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こんにちは。かのえかなです。プロ野球オフシーズンってことで、野球要素が欲しいと禁断症状になりつつある今日この頃。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。
「プロ野球が見られないなら、旅先で見つけた野球要素を堪能すればいいじゃない!」ってことで、プロ野球オフシーズンに訪問した駅&球場を取り上げることにしました。
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今回は雑談です。LINEトラベルjpで「萩八景遊覧船」の記事を書かせてもらったのですが、こちらのブログで裏話を書きたいほど充実していたので、画像たっぷりめでお話ししたいと思います。
LINEトラベルjpの記事は、下のリンクから見てみてくださいね。
萩八景遊覧船の乗り場はここにあります。これだけじゃ分かりにくいですね。
萩八景遊覧船の乗り場までは、萩の循環まぁーるバスで行けます。降りるのは、「萩城跡指月公園入口」です。
バス停留所の目の前にこのマンホールが飾ってあったので、歓喜乱舞してしまいました。
色付けされたものが壁に掛けられてなんて…!城下町のマンホールはノンカラーばかりなので、これは嬉しい。
すぐそばにある指月川を渡り、右手に行くと乗船場があります。
急きょマンホール撮影会をしてしまったせいで、到着したのが営業終了間際になってしまいましたが、萩八景遊覧船の乗り場に到着。
「もう今日は誰も来ないかな~と思ったよ」と言われながら迎えていただきました。
遊覧船に乗るの私1人なのに、運行してもらえることに。うぅ…恐縮です。
スタッフさんは「さっきまでは修学旅行生でいっぱいだったからね。1人占めできてラッキーだね」と言ってくださいました。優しい。
そんなこんなで出発!これはほかの遊覧船が出発している様子。いわゆるイメージ図です。
最初は萩城周辺にある水路を通ります。
橋本川に差し掛かると、常磐島が見えます。右の島です。
そして、北浦街道の大きな橋をくぐっていくわけです。あちこちに松並木があってキレイですよ。日本のイイ景色って感じです。
遊覧船に乗ってる間は、船の上に萩の民謡が流れてます。見どころは船頭さんが教えてくれますよ。
船頭さんから聞いた見どころは、LINEトラベルjpに書いたので、萩八景遊覧船に乗ったときの裏話を…。
関東エリアにお住まいの方ならご存知かと思うんですが、回転寿司チェーン店に「銚子丸」ってお店があるんです。
そこの創業者は、松陰神社の境内にある「立志殿」のために私財を数億にわたって寄贈しのだそう。
銚子丸、萩にはないけどそんなわけで有名でして。「ぜひ、埼玉帰ったら食べに行ってくださいね」と言われました(笑)
実は私、銚子丸ファンなので大感激しちゃって「銚子丸大好きですよ~。」と銚子丸ばなしに花が咲いてしまいました。
皆さんも機会がありましたら、銚子丸のお寿司食べてみてくださいね。
そんなこんなで白壁と旧田中邸を見たら、橋本川はゴールです。
萩のシンボルともいえる白壁を大規模で一望できるのが、萩八景遊覧船の魅力かもしれません。
そうそう、橋本川を漂ってる時にレアな景色を見られました。地元の行事である「おしくらごう」の練習風景です。地元の中学生が和船を漕いでます。
だんだん近づいてくると、中学生たちがヒソヒソし始めました。
「あいさつする?」「手振るか?」って言ってる感じです。しばらく間があった後、1人がこちらに向かって「おーい」と手を振ってくれました。
こちらも船頭さんと一緒に手を振ると、ほかの子も一斉に「おーい」の大合唱。中学生かわいいなあ。
その後、船は私たちを追い抜いていきました。
いや、こちらから挨拶しても良かったんですけどね。ヒソヒソっぷりがかわいすぎて、じ~っと見ちゃったんですよ。癒されました。
その後、船頭さんにご当地グルメやらいろいろ教えてもらいつつ、萩八景遊覧船の乗船場までUターン。この辺も通り沿いを歩いてる人がいると、よく手を振ってくださいました。みなさん温かい。
そして帰ってきた乗船場。南国っぽい木が立ってることに今さら気付く。
そして次は、乗船場を通過して日本海へ向かいます。
この橋をくぐるときだけ遊覧船の屋根が思いっきり下がってきます。体を低くして通らなければいけません。
ちなみにこの辺には、地元の方に超懐いてる鳥がいるんです。鳥の種類忘れてしまったのですが、シラサギっぽくて、めっちゃ大きかったです。
鳥さんは、川岸に地元の方と一緒に立って遊覧船を見送ってくれました(笑)鳥と人が一緒に立ってる景色はなんともシュール。衝撃的すぎてシャッターを押すのを忘れてしまいました(^^;
鳥さんとは、会えたらラッキーという感じです。
こうして日本海に到着。海なし県(埼玉)でなおかつ、大きな川がない場所に住んでる私は、ここで感動のピークに。萩の水の都っぷり素敵です。
海釣りしてる方のバイクが停まってます。
