「ローカル線」タグアーカイブ

憧れの飯田線に初乗車!木ノ下駅で駅舎探索

当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。

こんにちは!かのえかなです。

ひっさびさに駅舎探索シリーズを書くので、ブログのルールを忘れててんやわんやしちゃってる今日この頃です。こんな自由気まま感半端ないブログですが、一応書き方のルールがあるんですよ。タグのつけ方とか。




ということで、探り探りですが書いていきます。最後までお付き合いくださいね。

木ノ下駅の基本情報

所在地:長野県上伊那郡
路線:飯田線(JR東海)
撮影日:2013年3月上旬

春の青春18きっぷで12日間かけて埼玉~広島~徳島と西日本を中心に回ったときに立ち寄った駅です。私が初めて長期的な鉄道旅をしたときでした。

路線図を見て憧れ抱いた飯田線

初めて長期的な鉄道するにあたり、時刻表を買って、路線図を見て・・と、鉄分を吸収していたとき、特に気になった路線が「飯田線」でした。

理由は「すっげ~ウネウネしてて、しかも駅がめっちゃある」から。

飯田駅にホテルを取って、そこを境目に辰野駅~飯田駅の区間は1日目、飯田駅~豊橋駅は2日目に周る・・という風に旅程を立てました。

今回紹介する木ノ下駅は、1日目に降りた駅というわけです。



木ノ下駅の駅舎をめぐる

訪問したころには、まだまだ雪が残っていました。埼玉には雪がなかったから「やっぱ寒い地方は違うな~」なんて感心した記憶が。

木ノ下駅は無人駅。1面1線で、ホームの真ん中あたりには小さな駅舎があります。駅舎っていうか、待合室ですね。

時刻表やら料金表が壁に貼られています。そして床は雪どけ水でびちゃびちゃです。

そして駅舎の外観。なんか四角い積み木に三角の積み木を積み上げたかのようなシンプルな形状です。

壁には上伊那郡箕輪町の花があしらわれています。

木ノ下駅前の様子

駅前はタクシー乗り場がある以外はとても静かでした。そして、こんな大きな看板(?)が立っていました。

禁煙は明るい未来のパスポートなんだそうです。私は生まれてこと方タバコを吸ったことがないのですが、明るい未来は来るのでしょうか?

駅舎の横にはバス停がありました。

うぅ~ん。紙が傷んでしまってますね。そして本数が少ない。さすがローカル線の無人駅にあるバス停です。っていうか、バス停があるだけでもすごいよな。

そして駅前には細い道が通っていました。散策はこの道を歩いていこうと思います。つづきは次回で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ブログランキング・にほんブログ村へ鉄道コム

お好きなバナーからランキングに投票していただけると嬉しいです。全部のランキングで応援してくれるともっと嬉しいです。




名前の由来が気になる長泉なめり駅を駅舎探索!

当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。

こんにちは、かのえかなです。今回も引き続き御殿場線の駅からピックアップしてみました。その名も「長泉なめり駅」です。

富士岡駅よりは滞在時間が長かったので、エピソードも長くなる予定です。よろしくお付き合いくださいね。



長泉なめり駅の基本情報

所在地:静岡県駿東郡長泉町
路線:御殿場線
撮影日:2016年1月はじめ

2016年冬の青春18きっぷで埼玉から豊橋に向かう途中に訪問しました。ちなみに豊橋から佐久島へ向かっています。その結果がこちらの『たびねす』の記事です。

愛知・佐久島でアートと一緒に楽しみたい!おすすめ5選

名前が気になる長泉なめり駅

数ある御殿場線の駅の中から、なぜ長泉なめり駅を選んだかというと、ずばり名前です。だって「“なめりか”か・・・・なめり!?」ってなりません?

で、なめりの由来を調べてみたところ、なめりって漢字にすると「納米里」と書くんだそうです。

納米里は長泉町最北端に位置するところの地名なんだそう。長泉なめり駅の所在地でもあるんです。

たしかに「長泉納米里駅」って書かれると、「夜露死苦」みたいに堅苦しくなりますもんね。納得です。

ちなみに、なめりの語源は「なめらか」から来ているのでは?という説があるのだそう。ここ一帯の土地は、平坦でなめらからしいです。

長泉なめり駅のホームを歩く

とまあ、名前の由来にガッテンいったところで駅ホームを見てみますか。まずは、御殿場線の電車にさよならします。

東口と西口をつなぐ跨線橋がありました。

それ以外は特筆すべきことはないかな?ローカル線だけど、まあまあ新しい駅やんって感じです。

ちなみにこちらが跨線橋の様子。

跨線橋から眺める景色。イマドキの住宅地って感じですね。日暮れ時で天気もイマイチだからちょっと暗い感じになってます。



長泉なめり駅の待合室で宙に浮かぶ公衆電話発見?

