秩父の三峯神社を参拝。不思議な龍神様に会えるパワースポット!珍しい鳥居・狛犬も

2か月以上ぶりの更新で恐縮ですが、しれっと三峰口駅の散策偏を紹介させてもらいます。今回の主役は、秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社に数えられる「三峯神社」です。

正確に言うと三峰口駅から散策したわけではなく、別の日に家族とドライブした一環で参拝したときの様子となります。というのもこちらの三峯神社、秩父三社の中でもダントツでアクセスの難易度が高いんです。山奥にあって車やバスでのアクセスも時間がかかる。到着したころにちょっと車酔いしちゃいまして…

「何度も来れる場所じゃないかも」
「なら、今回の参拝を駅トホで紹介しとこう」

と思い立ったわけです。

でも、珍しい鳥居や狛犬が見られ、パワースポットとしても人気と魅力いっぱいでした。というわけで、行ってみましょう!

※2021年4月現在の情報をもとに書いております(訪問日は2020年8月上旬)




三峰口駅から三峯神社へのアクセス方法

標高1,100mに位置する三峯神社。グーグルマップで確認すると、三峰口駅から歩いたら、2時間ほどかかるとのことです。「そんなに歩けるか~!」と怠け者の私は思ってしまうのですが、実際に行ってみたら、歩いて登っている人もちらほらいらっしゃいました。

三峯神社にバスでアクセスする場合

ということで、三峯神社へアクセスするならバスを使うのが一般的かと思います(一応駅前にタクシー乗り場も有)。乗るのは、西武バスの三峯神社線です。そのままですね。

三峯神社線は西武秩父駅発となり、途中で三峰口駅に寄る感じです。ほかにも大滝温泉遊湯館や秩父湖などにも停まります。西武秩父駅からの所要時間は約75分、三峰口駅からバスに乗った場合でも三峯神社まで55分ほどかかる見込みです。つまり…

本当の本当に山奥にあるってことです。

バスの本数は1時間に1本程度なので、決して多いとは言えません。しっかり旅程を立てるのがよろしいかと思います。時刻表は公式サイトからどうぞ。

三峯神社

そして、こちらが三峯神社の参道前にある駐車場です。奥に停まっているのが先ほど紹介した西武バスというわけですね。さすが有名な観光地ということもあって、バスの奥には大きめの待合所も完備されています。

三峯神社に着くまでの景色は間違いなく美しいのですが、私のように車酔いしやすい人は念のため酔い止め対策をしておくといいかもしれませんね。

では、ここからは三峯神社の参道を歩く様子をお伝えします。

三峯神社の三輪鳥居と狼の狛犬

三峯神社

駐車場と三峯神社の参道までは、こんな風にスロープと階段が延びています。そこを歩き切ると大きめの売店があって、その正面に鳥居がありました。

三峯神社

その鳥居がこちら!3つ入口がある変わった造りですよね。これは三輪鳥居(or 三ツ鳥居)といいまして、両脇にある小さな鳥居は袖鳥居と呼ばれるそうです。せっかく(?)だからと、私は向かって左側の袖鳥居から入らせてもらいました。

白ベース&金のアクセントに品を感じちゃいます。石材で作られていると思われます。てっぺんの横棒(笠木&島木)が反っているので、明神系の鳥居ですね。

鳥居の前にいる狛犬は、よくよく見ると一般的なものよりシュッとしてます。これは、秩父地方ではオオカミ信仰が盛んなことによるオオカミ狛犬だからです。貴重ですね。いやあ、三峯神社すごいっす。

三峯神社

参道を歩き始めると、杉並木に地面を覆う鮮やかな苔、そして、石段の上には大きな石碑と、何とも神秘的な世界。ただ歩いてるだけなのに、心が洗われるのはなぜだろう。

三峯神社

参道の最後の方には、不思議な建物がありました。扉の上に赤くて丸い照明がついてます。これを見て、ここは交番だったんだと分かりました。周辺に案内板はなかったけど、三峯神社旧交番と呼ばれることが多いそうです。

