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こんにちは。かのえかなです。今回からは、広島県にある的場町停留所から始まる散策を紹介します。2013年3月の様子なので、現在(2020年)といろいろ違うかもしれません。
旅先で撮影したご当地マンホール蓋を取り上げた記事です。
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2014年11月。稲刈り後の象潟・九十九島を訪ね、その美しさにべっくらこいた私。
「これ、黄金の稲穂が実る時期に行ったらどんでもねえ絶景が待ってるんでね?」と思い、2016年9月に再訪。今回はそのときの記録です。
稲刈り後の象潟・九十九島の記録はこちらから。今回は写真メインなので、文章で真面目なガイドしてる方が好みという方は、こちらから私が書きました『LINEトラベルjp』記事をご覧ください。
2回目の象潟訪問は、慌ただしいものとなりました。事情は次の通りです。
まずは山形駅を出発して、奥羽本線でかみのやま温泉駅へ。そこで上山城を見てから、新庄駅に行き、戸澤神社ともがみ体験館に行く予定でした。
ところがどっこい、トラブルが生じましてね…。
本来は新庄駅(陸羽西線酒田行)で酒田に行き、そっから陸羽西線で象潟駅行く予定が、陸羽西線の線路上にトラブルが生じ、新庄・酒田間は代行バスで行くこととなったのです(涙)
そのため、新庄駅散策は中止。てんぱり過ぎた私は「普通列車がダメでも特急列車ならOKなら、特急券買います」とかわけ分からん事を言ってしまいました。
駅員さんには「特急列車でも通る線路は同じですから…」と至極当然なツッコミを受けてしまう逆ファインプレー。結果、予定より1時間遅れで象潟駅に到着。しかも以前書いた通り、変な人につかまるというオマケつき。
踏んだり蹴ったりだけど、旅のスケジュール的に今日ぜったい九十九島に行かないといけない!しかも、道の駅 ねむの丘も行きたい!
…そこで、駅トホ的には販促ですが、駅前からタクシーで道の駅・ねむの丘に直行してしまいました。予定外の出費にちょっぴりトホーな貧乏旅人。
こうしてたどり着いた、道の駅 ねむの丘。立派な建物に大きな駐車場を見て、やたら感動した記憶があります。
ねむの丘には九十九島が一望できる無料展望台があるのよ~。ってことでズンズン進む。
そして、ようやく見られたこの景色。ちょっと日が暮れかかってるけど感動。黄金の海に小島がいっぱい浮かんでる~。
青空のときも見てみたかったな~。でもこのアンニュイな雰囲気も好き。
九十九島の反対側には日本海が広がります。でも、曇り空で海も空も同じ色でした。
展望台から九十九島を眺めて満足し、売店も少しウロウロする。
正直、かなり充実してました。めっちゃ買い物したかったのですが、荷物両手に九十九島をこれから歩くわけにはいかなかったので泣く泣くスルーです。
道の駅 ねむの丘から象潟駅方面に国道7号線沿いを歩くと、九十九島の観光地的入口があります。
こんな感じです。前回はマニアックなルートから入っちゃったので、こっちの方がベターですよ。
目の前にある踏切を渡ると、その先は別世界。
深い緑に包まれたココは、九十九島のシンボル・蚶満寺(かんまんじ)の入口です。
地図を見ると、いろいろ見どころがあるみたいなのですが、いかんせん時間がないので、99%スルーして黄金の稲穂地帯に向かいます。右下にある山門だけ見ていきましょう。
こちらが山門です。前回はマニアックなところから参拝しちゃったから見逃してたんで、やっと出会えた~という感じです。
あまりの嬉しさにもう1枚撮影。中に絵馬が掛けられてます。
そして2年ぶりの再会の蚶満寺の本堂。今回はマッハで参拝してさよならしちゃいました。
どんどん日が暮れ、おまけに小雨もパラついてきて、かなり焦りながら九十九島に到着。
1年間待ち焦がれていた景色だ~。
展望台から見るのもいいけど、個人的にはこうして間近で見る方が好きです。写真では表現できないほどのパノラマ感があります(私の撮影スキルが足りないだけ?)。
こんな案内板もあるのですが、時間的に無理なのでスルーです。宿泊先のホテルの夕飯の時刻が決まってるのですよ(*_*)
それでもいいの。九十九島はこんなに美しい。
島の名前がサッパリ分からんけど、楽しい。
歩いてる道はこんな感じ。普通に整備されています。
お、白い軽トラだ。
近づいてきたぞ。そして通り過ぎたぞ。
だいぶ暗くなってきたな~と思ったら
