当ブログはアフィリエイト広告を使用しています。 |
こんにちは、かのえかなです。今回の主役は、岡山県倉敷市にある児島駅です。
訪問したのは2014年3月の下旬。春の青春18きっぷを使って途中下車しました。児島駅の基本情報はこちら。
所在地:岡山県倉敷市児島駅前1丁目
路線:JR本四備讃線、JR瀬戸大橋線
撮影日:2014年3月下旬
児島駅は岡山駅から電車で20分くらいの場所にあります。
岡山駅~高松駅間は瀬戸大橋線という愛称がつけられており、その中の一部区間が本四備讃線となっています。ちょいとややこしいかもしれませんね。
では、さっそく駅探索を始めましょう。
児島駅を訪ねたあいまいな理由
児島駅を訪問した理由は、以前、瀬戸大橋線に乗ったとき車窓から蔵造りの建物が見えて「行ってみたい」と興味がわいたからです。
でも、どのエリアでその建物を見たのか、どんな建物だったのかといった記憶があいまいで、何とか探った結果「旧野崎家住宅なのでは?」という結論に達しました。
そして、旧野崎家住宅の最寄り駅が児島駅だったのです。ただ、ここで1個疑問が。下の地図をご覧ください。
ご覧の通り、旧野崎家住宅と線路はびみょ~に離れています。周りが更地なら車窓から建物が見えなくもないだろうけど、そりゃないだろってのが正直なところです。
なので、たぶん私が気になる蔵造りの建物は別物だと思います。
でも、これ以上蔵造りの建物を探す術はなく「児島駅面白そうだし、もういいや」ということで、勢いのまま向かってしまったのでした。
児島駅のホームとジーンズ生地の座布団
児島駅に降り立ち、「あ~中国地方に来たわ~」って実感させてくれる真っ黄色の車両を見送る。
記念にホームを撮影(逆光だけど)。
ちなみに児島駅は、プラットホームの両側に線路がある島式ホーム2面で、4線(乗り場が4つ)という構造です。ジーンズストリートが近いなど、人気観光地が周辺に充実していることもあり大きな駅って感じですね。
すとベンチに目をやると、手作りの座布団を発見。大きい駅だけど、地元の方の駅愛を感じるローカル感もあって駅好きとしては癒されます。
むむむ…!しかもこの座布団、ジーンズ生地じゃないですか!
さすが児島。ジーンズの町というイメージ戦略(おおげさ)が徹底しています。
しかもさりげなく「やめようよ 自分の未来 よごすこと」という胸に刺さるメッセージが書かれたパッチが貼られていました。プラットホームを探索だけでも楽しめますね。
さりげなくジーンズを推した児島駅の改札
座布団のメッセージを胸に刻みつつ、階段を降りましょう。児島駅は高架駅で、改札口は地上にあります。
またしてもふと目をやると、今度は壁には大きなジーンズが飾られていました。壁に飾る用なのか、通常のズボンより大きい気がします。
なんたる怒涛のジーンズ推し。そして、隣の「東京往復スーパー早特きっぷ」も気になります。
そして改札に到着。大きい駅なだけあって、たくさん自動改札がありました。その先には、広めのコンコースがちらりと見えています。今度は児島駅のコンコースを見てみましょう。
児島駅のジーンズ推しなコインロッカー
観光地に近い駅ってことで、コインロッカーの有無が気になるところですよね。ご安心ください。児島駅のコンコースには、でっけーコインロッカーがありますよ。しかも、こちらもジーンズ推し!
でっけージーンズの絵が迫力満点で気に入ってしまい、思わず撮影してしまいました。フォトジェニックじゃろ?
児島駅のジーンズ推しはまだ続くんじゃ。訪問したのが3月ということもあり、ジーンズ製の雛人形もありました。でかでかと「ジーンズストリート」と書かれています。
「なんでゴリラ?」と思ったら、デニム色(インディゴ)とゴリラを足して「インディゴリラ」というキャラなのだそうです。
3月といっても訪問したのは3月22~34日ごろだったので、ひな祭りはとっくに終わってるのですが、そのあたりが嫁入り前の女の子(?)としては気になるのですが…(一応説明すると、ひな人形をしまい忘れると婚期が遅れるという言い伝えがあるのですよ)。
でも、児島観光をいい感じにPRできてますもんね。良しとしましょう(誰目線や)。
児島駅名物?駅前のつるしジーンズ
駅の外に出てみれば、風で揺れてる無数のジーンズ達がお出迎え。児島駅を象徴する景色といっていいかもしれません。
しかも駅前からは遠くに観覧車が見えます。なんか面白ポイントが多すぎてテンション上がるな~。この観覧車はたぶんですが、鷲羽山ハイランドのものです。阿佐ヶ谷姉妹がスカイサイクルに乗ったことで有名になった遊園地ですね。
とまあ、ウキウキしまくった結果…駅舎の撮影を忘れました。駅舎好きが駅舎を撮影するのを忘れるとは。でもそれくらいジーンズ推しが面白かったってことでお許しください。
駅名標は撮影して訪問した証拠は残してるので、駅舎撮るために再訪するのは遠い未来のことになりそうです。
次回からは児島駅から歩いていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お好きなバナーからランキングに投票していただけると嬉しいです。全部のランキングで応援してくれるともっと嬉しいです。