投稿日:2021年8月5日 | 更新日:2023年9月28日
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今回の主役は、横浜線の淵野辺駅です。ちなみに読み方は「ふちのべ えき」。住宅地にある駅って感じで正直、観光の要素は薄いかと思いますが、マンホールの種類が豊富で蓋好きはたまらないかと思います。
私自身、淵野辺駅で見つけたマンホールが蓋好きになったきっかけのひとつになっていて、特にあじさいのマンホールにハートを撃ち抜かれました。
そんなあじさいのマンホールも含めて駅探索の様子をお伝えします。
※2021年8月現在の情報をもとに書いております(撮影日は下記参照)
淵野辺駅の基本情報
所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺
路線:横浜線(JR東日本)
撮影日:2015年10月中旬
2015、秋の乗り放題パスで横浜線の日帰り旅をしたときに訪ねました。もう6年も前の話ですね。グーグルマップを見ると、大学と予備校とコンビニが多い印象。南口のそばには大きな公園があります。
ホームから電車を見送ります。車両を見ると黄緑色と緑の2本の線。横浜線のラインカラーとなっています。
淵野辺駅の柱用駅名標です。横浜線の場合、中央のカラー(案内色)が黄緑色のはずなのですが、なぜか灰色。カメラが古かったのできちんと映らなかったのか、別の理由があるのか、今となっては謎です。
淵野辺駅は1面2線を有し、階段を上ると改札がある橋上駅舎タイプです。看板を見た感じ、駅そばにサンマルクカフェがある様子。
淵野辺駅に着いたのは16時過ぎで、ちょうど学生が帰宅する時間帯でした。
なんかレトロな絵柄がいい感じの案内板も見つけました。
淵野辺駅の駅舎と南口の様子
淵野辺駅の南口側の駅舎の様子です。屋根の斜面がドーンと迫ってきて、スキージャンプを思い起こさせます(私だけ?)。あとは階段とエスカレーターのみっていう、シンプルな造りですね。
北口側の駅舎を撮り忘れてしまったので、リベンジしなきゃいけませんね。
駅前にはターミナルがあり、お迎え待機をしている車がたくさん停まっていました。
南口に100均のキャンドゥとドラッグストアのツルハドラッグがあるのは、6年経った今も変わらないようです。
南口のターミナルに不思議なオブジェを発見。南十字星を表現しているそうです。
後ろに映っている神奈川中央交通のバスを使うと、淵野辺駅から約15分で宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)の相模キャンパスに行けるご縁で設置されたと考えられます。
駅探索を始めたばかりの頃に訪ねたので、写真はこれにて終了です。続いてマンホールを紹介します。
淵野辺駅周辺で見つけた、相模原市のあじさいマンホール
こちらが私のハートを撃ち抜いた、相模原市のあじさいマンホールです。蓋いっぱいに描かれた、色とりどりのあじさいがすっごく華やかでしょう!?
私がご当地マンホールの魅力に気づいた、きっかけの1枚となっています。相模原市役所では、あじさいマンホールのマンホールカードがもらえますよ。
ちなみに、あじさいは相模原市の市の花となっています。相模原駅のそばには「あじさい通り」って道もあるんですよ。
まだある!淵野辺駅周辺で見つけた相模原市のマンホール
淵野辺駅周辺で見つけた、ほかのマンホールも紹介しましょう。こちらは、相模原市の市の木である「ケヤキ」を大胆に描いたご当地マンホールです。
ちょっと葉っぱの色が落ちちゃってるところに歴史を感じます。ふちに模様が入っているのがこれまたオシャレですね。
こちらはケヤキのマンホールのノンカラー版です。こっちの方が葉脈がよく見えて、細部にまでこだわったデザインが伝わってきます。
木の幹に半円状の渦巻きが描かれているのは、なにを表現しているのでしょうかね?
最後は仕切弁のマンホール蓋です。こちらは相模原市じゃなく、神奈川県の蓋のようです。
神奈川県の県の木「イチョウ」、県の花「ヤマユリ」、県の鳥「カモメ」が描かれています。埼玉から来た人間としては、こうしてマンホールを通して神奈川県のシンボルを知るわけです。
次回は淵野辺駅の南口から散策した様子を紹介します。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。