こちらが、長泉なめり駅の改札。周囲が結構栄えてるし、建物が新しそうなところからの、この改札は正直ビックリした。

そうなんです。長泉なめり駅って無人駅なんです。TOICA(IC乗車カード)をピッとタッチする機械しかありません。チャージする機械も券売機もありませんでした。

こういった場合、TOICAのチャージ金額が足りなくなったら出かけ先の駅でチャージしなきゃいけないんでしょうか?でも、長泉なめり駅に入るときにチャージ金額が足りないことに気づいた場合はどうするんでしょうか?謎は深まるばかりです。

改札出てすぐの場所に待合室を発見。こちらも結構新しい感じがします。

誰も使ってないみたいなので、お邪魔してみる。・・と、中央で公衆電話が宙に浮いててビックリしました。

よく見たら、壁掛けみたいな器具で設置されてるのね。どっちみち緑の公衆電話久々に見て懐かしくなりました。

長泉なめり駅の駅舎と周りを撮る

長泉なめり駅の西口を出る。階段はさっきの跨線橋へつながり、東口へ行くことができます。時系列が変になっちゃってすみません。

そしてこちらが、長泉なめり駅の駅舎。カーブがかった屋根がついてるのが個性的。無人駅とは思えないほど現代的なデザインです。

こちらが自由通路の外観。こっちが立派すぎて、駅舎がかすむ(笑)

駅前には大きなバスターミナルや商店、そして謎の石アートがありました。

黄色いタクシーもいっぱい。本当に無人駅とは思えない栄えっぷりです。ということで、次回はこのまま西口方面を散策することにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログランキング・にほんブログ村へ鉄道コム

お好きなバナーからランキングに投票していただけると嬉しいです。全部のランキングで応援してくれるともっと嬉しいです。

【速報】全国旅行支援の知っトク情報

2022年10月11日から開始予定の「全国旅行支援」。10月7日現在、下記の予約サイトが全国旅行支援を適用すると発表。条件が合えば予約済みプランでもOKだそうです。

※リンクから詳細にジャンプできます※

全国旅行支援の概要はこちら。旅行前のご参考にしていただければ幸いです

●割引率:40%
●割引上限額:交通付き8,000円、その他5,000円
●クーポン券:平日3,000円、休日1,000円(1泊あたり)
●条件:ワクチン接種歴3回 or PCR検査等の陰性結果
●期限:12月下旬予定(都道府県によって異なります)

1)ジェイトリップツアー

JALが感染対策を実施しているホテルを選定した、格安個人向けパッケージツアーを予約できます。飛行機とホテルを探す人におすすめ。

メルマガ会員限定で先行販売も予定しているとのこと。とりあえずメルマガを登録するのもありですね。

\クリックで詳細をチェック/

2)楽天トラベル

おなじみ、楽天ポイントが貯まる旅行予約サイト。初めて利用する人は最大3,000ポイントがもらえます。

ホテルの掲載数と口コミの多さが特徴。5と0のつく日にエントリー&条件を満たせば、さらにポイントがもらえますよ。



3)じゃらんnet

こちらもCMでよく見るおなじみの旅行予約サイト。ホットペッパー(グルメ/ビューティ)でも使えるリクルートポイントが貯まります。

ランク別にポイント還元率が上がったり、今だけのお得なプランが充実してるのも特徴です。



4)一休.com

高級ホテルや旅館、上質なビジネスホテルだけを厳選した予約サイト。

そう言うと敷居が高そうに思えますが、実はタイムセール一休会員限定のお得なプランが充実しています。


5)Yahoo!トラベル

PayPayポイントがもらえる予約サイト。

各社比較で、ヤフーるるぶトラベルJTB料金比較できるのも嬉しいポイントです。



6)日本旅行/赤い風船

新幹線や航空券とセットで宿泊予約したい人におすすめ。

掘り出し物が見つかる売り尽くしセールも必見です。



全国旅行支援を活用して、お得に旅行に出かけましょう!

