福島県の郡山駅周辺で見つけた「ご当地マンホール」の特集です。

今回は「消火」と書かれているマンホールをピックアップしています。

ところで、「消火」と書かれているマンホールって、たいてい斜め45度にモデル立ち(?)する消防車がどーんと描かれているものなのですが、デザインマンホールに力を入れている郡山市はひと味違いました。

そんなこだわりっぷりも、私が郡山に惹かれた理由となっています。マンホール・パラダイスのパート1はこちらからどうぞ。




郡山市のシンボルが描かれた消火栓マンホール

郡山_消火栓_マンホール

そんな郡山ならではのデザインが施された、消火栓マンホールがこちらです。郡山市の花である「ハナカツミ」がダイナミックに描かれています。

私、旅先でいろんなマンホール撮影してますが、消火栓マンホールに花が描かれているの、初めて見ました。美しすぎです!!

「消火栓」という文字が、赤い背景色の中に書かれているのが、より美しさを引き立てている気がします。

たいていの消火栓マンホールは、マンホール蓋の素材である鉄に文字を掘り込み、黄色で着色するか、黄色を背景色に、文字を鉄の色そのままにするか・・なのですよ。(あくまで私が見てきた感覚ですが)

上手く説明できてるか怪しいですが、とにかく赤が映える消火栓はレアでキレイってことです。

消防車が描かれた消火栓マンホールも一味違う?

郡山_消火栓_マンホール

大通り沿いを歩いていると、ベタな消防車が描かれた消火栓マンホールもありました。

でも、消防車がモデル立ちしていません。真横から見た消防車が描かれ、中央には「水」の文字が。

調べてみると真横から描いた消防車のデザインは、ほかの地域でもあるみたいです。でも私は初めてのご対面だったので、記念に撮影しておきました。

同じ消防車でも、真横から見ると絵本チックで可愛さが増します。

消防車を取り囲むのは、日本の伝統文様である「毘沙門亀甲模様」というそうです。なぜ、そのようなものが?と謎は深まるばかりですが、個性的で良いですね。




四角いマンホールも発見!

郡山_消火水槽_マンホール

こちらは消火栓でなく、消火水槽のマンホールです。今回、唯一の四角いタイプとなります。

郡山市の花「ハナカツミ」が描かれています。これもバックの模様に意味があるのかしら?詳細は分からずです。消火系のマンホールだけでもこれだけ楽しむことができました。郡山、感謝感謝です。

では、短めですが今回はこの辺で。次回が最後のマンホール編となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※追伸※
不定期で寄稿している「LINEトラベルjp(旧たびねす)」にて、郡山を含めた東北地方でおすすめのご当地マンホールをまとめた記事を書きました。よかったら見てやってください。

 

 

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