明るくなったりで、翻弄されつつ象潟・九十九島散策のフィナーレへ…。
1個くらい有名な島を見ておくことにしました。
そしてたどり着いたのが、能因島です。手前に普通に畑があって、島って感じしませんね。
でも、ここは松尾芭蕉も訪ねた場所なんですよ。松尾芭蕉が訪ねたときは地震で陸地が隆起する前なんで、船で来たそうです。
こんな感じで散策を終えて、ホテルに戻りました。
象潟駅周辺で見つけたご当地マンホールは2枚でした。1枚目はこちら。現在の地名である「にかほ市」になる前の「象潟町」のころの貴重なマンホールです。
九十九島と日本海から見える夕日が描かれています。手前の松の木は、当時の町の木だったそうです。
2枚目はこちら。こっちは、にかほ市になってからのマンホールだそう。バックには日本海と夕日と灯台。
そして、手前には象潟町の町の花である「ネムの花」と仁賀保町の「ミズバショウ」、 金浦町の「フクジュソウ」が咲いています。
合併した町の花が一緒に咲いている、歴史を感じる1枚ですね。
地名が読めないという、しょーもない理由で訪ねた象潟駅でしたが、行ってみるととんでもなく素敵な場所に出会えて、本当に良かったです。思い出深い駅のひとつになりました。
では、今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。かのえかなです。今回も南与野駅から歩いてます。レアなご当地マンホールに出会えて、ちょっと興奮気味です。
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埼京線の南与野駅~与野本町駅を歩く駅間歩きシリーズ。今回は、出発点となる南与野駅周辺を紹介したいと思います。
前回に書いた通り、南与野駅は高架下にある鉄道駅です。改札を出た向かい側にはスーパーやマクドナルドがありました。
前回も載せたけど、こんな感じですね。撮影は2014年なので、少し様子は変わっているかもしれません。
駅を出て、大宮方面に歩くと、高架下に日高屋や不動産屋など、いろんなお店が並びます。
日高屋って、さいたま市に1号店がオープンしたチェーン店なんですね。あと、よくよく看板を見た結果、正式名称が「熱烈中華食堂 日高屋」だったことに気付きました。熱烈なんですね。
個人的には、ハズレがない味で日高屋大好きです。中でも「チゲ味噌ラーメン」がお気に入りです。おすすめだけど、期間限定(秋・冬くらい?)っぽいです。
南与野駅の駅前には、小さな公園もありましたよ。西口には「鈴谷西公園」、東口には「鈴谷東公園」があります。同じ名前の公園が西と東にあるって珍しいかも?
こぢんまりとしてて、とりたてて珍しいポイントもなく、いかにも「住む人のための公園」って感じです。
こういうのが埼玉らしくって私は好きです。とことん住みやすそうな場所だなあ。
大学生くらいだったら、公園のベンチで夜通しおしゃべりしてそう。っていうか、私はよく近所の公園などでしてました(笑)
待ち合わせにも便利ですね。
時計が可愛かったな。ベルがついてるけど、長針が12のところに行ったら鳴るのでしょうか?
通勤快速が通過する地味な駅ながら(失礼)、駅前だけで2枚のマンホールを見つけることができました!
1枚目はこちら。さいたま市の木・ケヤキに市の花・サクラソウが描かれてます。
右下が明らかに桜の花なんだけど、「なんで?」調べたら、市の花木がサクラなんだそうです。
埼玉県民なのに、市の木だけじゃなく「花木」があるの知らなかったよ。中央は市章です。
こちらも同じく、サクラ・サクラソウ・ケヤキのさいたま市を代表する三本柱です。
実はどちらもしょっちゅう見ているのだけれど、カラー版はまだ見つけたことがない。いつどこで出会えるのか、楽しみです。
今回はこの辺で。次回からは本格的に歩きます。何も無いようで有るようでやっぱり無いような(エンドレス)埼玉の魅力をお伝えしていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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こんにちは、かのえかなです。新しい『駅トホ』ブログもやっとこさ50本目の記事となりました。ペース遅すぎですね。
こんなマイペースブログですが、Twitterでイイねしていただいたり、メッセージいただけたりして、とても感謝しています。これからも楽しく書いていくぞ~。
今回は安中駅散策。ランチとご当地マンホールの話です。