串駅から散策。すんごい勢いで犬に嫌われるの巻

当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。

今回は串駅から周辺を歩いてみようと思います。事前にネットで調べたのですが、串駅から18きっぷのポスターが撮影された鉄橋まで歩いて行けるのだそうです。

ただ、撮影スポットまでが道なき道っぽかったり、歩いていける距離なのか怪しかったりと不安が尽きなかったので、私は行くのをやめておきました。

私の旅のモットーはあくまで「駅から“楽しく”歩ける範囲で旅する」ことなので、頑張りません。というわけで、串駅周辺の様子をお伝えします。

駅探索編は、こちらからどうぞ。




串駅前のほっそい坂道を歩く

串駅12

前回書いた通り、踏切を渡った先にある右手の坂道を歩くことにします。

串駅18

ほっそいほっそい坂道です。しかし、これが意外にも良い駅撮影スポットなのですよ。

串駅15

串駅を少しずつ見下ろす形になり

串駅16

完全に見下ろす形になりました。駅ホームや待合所と海のツーショットの完成です。串駅を撮影するなら、この辺りから撮るのが個人的にはおすすめです。

串駅19

背を向ける形になります。海がメインのツーショットもまた良し。

串駅17

うん、坂道から見る海は串駅から見るより開けててイイ感じです。天気が良ければ、もっとキレイな青色だったのかな?

串駅20

訪問したのが4月はじめだったということもあり、桃の花っぽいものが咲いています。海の青と良いコントラストです。




これでもかってくらい犬に嫌われる

串駅21

人ひとり歩くのがやっとの坂道を歩ききったら、車1台分はありそうな道に着きました。

辺りは静かな住宅地だったので適当に歩くことに。すると、道端に黒いワンちゃんが寝ていました。

串駅22

起こさないようにそ~っと歩いてたのですが、4mほど近づいたところでワンちゃんが飛び起き、こちらを向きました(早っ!)写真は動画をキャプチャしたので画質が悪いですが、後ろ足が飛び起きてる様子を伝えているかと思います。

そして、これでもかってくらい「ギャワワン!!!!(憤怒)」って感じで吠えてきました。私何もしてないのに…。こんな離れた距離から敵意満載で吠えられたの初めてです。あまりの嫌われっぷりに泣きそうになりました(涙)

まだ、吠えますか…?

串駅23

ワンちゃんのヤジ(?)に傷つきながらも歩き続けたところ、緑色のフェンスがついた細長い石段を見つけました。その先には鳥居が。ワンちゃんから離れるためにも行ってみましょう。

串駅24古びた木造の鳥居です。中央に名前が書いてあるっぽいけど、読めない…。

串駅25

その先には割と新しい狛犬がいました。でも拝殿らしき建物はなかったです。う~ん、不思議だ。

串駅26

こちらは石段を登りきったところから撮った景色です。赤丸で囲んだ場所にワンちゃんがいるのですが、まだ私に向かって吠えています。ど、どんだけ私のこと嫌いなの(´;ω;`)

こんなに離れても私のにおいがするのかしら。そんなにくさいのかしら。…と、傷だらけなところで今回の散策はおしまいです。串駅散策の続きは次回ということで。




※ブログランキング登録のお知らせ※
少しでも多くの人にこのブログ「駅トホ」を知ってもらうために参加しました。

・ブログ村
・ブログランキング
・鉄道コム

の3つに参加中です。

こちらは「ブログ村」のバナーです。旅の相棒・はれぎちゃんを登場させてみました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

こちらは「ブログランキング」のバナーです。ブログランキングはカテゴリに「マンホール」があったので、カープ坊やのマンホールを使わせてもらいました。

こちらは「鉄道コム」です。バナーをクリックすると鉄道情報満載のサイト「鉄道コム」につながります。

鉄道コム

※追記※
最初は3つのバナーを設置していたのですが、最終的には「鉄道コム」のみ設置することにしました。でもほかの2サイトもランキング参加中であることは変わりません。誰からも投票されないから意味ないんだけど(笑)そんなこんなで、よろしくお願いいたします。




泉福寺洞窟(長崎県佐世保市)へ。世界最古級の土器が発掘された国指定史跡

当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。

今回は、松浦鉄道の泉福寺駅から泉福寺洞窟まで歩いてたときの様子をお伝えします。

長崎の中でも人気観光エリアの佐世保市ですが、泉福寺洞窟の存在を知らない方は多いのでは?なんと言っても泉福寺洞窟は、国指定史跡でありながら、住宅地の中にひっそりと佇む謎めいたスポットなのです。

