投稿日:2020年4月30日 | 更新日:2021年5月31日
さて、今回は上神梅駅(かみかんばいえき)の散策編です。
散策といっても、ちょろっと歩いた程度です。散策に使った時間は多分20分ほど。片道10分となると……ねえ。という感じですが、駅前の雰囲気を何となく感じてください。
上神梅駅の駅前の様子
というわけで、上神梅駅です。こちらは外側から見た駅舎ですね。軒下の屋根がちょっと錆びてて、この角度から見ると哀愁が漂います。
寄り添うように立つ電話ボックスもいいですね。今って少なくなりましたよね、駅出入口にある電話ボックス…。「電話ボックス」って単語を発したのもだいぶ久しぶりだわ。
駅から出て右手には、「関東ふれあいの道」というハイキングコースの案内板がありました。
上神梅駅そばの観光スポットといえば貴船神社が有名なのですが、そこをスタートとしたコースの様です。
ただね…上神梅駅から貴船神社までの距離がね…
ちょーっと遠いんですよ。今回の滞在時間では行けないかなって。だからハイキングも神社参拝も見送りです。
案内板のさらに奥の様子。左側には電柱と駐輪所があります。そして右手は民家があります。すごく広々してますね。いわゆるターミナルって感じでしょうか。
そして、駅前正面の様子です。広々としたスペースの奥に2つに分かれた道がありますね。では、この二股に分かれた道の左側を歩くことにしましょう。
上神梅駅の周辺を歩く
さて、上神梅駅を出発です。民家の間を通る細い道を歩きます。1~2分歩くと、大きな道路の気配が。駅のそばには、県道335号線があります。標識があるところですね。
さらにその奥に、白い手すりがついた坂道があるのが見えるでしょうか?県道を横断して、こちらを歩くことにしました。
…って、坂道じゃなくて階段やったんかい。まあ何はともあれ上りましょう。「V字」のようにうねうねと続く階段を途中まで上ってみます(全部上るのはキツイので断念)。
そして、歩いてきた道を見下ろす。一番奥に上神梅駅の駅舎がちょろっと見えます。こうして見ると、ほんっとにたいして歩いてませんね(汗)
そして、出入口の反対側がとっても山深いことが分かります。写真では分かりませんが、駅と山の間には渡良瀬川が流れているんですよ。
さらに上神梅駅の周辺を歩いてみる
階段を下りて県道を渡り、再び駅の近くへ。そこから駐輪場があった方へ進むと踏切があったので、渡ることにしました。
踏切を渡る=山深い方面に進むって感じですね。
踏切から見た、駅プラットホーム。遠すぎてちょっと分かりにくいですね、すみません。
踏切を渡った先には、団地がありました。このへんでタイムアップです。駅へ引き返します。
こんな感じで充実したようなしてないようなって感じの散策が終わりました。上神梅駅はね、純木造駅舎を見るのが一番の目的だったので、周辺散策にほとんど時間が割けませんでした。
再訪したときには貴船神社も参拝したいですね。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。