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佐賀駅で駅弁と苺で食い倒れ!青春18きっぷで九州旅行③

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こんにちは。九州に来てからというもの、QTモバイルの川口春奈ちゃんの可愛さに完璧にやられてしまった かのえかなです。

あんな良いCM見られるなんて、九州来てよかった!!九州で見かけることがあれば、注目してみてください。

私はビジホで日本茶すすりながらこれ見て癒されてます。



3日目の旅程

今日は宣言通り仕事に専念する日でした。なのでどこも観光してません。でも旅行疲れでたいして仕事も進んでないという・・。

旅行中はビタミンC不足になって疲れやすくなるらしいから、ビタミンドリンクでも買ってこようかな。

ということで(?)今日は食べたものだけ紹介します。

佐賀駅のシアトルズベストコーヒーに居座る

昨日まで泊ってたホテルをチェックアウトして、佐賀駅へ。次のホテルにチェックインするまでの間、シアトルズベストコーヒーというカフェで仕事してました。

私カフェに疎いんで、こんなお店があるの知らなかった。コーヒーカップが可愛いですね。こんなところでPC開くと意識高い系みたいでちょっと恥ずかしいが、誰も私なんか気にしないってくらいみんな同じようにPCやスマホをいじってる。

居心地よくて長く居座ってしまったので、何となく申し訳ない気分になり、帰り際にこちらのマフィンを購入。

マフィン食べるの3年ぶりだわ。きのこみたいで可愛い。めっちゃバニラの味が濃かったです。




3月31日閉店の西友へ

カフェを出て次のホテルのチェックインまでの間に、佐賀駅前にある西友に行きました。思ったより寒いので、追加の肌着が欲しかったのですよ。

でも2階まで行くエスカレーターが封鎖され、棚に並ぶ商品が少ないと様子が変。「なんで?」と思ったら、3月31日で閉店とのこと。

食料品しか並んでないので、佐賀のいちご「さがほのか」を買いました。なんと、あのリカちゃんも好きなんだそうです。

ホテルで果物食べるなんておかしいかな・・と迷ったけど、過去に外国人観光客がパックの苺を買って、その場でパクパク食べだしたのを見て

「これってテイクアウトの食べ物に見えるのか!」と感心したことがあったので、真似しちゃいました。私はホテルで食べたけど。

でっかくて甘くって美味しかった。しかも400円しなかったはず。安いです。

あら玉のかにちらし寿司も食べる

そしてメインは、佐賀駅の「えきマチ1丁目内」にある「あら玉」で買える、かにちらし寿司です。パッケージデザインが美しい。

中身はもっと美しい。肉厚なカニがたっぷり入ってて食べごたえがありました。しかもこれで値段が860円なんですよね。いや~お値段まで美しいです。

これで今日も佐賀を堪能することができました。

ちなみに、これ食べてる間にQTモバイルのCMが2回は流れました。

今日はこんな感じで。明日は本格的に青春18きっぷであちこち行きます。これを書く体力が残ってるかちょっと心配・・なんてことを言い残しつつ、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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あと、最近のサムネが食べ物続きですみません。なんでやろね~(すっとぼけ)

佐賀駅周辺で観光!佐賀城本丸歴史館&さがレトロ館など‥青春18きっぷで九州旅行②

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こんにちは。かのえかなです。

ただいま寒くてふるえてます。ホテルの空調が温度設定できるタイプじゃなく、「LOW」「MED」「HI」の3段階で調整するタイプなのですが、LOWでもHIでも部屋が寒いのです…。