写真多めになるかもしれませんが、面白い場所だと思うので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいね。




泉福寺駅から泉福寺洞窟までの行き方

さてさて、Googleマップで泉福寺洞窟の場所と行き方を確認すると、駅近くにありながらグルーっと遠回りして1km歩かないといけない…というルート案内が表示されます。

でも実は、もっと簡単にアクセスできる方法があるのですよ。この方法なら、泉福寺駅から歩いて5分ほどで泉福寺洞窟まで行けます。

泉福寺1

では、さっそく泉福寺駅を出発です。ホームの先にある小さな階段を降ります。

泉福寺洞窟22

そして、泉福寺駅のホームを右手に見ながら歩きます。

Googleマップの案内だとだと反対方面に歩いて遠回りするのですが、その必要はありません。さっそく抗って行きましょう。

泉福寺洞窟1

歩いてる場所は、ぐうの音も出ないほどのありふれた住宅地。お昼間なので、静かです。

泉福寺洞窟2

ローカル感あふれる看板もありました。




住宅地の中に泉福寺洞窟の案内板発見

泉福寺洞窟3

住宅地を道なりに歩き、5分ほど経ったころ、こちらの泉福寺洞窟への案内板が見つかるかと思います。この先は、案内板の横にある細い道を歩きます。

泉福寺洞窟4

すると、写真のように「国指定史跡 泉福寺洞窟」と書かれた白い立て看板が見つかるはずです。レンガで舗装された細い小道を歩きましょう。

Googleマップだと、この道がルートに引っかからなかった模様。でも、こんな立派な看板があるんだから正規ルートですよね。

泉福寺洞窟5

洞窟に近づくほどに、辺りが薄暗くなっていきます。いよいよって感じです。

泉福寺洞窟の入口に到着!

泉福寺洞窟6

数分ほど歩いたら、こちらの入口に到着しました。泉福寺洞窟の歴史がつづられた案内板があるのでサラッと読んでみました。ここで面白い事実を発見。

泉福寺洞窟って、地元大野中学校の学生が見つけたのだそうです。簡単に流れを説明すると…。

中学生「うちの地元には雑木林に囲まれた洞窟があるなあ~」

中学生、どこからしらの遺跡発掘調査を見学しに行く。

中学生「あれ、ココ地元のあそこと似てね?」と発掘調査員に話す。

発掘調査員「ほんまもんの遺跡や!宝の山や!」

って感じなのだそう。中学生が発見したのが1969年。その翌年から調査を開始し、第10次にもわたって1979年まで調査をしたのだそうです。

そして、泉福寺洞窟の一番下の地層からは、豆粒文土器(とうりゅうもんどき)が見つかりました。これが、世界最古級の土器といわれています。




泉福寺洞窟のすごさを体験できるのはココから!

案内板で泉福寺洞窟の歴史を確認したところで、さらに先へと進みます。「階段で歩道が整備されてるなんて楽勝じゃ~ん」と思ったのもつかの間…。

突如、道なき道が現れました。「え、嘘…」と絶句したことを何年も経った今でも思い出せるほど、このときの驚きはすごいものでした。

でも、ここまで来たらやるっきゃないよね!とさらに先へと進みます。

カメラを片手に歩き始めるものの、写真がうまく撮れずにブレブレ。最初は平らな道だったのですが、洞窟に近づくほど道が斜めってきたのですよ。

斜めってる場所で足を止めて撮影できないので、途中からはムービーにしてカメラを持ちながら歩くことにしました。何となくでも斜面の急な感じや大変さを感じ取っていただけたら幸いです。




そして、泉福寺洞窟に到着

どうにかこうにか先へ進むと、木の隙間から洞窟らしきものが見えてきました。

写真のデータを見返すと、斜面を歩き始めてからこの光景を見るまでの時間はわずか1~2分。でも体力がない私にはもっと長く感じたぞ…。

そして、やっとこさ泉福寺洞窟に到着しました。ここが穴場スポットでよかった。大人数で行っても、御覧の通り洞窟前のスペースが狭いのでぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。