指月山と萩城本丸の石垣です。山の端っこにあるこの辺りの石垣がファンの方には特に人気なのだとか。確かに、海の上から見るのが一番よく見えます。
そして、人気の菊ヶ浜。バスで近くを通ったときもキレイに見えたけど、海からってのもイイですね。砂浜の白さが引き立ってます。地元の方イチオシの景色です。
私がママチャリ担いで登った笠山も見えましたよ。
そんなこんなで約40分の遊覧船の旅は終了です。本当楽しかった。
いつもあるわけじゃないと思うのですが、私が宿泊した萩ロイヤルインテリジェントホテルには、萩八景遊覧船の割引券がありました。100円引きです。
時と場合によっては、こんな割引サービスも受けられるかもしれません。
珍しく長文を書いてしまいました。次回は通常営業を再開します。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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こんにちは。仕事の後輩に「なんか今日、可愛いですね。化粧をちゃんとしてるって感じです」と言われ、ちょっと複雑な気分の かのえかなです。
別にメイクを変えたとかではないんですけどね。多分、たまたま汗でメイクが崩れてなかったんだと思います。
今回は予想外の展開で途中下車することになった埴生駅(山口県・山陽線)の散策エピソードを紹介します。滞在時間が短かったので駅前の様子のみです。
駅舎探索はこちら。
前回記事では駅舎の一部分しか映ってなかったので、今回は全体像を。空も屋根も青くって、やっぱり全体的に青いっす。
「造形に特別な趣向を凝らしたわけではない」という無機質な感じが一周まわって好きです。
これぞマニアックな駅に来たぞって感じ。
駅舎の中には広々とした待合所。電車が来ない時間帯は誰もいなくて静かです。
駅舎内の壁を見たら、こんな貼り紙が。埴生港で潮干狩り大会が開催されるようです。なんと、生きたカブトガニの展示も行ってるのだとか。これは結構珍しいですね。
よ~く見たら「埴生の海でHave(はぶ)a nice day.」って書いてあります。クスッとなった後、埴生駅の名前をしっかり覚えることができました。
駅を出たら二股に分かれた道があったので、左手(地図なら右ですね)をひとまず歩いてみました。
地図で見ると110メートル。ホントわずかな距離ですね。
ご覧の通り歩いた道の横には三角形のエリアがあるので、これを囲むようにしてぐるりと一周することにしました。
駅前にはトイレとタクシー。恒例のポストはレトロな丸形じゃなくてちょっと残念。
道路は細く、自然に囲まれています。実は海の近くの駅なのですが、全くそんな感じがしない。むしろ山地みたいで、太陽がまぶしいです。
平凡な道なので(失礼)、カメラのモードを変えて撮影してみる。
静かな町に突然ファンファーレのような派手な音楽が流れだし、「何事?」と思ったら山陽オートでレースをしているようでした。
三角のエリアを一周して駅前に戻ると、駐輪場があるのを発見。ポツリポツリと自転車やバイク、そしてシルバーカーが停まっています。
その奥にある石碑には、「埴生駅舎改築記念」と書かれていました。駅舎が改築された1982年に設置されたのでしょうか。
観光案内の看板もありました。正直、駅前だけなら観光地という感じがしないのですが、もう少し行動範囲を広げたら色々見どころがあるみたいです。
こんな形で訪ねてなければ、どっか1か所ぐらい見に行けたのにな~。
もう電車が来る時間なので、散策終了です。改札にある看板が、電車が来ると黄色に光ります。そして、上をよ~く見ると…?
ツバメの巣を発見!改札というにぎやかな場所に巣をつくるとは、なかなか肝が座ったツバメさんですね。
ヒナがいる時期を見てみたかったな~。でもフンの後始末が大変そうだぁ。
埴生駅前ではデザインマンホールは見つけられませんでした。とはいえ、何の蓋も撮影しないのは寂しいのでこちらの消火栓の蓋を撮影。
埴生駅があるのは山陽小野田市なのに、マンホールには山陽町と書かれているので「あれ?」と思ったら、2005年に山陽町と小野田市が合併して山陽小野田市になったんですね。
「駐車禁止」って書かれてるマンホールというのも珍しい気がします。こういう小さな発見がマンホール好きとしては嬉しいものです。
もうひとつ発見したハンドホール蓋。こちらも山陽町と書かれています。
ちょっと変化球な蓋たちですが、町の歴史を感じられてよかったです。マンホール好きとして満足です。
マンホール関係ないけど、埴生駅らしいので記念撮影。今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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こんにちは、かのえかなです。
前もどっかで書いたかもしれませんが、2017年の5月末に山口県の萩城下町に行ってきました。羽田空港から山口宇部空港に飛び、その後は最寄り駅の草江駅から鈍行を乗り継いで東萩駅へ。ちょっとした鉄道旅です。