まさか、この時期に冷房設定になってはおるまいな!?と不安になるくらいです。

このままじゃ寝れそうにないので、佐賀駅内にあるコクミンドラックでカイロを買ってきちゃいました。というわけで、かじかむ手で書いていきます。




2日目の旅程

今日はひたすら佐賀駅周辺を歩く日にしました。といっても夕方からは雨の予報なので、早めに切り上げる感じで。


ゴールを佐賀県立佐賀城本丸歴史館に設定して、その間にある色んな観光地を寄ってく感じです。

朝10:00に佐賀駅を出発

まずは佐賀駅南口を出発。

駅周辺はビジネスホテルが立ち並ぶほか、いくつかお店も並んでます。地方都市って感じの盛り上がり方です。

中には教会風の建物に英会話教室やら個人塾やらカラオケやら不動産屋が一緒に入ってるカオスなところもあって、それがまた地方都市らしくて良い。

町中のいたる所にこうした偉人の銅像(?)がありました。ベンチに座ってるのは大隈重信です。

旧古賀近郊などレトロ建築を探索

駅前通りを20分ほど歩き、佐賀玉屋というご当地デパートがあるところで左折。さらに歩き続けると、レトロ建築が並ぶエリアに入ります。

そこで旧古賀銀行などを外からチラ見しました。

ひな祭りのイベントをやってて、ひな壇にはお花が飾られてました。キレイ。

1件ずつじっくり見ようか迷ったけど、寒すぎて気力が湧かなかった。

道に迷った結果、松原神社に着く

レトロ建築は迷路みたいな細い路地の至る所に点在してて、なんかよく分からず迷子になった結果、なぜか松原神社の鳥居を見つけてしまいました。

観光案内所の人に勧めてもらってた場所なので、立ち寄ることに。

ここの神社、おみくじがすんごく充実してまして。中でも水で濡らして見るおみくじが目立ってたのでやってみることにしました。

寒さで震える手で、おみくじを濡らした結果・・・。

金運:思いがけぬ出費あり
旅行運:近くなら差し障りなし

とかいう、すんげー縁起悪い結果になって、ますます寒気が。

まあ絶対思いがけぬ出費はあるだろうな。正直パソコンかカメラのどっちかが壊れるんじゃないかと思ってる。それくらい最近の自分は運気がない気がしてしょうがない。

その後、佐嘉神社も参拝。順序逆でした。




佐賀城本丸歴史館とさがレトロ館へ

神社を出て、佐賀テレビ方面に歩いてる頃には正午を迎えてました。地元のビジネスマンがお弁当を片手に歩いているを横目に見ながら先へ進む。

そして、佐賀城本丸歴史館に到着です。

現在の佐賀は明治維新150年を迎えたのを記念して「肥前さが幕末維新博覧会」という大きなイベントを地域全体で行っているのですが、ここは佐賀駅周辺ではシンボルとなる場所だそうです。

今なら特別展もやっているとのこと。拝観料無料(施設維持のための募金は受け付けてます)だし、外は強風で地図も広げられない状態になったし、ガイドさんは優しいしで、入ってみることにしました。

歴史的資料がただ並んでるだけではなく、趣向を凝らした展示があって想像以上に楽しかったです。たまに子供がびっくりするような展示物もあって、そのリアクション見るのも楽しかった(笑)

一部撮影禁止となってるので、この1枚でお許しください。

その後、道挟んで斜め向かいにある「さがレトロ館」へ。ここでランチしました。

私が食べる旅メシにしてはやたらキレイですが、こちら佐賀県のご当地グルメ・シシリアンライスです。

佐賀牛のローストビーフとシャキシャキお野菜で美味しかった。見た目以上にボリュームあります。

そして私、人生で初めて温泉卵を食べました。私ゆで卵と目玉焼きがダメで、温泉卵も食わず嫌いしてたんだけど、思いのほか美味しかった。でもそれは、このシシリアンライスだからかもしれない。

ランチを終え外に出ると、ちょうど雨が・・。ということで、15時過ぎで散策を終えて、バスで佐賀駅まで戻ってきました。そこからはホテルでひたすら凍えています。

明日は1日仕事漬けの予定なので書くことあるか分かりません。ネタがあったら更新します。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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埼玉を出発!LCCに乗って九州佐賀国際空港へワープ‥青春18きっぷで九州旅行①

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こんにちは。かのえかなです!

今回から新カテゴリー「旅実況」を開始します。前も書きましたが、旅実況とは1日ごとにどんなところに行ったのか旅程を紹介するというカテゴリーです。

通常の駅トホブログは駅をひとつひとつ掘り下げて紹介しているのですが、旅実況では旅の流れを大事にしたいと思います。

駅ごとに掘り下げた記事は、改めて今後書いていく予定です。




旅のテーマは、青春18きっぷで九州旅行

今回は、ずっと夢だった青春18きっぷで九州旅行を実行したいと思います。できるだけ色んな所を周れたらいいな~とは思いますが、気力体力がイマイチなのが心配なのが本音です。

