和銅遺跡_猫

和銅遺跡の猫がトコトコついてきて可愛すぎた【秩父・聖神社から和銅採掘露天掘跡へ】

日本初の流通貨幣として知られる和同開珎

和同開珎に使う自然銅(和銅)を採掘した「和銅採掘露天掘跡」と和銅石を御神宝として祀った「聖神社」があるエリアをまとめて和銅遺跡といいます。どちらも金運パワースポットとして人気です。

今回は和銅採掘露天掘跡へ行ったときの話を紹介します。

和銅採掘露天掘跡までの道のりは坂道でちょっと大変なのですが、人懐っこい猫が一緒に歩いてくれたおかげで楽しい思い出となりました。では出発です!

※2021年9月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2021年6月下旬)




和銅採掘露天掘跡へのアクセス~聖神社から歩く場合~

聖神社

和銅遺跡にある聖神社。ここから和銅採掘露天掘跡まで“通常”は徒歩で約10分ほど(約630メートル)でアクセスできます。

和銅遺跡

通常は…と強調したのは、聖神社から和銅採掘露天掘跡へつながる道が工事中だから。車はもちろん、歩行者も迂回しなければいけません。

和銅遺跡

案内によると2021年12月24日まで工事で通行止めとのこと。迂回路が書かれていたので、それに従って歩きます。

迂回路の場合の所要時間は、徒歩15~25分くらい見ておくとよいかと思います。

和銅遺跡

聖神社のそばにある国道140号線沿いを和銅黒谷駅方面へ歩くと、こういう案内板が見つかるので左折しましょう。

和銅遺跡

最初は何もない住宅地ですが・・・

和銅遺跡

所々にこうした案内板があります。「ここから約480メートル」「途中坂道あり」といろいろ予告してくれるので、心の準備ができてありがたいです。

和銅遺跡

ほ、本当に坂道だ!

和銅遺跡

しかもどんどん緑が深くなる。なんか山の中をハイキングしている気分です。

和銅遺跡

祝山橋を渡ります。そういえば、聖神社はもともと祝山にあったのを引っ越したんだそうです。ってことは、この山の中にあったのかな?

和銅遺跡

約250メートル斜面を登りっぱなしでヘロヘロです。やっとこさ「ここから平らな道です」の言葉が聞けてホッとしました。

こんな感じで山道を歩くことになるので、和銅遺跡へ行くときは歩きやすい服装としっかり準備をしておくことをおすすめします。




和銅遺跡の山道でモフモフの猫が出現!

久々旅で体力が落ちてしまったためか心が折れそうになって

「もう無理かも、引き返そうか」

と思ったまさにその瞬間!山道からひょっこり猫がやってきました。

和銅遺跡_猫

猫がやってきた瞬間を動画に撮ってたのでGIFにしました。決してやらせじゃないです。本当に奇跡的なタイミングでやってきました。

タヌキのようにモフモフな三毛猫さんは、私のそばに来てクンクンにおいを嗅ぎ始めました。

バッグの中に秩父名物・みそポテトを食べた後のごみが入ってて香ばしかったのかもしれません。

和銅遺跡_猫

その結果、この険しい顔である。

……ってわけじゃなく、私のシャッターを押すタイミングが下手だっただけです。かわいい猫なのに上手に撮れなくてごめんよ。

和銅遺跡_猫

ひとしきりにおいをかいだ猫は、進行方向に向かって歩いたり座ったりしながら私をチラチラ見てきました。これは歩けってことですね。

というわけで再出発!

和銅遺跡_猫

私が歩き始めたら猫さんは後ろからついてきました。

和銅遺跡_猫

そして、ついには一緒に歩いてくれることに。動画に撮っただけでも30秒くらい猫さんと一緒に歩きました。

猫と横並びで歩いた経験なんてないので、かなりハッピーな気分です。この猫はもしかして和銅遺跡の主なのでしょうか?

ただGIFでお分かりいただける通り、猫の歩調で歩くとかなり遅くなってしまい、このペースだと帰りの電車に乗れなくなるので(秩父鉄道は本数が少ないのよ)、途中からは早歩きして置いてきてしまいました。

猛ダッシュで遺跡を見て戻れば、もう一度猫に会えるんじゃないかと思ったのですが、残念ながらこれきりとなってしまいました。

心折れず和銅遺跡まで歩いた私を見届けて、家に帰ったのかもしれませんね。




和銅遺跡の和銅採掘露天掘跡に到着!

和銅遺跡

猫さんのサポートもあって無事、和銅遺跡の和銅採掘露天掘跡に到着!

ここにはシンボルの和同開珎のモニュメントがあります。高さが5メートルもあってすごい迫力です。

ここで和銅が発見されたのは1300年以上前のこと。そして和銅採掘露天掘跡は現在、埼玉県指定旧跡に指定されています。

和銅遺跡

ここでも充分露天堀り跡なのですが、モニュメントのそばにある橋を渡ると和銅の採掘溝を上からのぞけるスポットがあります。私は猫にもう一度会いたい一心ですぐリターンしちゃったので見に行けなかったです。

ちょっと専門的な話をすると、和銅採掘露天掘跡は地質学上では「出牛(じゅうし)/黒谷断層」というそうです。そして、ここで採掘される自然銅は「ニキアカガネ」と呼ばれています。

金運アップのご利益がある和銅遺跡の銭洗い

和銅遺跡

和同開珎のモニュメントのそばを流れる川は、「和銅遺跡の銭洗い」として有名です。

その名のとおり、ここで洗ったお金には金運アップのご利益があるとのこと。ただ、お金の使い道にはいろんな説があります。

1)聖神社を参拝するときのお賽銭にする
2)財布に入れてお守りにする
3)お金を実際に使う
4)和同開珎のモニュメントの穴を通すようにお金を投げる

 

和同開珎がある埼玉に住んでるってこともあって、いろんな話を聞くんですよ。でも結局、自分の心次第って気がします。

ただ、4の「お金を投げる」関してはたくさんの人がやると和銅遺跡の景観に問題が出る気がするので良くないかなと。実際にモニュメントの周りを見てもお金を投げた形跡はなかったです(投げた後拾ってるのか?)。

銭洗いをする際は、足元が悪くなっているので十分注意してくださいね。




和銅遺跡は駐車場探しが大変かも?

最後に、和銅遺跡めぐりは公共交通機関で行くのがおすすめです。和銅黒谷駅から聖神社は徒歩5分くらいで行けますし、駅には西武秩父駅から出てるバス停が停まります。

和銅遺跡とその周辺の駐車場事情は次のとおり。

  1. 聖神社そばに10台分くらいの駐車場
  2. 駅そば内田家住宅(市指定有形文化財)の臨時駐車場
  3. 見学者専用駐車場10台分

1は神社を参拝するだけって人もたくさん来るので、土日は渋滞するレベルで混みます。2は臨時駐車場なので詳細は不明です。

3の駐車場は和銅採掘露天掘跡から一番近いのですが、冒頭で書いた道路工事エリア内にあるため使うことができません。なので、車での訪問はちょっと大変かもしれません。

最新情報は公式ホームページで事前にご確認ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

▼公式ホームページ

 

▼聖神社を参拝したときの話はこちら。

 

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