旧唐津銀行に唐津城‥唐津観光を満喫!青春18きっぷで九州旅行⑥

投稿日:2018年4月5日 | 更新日:2023年9月28日

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こんにちは。かのえかなです。

今朝気付いたのですが、旅行前に染めた髪の色が明るくなりまくって、茶髪と金髪の境界線にいる感じになってます。

「暗い茶色にしてください」と頼んだのに、これじゃあヤンキーおばさんやんけ。とちょっと動揺してます。

さてさて今回は、前回予告した昨日の宿泊先から紹介していこうと思います。




6日目の旅程

今日は唐津観光に専念する日です。唐津城のような有名どころを歩いて行ける範囲で行こうと思います。

レトロ宿ファンにおすすめしたい富久家

富久家は、唐津駅から徒歩約9分で松浦川の支流(と言っていいのかな?)沿いにあるビジネス旅館です。

もうこの見た目がたまりませんね。創業は昭和26年とのこと。外観だけでその歴史が伝わってきます。

玄関入ったときの様子。昭和レトロ感がプンプン漂ってテンション上がります。

こちらが受付フロントです。スタッフさんのご対応がとても温かくて、超人見知りの私もいろいろお話しできました。

お部屋の鍵もまたレトロ可愛い。猫のキーホルダーの鈴が大きな音でなるのですが、その音を聞くと、忙しいときでもスタッフさんが来てくださいました。

客室は見事なる純和室。最初に客室に入る扉があり、その先にはスリッパを脱げる玄関みたいなスペースがあり、さらにその先にはこちらの和室に入る用の扉とトイレ・洗面台に入る用の扉の2つがあります。

トイレの表記が「御手洗」となっているのもまた良し。

客室は床の間とお茶などが置いてある小さなちゃぶ台があります。そしてその先には広い広いベランダが!

このように目の前に松浦川が見えます。部屋の位置によっては唐津城も見えるそうです。

お風呂は4~5人で使えるサイズの大浴場を個別に交代して利用します。この良い意味での不便さも旅の醍醐味で楽しいです。そして久々にでっかい湯船に浸かったけど、いや~気持ちいいですね。お風呂の存在ってでっかいわ。

レトロだけど広くてきれいな客室、畳、フカフカ布団、そしてお風呂!このたたみかける癒しパワーで見事に不眠体質が打破されました。よく眠れたわ。

富久家は電話で予約したため、どんなところなのか全く分からず不安だったのですが、大正解でした。ここに泊まるために唐津を再訪したいくらいです。



そして、唐津散策へ・・!

富久家が素敵過ぎて喋り過ぎました。そろそろ時間的な都合がやばいので、散策の様子は大枠だけを紹介していきます。

旧唐津銀行

東京駅のレンガ駅舎(丸の内駅舎)の設計をした辰野金吾が監督し、弟子が設計したという旧唐津銀行。明治時代の建築の様子が分かると、建築ファンには有名なのだそう。

東京駅にゆかりある人が携わっていると考えると、鉄道ファンにもおすすめです。何を隠そう、私もそのために行きました。

入館は無料。中にはガイドさんがいて、とても親切に見どころを教えてくださいます。

唐津って町の様子がおっとりしてるけど、人そのものもおっとりしているんだな~と感じました。時の流れがゆったりしてて癒されます。

唐津神社

バスセンターと唐津市役所の間の道を歩くと、すぐに唐津神社に着きます。

ここはおみくじが30円とリーズナブルでとても惹かれたのですが、せっかく昨日良い結果が出たので今回は引きませんでした。

唐津城

つづいて、唐津観光と言えばの唐津城です。まだ桜の開花には早かったようですが、きれいな景色は堪能できました。

唐津城からの眺め。手前の大きな橋が舞鶴大橋、奥には松浦橋がかかっています。これを見たら思わず舞鶴大橋を渡りたくなり・・

舞鶴大橋に来ちゃいました。

虹ノ松原

そして着いたのは、名称・虹ノ松原。昭和天皇が散策した場所としても有名なんだそうです。

散策道が整備されているようなのですが、松がニョキニョキ元気に育ちまくって、道があるようでないような状態になってます(笑)迷路みたいで不思議な空間でした。

虹ノ松原を歩き過ぎて疲れてしまい、帰りはバスで唐津神社前までワープしちゃいました。腰痛には勝てません。




そして宿泊したアスカホテル

今回宿泊したのはアスカホテルというところでした。グーグルマップの口コミ評価で辛口コメントが多かったので不安だったのですが、客室もトイレも大浴場もきれいでした。

1階フロントがリニューアル工事してるだか完了しただか書いてあったので、その前に客室がリニューアルされたのでは?と思います。壁紙や床が新品のようだったし・・。

ちなみに個室には浴室がなく、シャワー室のみという都合もあって、洗面台がテーブルの横にあります。なかなか面白くて撮影しちゃいました。ホテルの間取りフェチはぜひチェックを(笑)

とまあ、こんな感じで今回は終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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