まあ、旅行は楽しくてなんぼなので、無理のない範囲でやっていきますよ。

そしてこれが1日目の記録というわけです。

先にカミングアウトしておきます

先にカミングアウトしておきます。旅実況と言っておきながら、この1日目の記録=今日の記録というわけではありません。実は少しタイムラグがあります。

理由は「できるだけ毎日更新したい」「でもリアルタイムだと更新止まりそう(1日目にして体力ボロボロ)」と思いあぐねた結果、だったら少しタイムラグを作って余裕をもって記事を書こうと思ったからです。

これでも更新止まったらどうしようかと不安が止まらないですが、タイムラグ作ったからには完走したいなあ・・。

とまあ前置きが長くなりましたが、実況(?)していきます。

1日目の旅程

今日は地元埼玉から佐賀県へ飛び立つ日でした。

埼玉から成田空港までのリムジンバス
8:35大宮駅西口(そごうデパート前11番のりば)
-10:30成田空港第3ターミナル(2,800円)

飛行機(春秋航空)
IJ701/11:30東京(成田)発 14:00佐賀着

九州佐賀国際空港から佐賀市街地へ
14:15分(佐賀空港バス)-14:50佐賀駅バスセンター
ホテルチェックイン




大宮から成田空港に直通のリムジンバス

成田空港までバスト電車どっちで行こうか迷ったのですが、荷物いっぱいで通勤ラッシュに乗るのは気が引けるので、バスをチョイス。

ONライナーとかいう、野球ファンの心をわし掴みにする名前も決め手となった。

高速道路は渋滞にあうこともなく、順調に走行。途中で牛久大仏を発見しました。東海道新幹線で富士山を見つけたときの感動に似ている。

そしてバスは、ほぼ予定通りの時刻に成田空港に到着しました。

初のLCCはてんやわんやで搭乗することに

着いたのは成田空港の第三ターミナル。LCCを乗るときに利用するターミナルです。ちなみに私は人生初のLCC。

ほかの方のブログを見ると、第三ターミナルは結構人が少ないとのことで、1時間前に着いてるし~と最初は余裕をぶっこいてました。

バスを降りて右手に入り口があり、道なりにエスカレーターと通路を歩くとターミナルに着く。

こんな感じにちょっと歩いて撮影してみたり。余裕しゃくしゃく。

それも、チェックインカウンターを見た瞬間に終了。人、多いやんけ!中国人観光客の団体様とちょうど同じタイミングに来てしまったようです。

私が利用した春秋航空は手荷物5kgまでだったので、チェックインカウンターの横にある荷物預け所に寄る。そっから2~3分歩いたところにある手荷物検査場へ向かいました。

が、ココも人がいっぱい!あと10分で検査を終えなきゃいけないんだけど、絶対間に合わないって感じ。それは私だけじゃなく、みんなそうだったようで、乗りなれてる人は「こんなん初めて」「春休みと団体旅行が見事に重なったな」と言ってました。

初めて来た私でさえ、検査できる場所と人数の比率がおかしいと思いましたもん。戦々恐々としてて写真撮れませんでした。

こっからさらにリムジンバスで飛行機乗り場へ。そして出発。滑走路が混んでるとかで出発が15分遅れました。



気付けば佐賀バスセンターに到着してた

手荷物検査が遅れる→飛行機の出発が遅れるとくれば、九州佐賀国際空港で待ってるリムジンバスは「はよ来いや」という感じで待ちぼうけしてるわけで・・・。

ここも大慌てで手荷物受け取ったら猛ダッシュでバスに乗り込みました。なのでココも写真なし。

そして、気付けば佐賀駅にある佐賀バスセンターに着いてました。

ぼーぜんとしながら写真を撮る。

この後は駅内にある観光案内所に見どころとか聞きに行ってホテルへ・・。

とりあえずブラックモンブラン食っとく

この日の佐賀は雨ザーザーで、ハイスピード・ドナドナって感じでよく分からんうちにここまで運ばれてきた私には歩き回る気力が湧かず、おとなしくホテルにチェックインしました。

駅の中に「佐賀名物・ブラックモンブラン」的な看板があったので、コンビニで夕食買うときについでにゲット。疲れた体に良い糖分補給になりました。

1日目は完全に内容がないような(ん?)日になってしまいました。明日はもうちょっと旅行らしいことしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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松本引越センターのCM風に言ってみました。あの可愛さは出せませんがよろしくお願いします。




泉福寺洞窟(長崎県佐世保市)へ。世界最古級の土器が発掘された国指定史跡

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今回は、松浦鉄道の泉福寺駅から泉福寺洞窟まで歩いてたときの様子をお伝えします。