では、もっと泉福寺洞窟に近づきますよ。穴は2つあって、手前の方が大きめで奥は小さく、子どもでも中に入れるかどうかって感じです。

遺跡発掘でいろいろ調査されただけあって、洞窟の壁や土地は割ときれいです。でも迫力はあります。

子どものときにこんな立派な洞窟見つけたら、私なら秘密基地にして遊んで、貴重な遺跡を踏み荒らしてそうです。しっかりした中学生に見つけてもらってよかったね。

苔が緑色に染めた壁が特にきれいで気に入りました。

でこぼこになっているところは、自然に穴があいたのか、それとも昔の人があけたのか…。妄想が広がります。

洞窟というと、コの字に穴が掘られているイメージですが、泉福寺洞窟は奥に進むほど高さがなくなりっていきます。

洞窟の一番奥まで入ってみたときの様子です。最後は這うようにしないと入れませんでした。

白っぽい土の中に小石が混ざり、どことなくきれいに並んでいるような気が…。これは発掘調査されたという証なのでしょうか?そして、岩がところどころ真っ黒になっているのが気になります。火を使っていた痕跡なのでしょうか?

小さな芽が出ている。

洞窟の周辺は、どこにでもある普通の雑木林で、苔におおわれた石もたくさんありました。

こんな感じで泉福寺洞窟をじっくり見て、最後はこけしのはれぎちゃんと記念撮影をして別れを告げました。

そして再び泉福寺駅へ。

電車が来るまで少し時間があったので、洞窟の反対方面の道を歩いてみたところ、なにかを祀っている祠?のようなものを見つけました。

でも正体は分からず。「為河棚先祖代々」と書かれています。

こんな感じで泉福寺駅散策は終了です。ちなみに泉福寺洞窟の出土品と洞窟でで見つかった豆粒文土器は国指定重要文化財に指定され、現在は佐世保市博物館島瀬美術センターの所蔵品となっています。

また、豆粒文土器のレプリカは佐世保市うつわ歴史館で見ることができるそうですよ。

佐世保観光の一環で行ってみると良いかもしれません。私も行ってみたいなあと思います。

鉄道コム
応援クリックしていただけると嬉しいです。




松浦鉄道の泉福寺駅で長崎の坂の多さをしみじみ感じる

当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。

こんにちは。かのえかなです。書きためてるわりに更新の間隔があいてしまっています。申し訳ないです。

しかも、ちょっと目を離したすきにワードプレスの仕様がビミョーに変わってて、あたふたしながら書いています(笑)

今回は、泉福寺駅の駅舎探索の続きです。前回に引き続き短めですが、どうぞお付き合いください。駅舎探索①はこちらからどうぞ。




佐世保っていうか、長崎は坂が多いんやなって実感する

泉福寺5

こちら泉福寺駅のホームから見た景色です。佐世保工業高校方面を見ると、目の前が下り坂になっています。建物が段々になって見えてキレイです。見晴らしもいいですしね。

改めて、佐世保・・っていうか長崎県はどこも坂の町なんだなあと実感しました。

撮影する分には楽しいけど、自転車こいだり歩くとなったら大変そうだあ(腰痛持ち目線)。

泉福寺駅のホームの様子

泉福寺3

待合室込みのホームの様子。うん。無人駅らしいシンプルな造りね。ご覧の通り1面1線です。周囲も静かで良い感じですよ。

泉福寺6

佐世保高専高校の方面から電車が来ました。上り坂をうんしょうんしょと頑張って登ってると思うと、電車が可愛く見えてきます(笑)お疲れ様です。




泉福寺駅から目指すは泉福寺洞窟

泉福寺8

今回の滞在時間、40分程度と短めなので、行きたい場所はひとつに絞りました。それは、この駅の名前にもなっている「泉福寺洞窟」です。

この看板の右上にある場所ですね。こうして見ると、すごく大きい洞窟みたいだぁ・・・。

ほかにも史跡がいろいろあるみたいで気になります。でも、時間には勝てないですね。

泉福寺駅から泉福寺洞窟までの行き方

泉福寺洞窟までのルートをグーグルマップ先生に尋ねてみると、やたら遠回りのルートを指定されます。歩いて約17分ですって!?

でも実は、泉福寺駅から洞窟入口までは5~6分で行くことができますよ。もちろん不法侵入はしていません。次回、詳しいルートをご紹介します。

泉福寺洞窟は、入口までならスイスイ行けちゃう駅チカスポットです。そう、入口までならね…。という怪しげな言葉を残しつつ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

鉄道コム
応援クリックしていただけると嬉しいです。