プチ京都観光

妙心寺と市比賣神社(いちひめ神社)で京都プチ観光。京都・香川・愛媛の旅2019②

投稿日:2020年7月18日 | 更新日:2023年9月28日

今回は、「京都・香川・愛媛の旅2019」2日目の様子です。メインは親戚の墓参りなので観光にとれる時間はわずかでしたが、それなりに京都を楽しむことができました。

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中でも市比賣神社(いちひめ神社)は初めて参拝したので、印象に残っています。では、さっそく行きましょう!



ホテルから京都駅へ出発!

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まずはホテルの朝食をバリバリ食べます!

新型コロナの影響で今は変わってしまったかもしれませんが、当時の朝食はセミバイキング式で、プレート料理をもらったらパンやサラダ、フルーツは自分で選ぶことができました。もちろん、美味しかったです。

ちなみにお世話になったのは、アーバイン京都 河原町通です。

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この後、雨が降ってたので午前中は部屋でお仕事。午後に出発。ホテルから京都駅まで徒歩15分ほどなので、歩いていきました。

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道中にこんなものを発見。電気鉄道事業発祥地を伝える石標だそうです。

かつてこの地には、京都電気鉄道株式会社による伏見線が通っていて、伏見町下油掛まで約6km走っていたのだとか。石標があるポイントは、起点になるそうです。

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京都電気鉄道株式会社の路面電車は、その後、京都市に買収されて京都市電として活躍。

でも、京都市電は1978年で終わってしまったので、路面電車が走る京都の景色を見たかったな~と、いろいろ思いをめぐらせてしまいました。

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その後、いまいち乗り慣れていない京都駅から山陰本線乗り場を探し、10分少々電車に揺られて花園駅に到着しました。




花園駅から妙心寺へ

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というわけで、花園駅に到着です。

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島式ホームの1面2線。8角形の上半分をカットしたような、独特のアーチを描く屋根が気に入りました。

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駅舎も撮影。大きいですね。でも逆光でうまく撮影できず…。

そして、花園駅から妙心寺へ。歩いて10分かからない近さです。

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そして妙心寺の南総門に到着。日本最大の禅寺といわれるだけあり、門も大きくて立派です。

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では、いざ境内へ。

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広々とした境内をしっかりまわるに時間が足りず、外観をなぞるように見ることしかできませんでしたが、法堂あたりの景色は「これぞ京都」って感じでなかなか見ごたえがありました。

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こちらは重要文化財の霊雲院。室町時代の1333年~1572年建立だそうです。中のお庭がきれいでした。

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松の木が並ぶ通りも良い眺め。これ、1日かけて散策したいな~。

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という思いもかなわず。北総門までまっすぐ歩いたら、そのまま南総門まで引き返して、妙心寺の散策は終了となりました。この後、墓参りも済ませて再び京都駅へ。

京都駅前地下街ポルタでお土産を買った後は、歩いてホテルまで戻りました。




女性のパワースポット 市比賣神社へ

ホテルの戻ってひと休みしたのち、近くにある市比賣(いちひめ)神社が気になったので行くことにしました。

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市比賣神社は、御祭神はすべて女神様ということから女性の厄除けで有名な神社です。すべての女性の願いをかなえてくれるとも言い伝えられていることから、最近は”女性のパワースポット”といわれることもあるようです。

写真右手が社務所です。鳥居の上にちらりと白い壁が見えますが、上はなんとマンションなのだそうです。珍しい造りですね。

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境内をまっすぐ進むと、稲荷神社と書かれた小さな鳥居が。さらにその奥には、植松稲荷社の祠がありました。

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植松稲荷社の隣からは、チョロチョロと水が流れる音が。そこには天之真名井(あめのまない)というご神水と、山のように積まれた姫みくじがありました。

絵馬に願い事を書いて、ご神水を飲むと、願い事がひとつ叶うのだそうです。私には「たったひとつ」といえるほどの願いが事なかったので、それができてから実践することにしました。

ホテルに戻ったころには、空が不思議な色に染まり、京都タワーが良い感じに引き立てられていました。

京都・香川・愛媛の旅2019の2日目はこれにて終了です。この日は仕事や墓参りがあって旅行に専念できなかったのですが、徐々にペースアップしていきます。

本番は四国についてからです!次回は京都を出発して、香川に向かいます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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