長崎の中でも人気観光エリアの佐世保市ですが、泉福寺洞窟の存在を知らない方は多いのでは?なんと言っても泉福寺洞窟は、国指定史跡でありながら、住宅地の中にひっそりと佇む謎めいたスポットなのです。

写真多めになるかもしれませんが、面白い場所だと思うので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいね。




泉福寺駅から泉福寺洞窟までの行き方

さてさて、Googleマップで泉福寺洞窟の場所と行き方を確認すると、駅近くにありながらグルーっと遠回りして1km歩かないといけない…というルート案内が表示されます。

でも実は、もっと簡単にアクセスできる方法があるのですよ。この方法なら、泉福寺駅から歩いて5分ほどで泉福寺洞窟まで行けます。

泉福寺1

では、さっそく泉福寺駅を出発です。ホームの先にある小さな階段を降ります。

泉福寺洞窟22

そして、泉福寺駅のホームを右手に見ながら歩きます。

Googleマップの案内だとだと反対方面に歩いて遠回りするのですが、その必要はありません。さっそく抗って行きましょう。

泉福寺洞窟1

歩いてる場所は、ぐうの音も出ないほどのありふれた住宅地。お昼間なので、静かです。

泉福寺洞窟2

ローカル感あふれる看板もありました。




住宅地の中に泉福寺洞窟の案内板発見

泉福寺洞窟3

住宅地を道なりに歩き、5分ほど経ったころ、こちらの泉福寺洞窟への案内板が見つかるかと思います。この先は、案内板の横にある細い道を歩きます。

泉福寺洞窟4

すると、写真のように「国指定史跡 泉福寺洞窟」と書かれた白い立て看板が見つかるはずです。レンガで舗装された細い小道を歩きましょう。

Googleマップだと、この道がルートに引っかからなかった模様。でも、こんな立派な看板があるんだから正規ルートですよね。

泉福寺洞窟5

洞窟に近づくほどに、辺りが薄暗くなっていきます。いよいよって感じです。

泉福寺洞窟の入口に到着!

泉福寺洞窟6

数分ほど歩いたら、こちらの入口に到着しました。泉福寺洞窟の歴史がつづられた案内板があるのでサラッと読んでみました。ここで面白い事実を発見。

泉福寺洞窟って、地元大野中学校の学生が見つけたのだそうです。簡単に流れを説明すると…。

中学生「うちの地元には雑木林に囲まれた洞窟があるなあ~」

中学生、どこからしらの遺跡発掘調査を見学しに行く。

中学生「あれ、ココ地元のあそこと似てね?」と発掘調査員に話す。

発掘調査員「ほんまもんの遺跡や!宝の山や!」

って感じなのだそう。中学生が発見したのが1969年。その翌年から調査を開始し、第10次にもわたって1979年まで調査をしたのだそうです。

そして、泉福寺洞窟の一番下の地層からは、豆粒文土器(とうりゅうもんどき)が見つかりました。これが、世界最古級の土器といわれています。




泉福寺洞窟のすごさを体験できるのはココから!

案内板で泉福寺洞窟の歴史を確認したところで、さらに先へと進みます。「階段で歩道が整備されてるなんて楽勝じゃ~ん」と思ったのもつかの間…。

突如、道なき道が現れました。「え、嘘…」と絶句したことを何年も経った今でも思い出せるほど、このときの驚きはすごいものでした。

でも、ここまで来たらやるっきゃないよね!とさらに先へと進みます。

カメラを片手に歩き始めるものの、写真がうまく撮れずにブレブレ。最初は平らな道だったのですが、洞窟に近づくほど道が斜めってきたのですよ。

斜めってる場所で足を止めて撮影できないので、途中からはムービーにしてカメラを持ちながら歩くことにしました。何となくでも斜面の急な感じや大変さを感じ取っていただけたら幸いです。




そして、泉福寺洞窟に到着

どうにかこうにか先へ進むと、木の隙間から洞窟らしきものが見えてきました。

写真のデータを見返すと、斜面を歩き始めてからこの光景を見るまでの時間はわずか1~2分。でも体力がない私にはもっと長く感じたぞ…。

そして、やっとこさ泉福寺洞窟に到着しました。ここが穴場スポットでよかった。大人数で行っても、御覧の通り洞窟前のスペースが狭いのでぎゅうぎゅう詰めになってしまいます。