今は倉庫になっているみたいで、中をのぞくと土が入った袋のようなものが積んでありました。いい感じにくたびれてて、レトロ好きにはたまらんかった。

三峯神社

旧交番を過ぎると、真っ赤で大きな門が!こちら隋身門というそうです。写真にちょろっと写ってますが、石灯篭がずら~っと並んだ奥に静かにたたずんでて、ものすごく迫力があります。写真で伝わりきれないのが残念です。

三峯神社

隋身門のそばにも狛犬が。こちらもオオカミかと思われますが、三輪鳥居のものよりぽっちゃりしてて可愛い感じです。しっぽくるりんしてる。

三峯神社

隋身門をくぐって、さらに歩いた先に最後の石段が!ここを上り切ったら拝殿に到着です。

拝殿前の鳥居は青銅で造られた青銅鳥居で、こちらも貴重なものです。江戸時代の1845年の建立なのだとか。

青銅鳥居の隣には、ひときわ目を引く朱色の建物。こちらは、八棟木灯台という飾り灯台です。江戸時代の1857年建立となります。




三峯神社の龍神様と左右のご神木

車酔いを乗り越えて、やっと三峯神社に参拝できる…!感染症対策で石段の中央には人除けの柵が設置されていました。

遠くから見ても分かる華やかな彩色。そして、手前には青銅の灯篭が見えます。

手水舎も色鮮やかでした。青銅鳥居などと同じく江戸時代に建てられたもので、1853年建立とのこと。間口3m、奥行き2m60cmちょっととなかなかの大きさです。

そして何より竜を中心とした装飾彫刻が美しい。三峯神社、本当に見応えがあります。

参拝が無事終了しました。拝殿の向かって左側に柵で囲われた場所があり、石畳には赤い目をした龍神様がいらっしゃいました。三峯神社がパワースポットといわれる一番の理由は、こちらの龍神様なのではないでしょうか。

龍神様をスマホなどの待ち受け画像にするといい…という話もあるそうですね。家族が言ってました。

私は未だガラケー派で、写真はデジカメで撮っちゃったので(容量的に)無理そうです。ガラケーでも撮るべきでしたね。

三峯神社といえば、拝殿の両脇にわる御神木もパワースポットとして有名ですね。感染症対策のため、今は直接御神木に触れられず、柵越しにひとりひとり手を合わせる形になっていました。

三峯神社

もう片方の御神木です。人に触れられてきた場所がツルツルになっていました。




縁結びの木と新たなこけしとの出会い

三峯神社

拝殿横にある小教院などを通り過ぎると、新しい杉並木を見つけたので歩いてみることにしました。

三峯神社

すると、すぐに「縁結びの木」と書かれた立て看板を発見しました。通常ならここにおみくじがあるようなのですが、今は感染症対策のためなのか何もありませんでした。

いや、おみくじや絵馬はこのさいどうでもいいんです。肝心の縁結びの木はどこなんだ!?と周囲をキョロキョロ…

三峯神社

その結果、格子越しに鳥居のようなものを発見。その奥にあるのが縁結びの木なのでしょうか??う~ん、全体がよく見えないぞ。

その後、ハチがやってきてビビった私は一目散に逃げだしてしまったのでした。これは、縁結びのご利益授かれそうにないですね…。

ハチにビビりつつ、どうにか別の場所から撮影してみました。ちょっと分かりにくいですが、2本の木が縄でぎゅっと結ばれているのが、縁結びの木と呼ばれる由縁なのだそうです。

三峯神社

縁結びの木を見た後は、摂末社なども参拝しました。

三峯神社

そして最後は売店へ。最初はかき氷を狙ってたのですが、残念ながら売り切れでした。

三峯神社

でもいいんだ、アイスキャンデーゲットしたから。カバ印可愛い。味は何だったかな、忘れてしまいました。汗だくの体を癒してくれました。

三峯神社

売店にはこけしもたくさん売られてて、たくさん惹かれるものがあったのですが、中でもピンときたこちらの娘をゲットしました。

三峰山のシールが体に貼ってあるので、峰さんと名前を付けました。いつも連れている こけしのはれぎちゃん が首が360度回転しちゃう不安定な感じになっているので、これからはときどき峰さんを連れていくかもしれません。

三峯神社のエピソードはこんな感じでおしまいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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