グリーンリッチホテル鳥栖駅前に宿泊。格安ビジホなのに寝具が快適【鳥栖駅×泊まる】

投稿日:2022年6月24日 | 更新日:2023年9月28日

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これまで「駅探索」や「駅から歩く」シリーズをメインでやってましたが、いろんなところに旅に出て、いろんなところに泊まって「駅×泊まる」シリーズもやりたいと思い立ちました。

第1号が、今回紹介するグリーンリッチホテル鳥栖駅前です。

私は宿泊費を抑えたい派なので、宿泊はビジネスホテルがメインです。でも当然ながら居心地の良いに泊まりたい。ってことで、「安くていいビジネスホテル」というわがままを叶えてくれるところをいつも探しています。

グリーンリッチホテル鳥栖駅前は、まさにそんなわがままを満足させてくれるところで、ホテル単体で記事を書きたいと思ったのでした。ではさっそくチェックインです!

※2022年6月現在の情報をもとに書いております(撮影日は2019年3月)




鳥栖駅から1分、グリーンリッチホテル鳥栖駅前

鳥栖駅から徒歩1分。駅の西側にグリーンリッチホテル鳥栖駅前はあります。

県道220号沿いに位置し、周辺にはコンビニ(ローソン)や居酒屋、ラーメン屋といった飲食店が点在。

さらにホテルから歩いて3分の場所にはショッピングモールのフレスポ鳥栖もあります。買い出しや食事には困りません

▼グリーンリッチホテル鳥栖駅前と主要スポットのアクセス情報。

サンメッセ鳥栖:徒歩5分
駅前不動産スタジアム:徒歩5分
鳥栖市民文化会館:車で5分
鳥栖プレミアムアウトレット:車で10分

グリーンリッチホテル鳥栖駅前の外観です。駅を出たらすぐに見つかります。まあ、割とよく見るビジネスホテルって感じですね。

県道沿いにある入口。「G」と「R」を組み合わせたロゴがかっこいい。格安で泊まれるのに、ロゴに高級感が漂うので期待が高まります。

では続いて客室を見ていきます。




フカフカ寝具が自慢な、グリーンリッチホテルの客室

グリーンリッチホテル鳥栖駅前のシングルルームに宿泊。お部屋の面積が17.5平米と、シングルとしては割と広い

ダークブラウンとホワイトを基調にインテリアがまとめられていて、高級感がありながら、とても落ち着いてるところが個人的に気に入りました。

グリーンリッチホテル系列の自慢は、オリジナルの寝具だそうです。真っ白なお布団がフワッとしてて、思わずダイブしたくなる見た目。実際に寝てみると、フカフカしつつも腰が沈むような不快感がなくてちょうどいい。

ベッドは幅130cmのセミダブルサイズ。シングルルームでも大きなベッドで眠れるのは節約旅をしてる者としてありがたいです。

ほかの設備もチェック。パソコンを広げられる大きなデスクにはテレビ、メイク用の鏡などあり。デスク下の棚には冷蔵庫、湯沸かしポット、マグカップがありました。

フロントで紅茶や緑茶、ドリップコーヒー、梅昆布茶が用意されてるので、お好きなものを飲めます。

左端にある細長いものはクローゼットです。ロングコートやワンピースも扉付きのクローゼットできちんと収納できるのはポイント高いです。

シングルルームは浴室のタイプが選べる

グリーンリッチホテル鳥栖駅前のシングルルームは、「ユニットバス」「シャワーブース&独立洗面台」で浴室のタイプが選べます。私はユニットバスを利用しましたが、洗面台が大きい方が好み&浴槽は必要ないってひとなら、シャワーブースもおすすめです。何より、シャワーブースだとちょっと安くなりますよ。

ユニットバスは一般的なものですが、浴槽や洗面台が大きくて湯と水の加減を調整しやすいので、いわゆる「当たりのユニットバス」です。もちろん清潔感もありましたよ。



トレインビューな眺めも良かった

全客室が該当するかは分かりませんが、私が泊まった部屋は窓からの眺めがとても良かった。目の前には鳥栖駅があり、トレインビューも楽しめます。駅好き、鉄道旅好きとしてはたまりません

夜の鳥栖駅、夜明けの鳥栖駅、通勤通学でにぎわう鳥栖駅。いろんな鳥栖駅を眺めることができました。

駅を挟んで向こう側には、サガン鳥栖の本拠地である駅前不動産スタジアムも見えました。サッカー観戦を楽しみたい人にもピッタリの立地ですね。

素泊まりだったので朝食バイキングは楽しめなかったのですが、駅好きとしてはこうした風景を堪能しながらコーヒーを飲む方がごちそうだったのかもしれません。




コンビニで買い出しも良いけど、鳥栖駅の駅弁テイクアウトも良い

ビジネスホテルに宿泊する人の中には、外食じゃなくてお部屋でテイクアウトを食べるって人も多いかと思います。

いつもはコンビニで食料を確保するって人も、グリーンリッチホテル鳥栖駅前に泊まったときは鳥栖駅名物の駅弁をいただくのが個人的にはおすすめです。

鳥栖駅で販売されている中央軒の駅弁は、焼売かしわめしが名物ってことで、両方食べられる焼麦弁当をいただきました。割り箸の袋が渋くていい感じ。

鳥栖は佐賀と長崎をつなぐ街道が通ってて、長崎を経由して外国の文化や情報が入ってきやすい土壌だったそうです。それで本場仕込みのシュウマイが誕生して、現在に至るのだとか。

肉感が強い駅弁ですが、いっぱい歩いて疲れてたのでぺろりとたいらげてしまいました。

【マッサージチェア付き】客室の種類、ほかにも!

写真が少なめでしたが、以上がグリーンリッチホテル鳥栖駅前の宿泊レポでした。

私は通常のシングルルームを選びましたが、マッサージチェア付きの「コーナープレミアムシングル」もあります。さらに、クイーンサイズのベッドとマッサージチェア付きの「コーナープレミアム」という贅沢な客室も……!

興味をもった方は、じゃらんなどで詳細をご覧になってみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




※ご覧いただくタイミングによっては満室の場合もあるかもしれません。

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