では、もっと泉福寺洞窟に近づきますよ。穴は2つあって、手前の方が大きめで奥は小さく、子どもでも中に入れるかどうかって感じです。

遺跡発掘でいろいろ調査されただけあって、洞窟の壁や土地は割ときれいです。でも迫力はあります。

子どものときにこんな立派な洞窟見つけたら、私なら秘密基地にして遊んで、貴重な遺跡を踏み荒らしてそうです。しっかりした中学生に見つけてもらってよかったね。

苔が緑色に染めた壁が特にきれいで気に入りました。

でこぼこになっているところは、自然に穴があいたのか、それとも昔の人があけたのか…。妄想が広がります。

洞窟というと、コの字に穴が掘られているイメージですが、泉福寺洞窟は奥に進むほど高さがなくなりっていきます。

洞窟の一番奥まで入ってみたときの様子です。最後は這うようにしないと入れませんでした。

白っぽい土の中に小石が混ざり、どことなくきれいに並んでいるような気が…。これは発掘調査されたという証なのでしょうか?そして、岩がところどころ真っ黒になっているのが気になります。火を使っていた痕跡なのでしょうか?

小さな芽が出ている。

洞窟の周辺は、どこにでもある普通の雑木林で、苔におおわれた石もたくさんありました。

こんな感じで泉福寺洞窟をじっくり見て、最後はこけしのはれぎちゃんと記念撮影をして別れを告げました。

そして再び泉福寺駅へ。

電車が来るまで少し時間があったので、洞窟の反対方面の道を歩いてみたところ、なにかを祀っている祠?のようなものを見つけました。

でも正体は分からず。「為河棚先祖代々」と書かれています。

こんな感じで泉福寺駅散策は終了です。ちなみに泉福寺洞窟の出土品と洞窟でで見つかった豆粒文土器は国指定重要文化財に指定され、現在は佐世保市博物館島瀬美術センターの所蔵品となっています。

また、豆粒文土器のレプリカは佐世保市うつわ歴史館で見ることができるそうですよ。

佐世保観光の一環で行ってみると良いかもしれません。私も行ってみたいなあと思います。

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松浦鉄道の泉福寺駅で長崎の坂の多さをしみじみ感じる

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こんにちは。かのえかなです。書きためてるわりに更新の間隔があいてしまっています。申し訳ないです。

しかも、ちょっと目を離したすきにワードプレスの仕様がビミョーに変わってて、あたふたしながら書いています(笑)

今回は、泉福寺駅の駅舎探索の続きです。前回に引き続き短めですが、どうぞお付き合いください。駅舎探索①はこちらからどうぞ。




佐世保っていうか、長崎は坂が多いんやなって実感する

泉福寺5

こちら泉福寺駅のホームから見た景色です。佐世保工業高校方面を見ると、目の前が下り坂になっています。建物が段々になって見えてキレイです。見晴らしもいいですしね。

改めて、佐世保・・っていうか長崎県はどこも坂の町なんだなあと実感しました。

撮影する分には楽しいけど、自転車こいだり歩くとなったら大変そうだあ(腰痛持ち目線)。

泉福寺駅のホームの様子

泉福寺3

待合室込みのホームの様子。うん。無人駅らしいシンプルな造りね。ご覧の通り1面1線です。周囲も静かで良い感じですよ。

泉福寺6

佐世保高専高校の方面から電車が来ました。上り坂をうんしょうんしょと頑張って登ってると思うと、電車が可愛く見えてきます(笑)お疲れ様です。




泉福寺駅から目指すは泉福寺洞窟

泉福寺8

今回の滞在時間、40分程度と短めなので、行きたい場所はひとつに絞りました。それは、この駅の名前にもなっている「泉福寺洞窟」です。

この看板の右上にある場所ですね。こうして見ると、すごく大きい洞窟みたいだぁ・・・。

ほかにも史跡がいろいろあるみたいで気になります。でも、時間には勝てないですね。

泉福寺駅から泉福寺洞窟までの行き方

泉福寺洞窟までのルートをグーグルマップ先生に尋ねてみると、やたら遠回りのルートを指定されます。歩いて約17分ですって!?

でも実は、泉福寺駅から洞窟入口までは5~6分で行くことができますよ。もちろん不法侵入はしていません。次回、詳しいルートをご紹介します。

泉福寺洞窟は、入口までならスイスイ行けちゃう駅チカスポットです。そう、入口までならね…。という怪しげな言葉を残しつつ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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