三峰口駅

三峰口駅の懐かしい写真。埼玉県最西端にある秩父鉄道の終着駅・関東の駅百選

2021年ですが、2013年の旅の記録から駅を紹介したいと思います。今回の主役は埼玉県のローカル線、秩父鉄道の終着駅である「三峰口駅」です。本題に入る前に駅の基本情報を。

所在地:埼玉県秩父市荒川白久1625
路線:秩父鉄道
撮影日:2013年11月下旬

秩父鉄道のフリー切符で日帰り旅をしたときに立ち寄りました。三峰口駅のほかに浦山口駅から浦山ダムへ行き、樋口駅にも行ったのを覚えています。立ち寄った駅の数は少ないのですが、ダムを歩いて上ったので、めっちゃ疲れたのを覚えています。




熊谷駅で秩父路遊々フリー切符をゲット

三峰口駅

秩父鉄道は、起点の羽生駅から終点の三峰口駅まで全部で37の駅で構成されています。私が秩父鉄道に乗るときは、羽生駅から9つ目にある熊谷駅から利用するのがてっぱんです。

・・・と言いますのも、ちょっとしたルーティンがありまして。それが、写真の右側にチラッと見える「熊たまや」といううどん屋さんで腹ごしらえをすることなんです。三峰口駅に行く前にちょっとお付き合いください。

熊谷うどん

香川県に次ぐうどん県と言われる(自称?)埼玉県。川幅うどんや武蔵野うどんなどいろんな種類がありますが、熊たまやでは「熊谷うどん」がいただけます。

うどんは細目で程よくコシがあり、ちゅるちゅる食べやすく、つけ汁はやや濃いめですが、最後まで薄くならないのがありがたい感じです。

あと、手前にすり鉢みたいなのがありますが、これはつけ汁に入れる七味を自分好みで調合して作ることができるやつです。これのおかげで待ち時間も退屈しません。うどんだけならやや少なめですが、朝採り卵で卵かけごはんがいただけるのでこれで満腹です。

立ち食いそば屋並みにこぢんまりとした店内なのですが、カウンター席でインテリアがカフェレベルにかわいくて、女性1人でも入りやすい雰囲気でおすすめですよ。

秩父鉄道フリー切符

三峰口駅に着く前にうどんで熱弁してしまいました(笑)では、いよいよ出発しましょう。

今回は、秩父鉄道全線を1日何度でも乗り降り自由な「秩父路遊々フリーきっぷ」を利用しました。7年以上前の写真ですが、公式サイトを見た感じ切符のデザインは変わってないみたいです。

秩父鉄道

秩父鉄道‗車両

電車の最後尾に立って車窓を楽しみました。



三峰口駅に到着!木造駅舎を堪能

三峰口駅

熊谷駅から電車に揺られること約1時間40分。三峰口駅に到着です。ふぉぉぉ!この色褪せた駅名標たまらんわね。テンションが上がります。

三峰口駅

駅全体が薄いエメラルドグリーンに包まれていて、やさしい雰囲気です。秩父御岳山(ちちぶおんたけさん)の手書き看板が迫力あります。

三峰口駅

SLや昔の車両の電車がたくさん飾られています。有名人のサインらしきものもある。旅番組で来たのかな?気の窓枠もレトロ感満載でいい感じです。

三峰口駅

時刻表もレトロですね。これを見ると、1時間に2本くらい走ってる感じなのかな?平日よりも土曜・休日の方が少し本数が多いんですね。やっぱ観光客に人気だからなのでしょうか。

三峰口駅

そして改札口。撮った瞬間におじさまが通過しまして、臨場感ある感じで写ってしまいました。今なら当然撮り直すのですが、8年前の私にその知恵はなかったようで、改札口の写真がこれしかありませんでした(涙)




三峰口駅の駅舎外観と駅前の様子

三峰口駅

そしていよいよ、三峰口駅の駅舎外観とのご対面です。

・・・・。

うぉぉぉぉ!なんという理想的な木造駅舎なんでしょう。

大きな玄関の庇(ひさし)や窓の上にある霜除けが鮮やかな青色で、コカ・コーラの真っ赤な看板と見事なコントラストを作り上げています。個人的に青色好きなので三峰口駅、超好みです。瓦ぶき屋根もいい感じ。

ホームで見かけた駅名標と同じく、玄関の駅名板もレトロでちょっと色褪せてていい感じ。ずっとこのままでいて欲しい。

玄関の天井を見上げてみる。板張りの様子がバリバリに分かるのが当時の私にはツボだったらしい。

あと、学校の教室にあったやつみたいなスピーカーと蛍光灯、鳥よけらしきものがあったのもツボだったみたいで、写真を見返すとやたらと天井の写真ばかり撮ってました(笑)

2013年といえば鉄道旅を本格的に始めた年なので、こうした駅との出会いが私の駅舎好きを熱いものにしたんだとしみじみ感じます。今思えば「もっと写真撮ってこいよぉぉ!」って感じなんですけどね。再訪したらもっとじっくり見ることにしましょう。

三峰口駅

向かって右手には待合所的なスペースがあって、さらにその奥には立ち食いそば屋さんがありました。駅麺屋っていうそうで、撮影から7年たった今も変わらず営業されてます。

三峰口駅

とっても気になりますが、私は熊谷で満腹になってきてますので今回はスルー。それよりも、待合所にあったこちらの水道が気になってしまいました。小学校の水道がこんな感じでタイル張りだったな~と思い出して、ノスタルジックな気分になってしまったのでした。

三峰口駅

そして顔出しパネルを発見。これは、大人が顔を出すのが難しそうな高さですね。秩父鉄道では、旧国鉄で活躍したSL「C58363」が「SLパレオエクスプレス」として走行しています。といっても最近始まったことじゃなく、1988年から利用されているそうです。

今も変わらずあるんでしょうか、顔出しパネル…。

三峰口駅

そしてものすっごく今更ですが、「関東の駅百選認定」のプレートがありました。これだけ魅力的な駅なら当然ですね。




三峰口駅から少しだけ歩く

駅前には県道210が通っており、道を挟んで向かい側には飲食店や和菓子屋などが並んでいます。…が、今回はお店はスルーして道をちょっとだけ歩きます。

しばらく歩くと駐車場があり、そこから皆さんこの車両の写真を撮ってたので私も真似して撮ってみました。車両の中に入れないようロープが張られてるので、展示車両なのでしょうか?記憶があいまいです。

車両の後ろには秋の山。天気も良かったし、いい眺めです。実は三峰口駅から5分ほど歩けば、SL転車台公園があるんですよね。でも、このときは次の電車に乗る時間的な都合で立ち寄りませんでした。

駅舎の撮影に公園の訪問…。今度三峰口駅に行ったときはやることがたくさんあるな。こんな感じで少しだけ懐かしい、2013年の三峰口駅の様子を紹介しました。次回はいつも通り三峰口駅の散策エピソード…といきたいところですが、ちょっと反則技な感じで三峯神社を参拝した時の様子をお伝えします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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