投稿日:2018年8月5日 | 更新日:2023年9月28日
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酒田駅の散策エピソード、最終回です。酒田駅周辺はデザインマンホール蓋が充実してたので、今回は恒例(?)の「マンホールパラダイス」を開催しちゃいました。
これまでの酒田駅エピソードは、こちらからどうぞ。
駅舎探索① 駅から散策① 駅から散策②
酒田駅周辺はカラーデザインマンホール蓋がいっぱい
酒田駅は、私のマンホール好きに拍車をかけた場所といっても過言ではありません。
町中にはカラー版のデザインマンホールが何種類もあって、足元を見ながら歩くだけでも十分楽しめました。
どれも町の歴史を伝える風情あるデザインで良いのですよ。カラーリングも落ち着いてるけど華やかで良し!まずは2枚紹介しましょう。
まずは、酒田市の花である「トビシマカンゾウ」が印象的な一枚から。
トビシマカンゾウは、ユリ科の植物です。私、幼稚園でユリ組だったのもありユリが好きなので、すぐピーンときました(笑)
トビシマカンゾウって実はとても貴重な花で、酒田市の離島である飛鳥と新潟の佐渡島でしか見られないんです。その飛鳥は、マンホールの右奥に描かれています。
空を飛んでいるのは、酒田市の鳥であるイヌワシです。酒田市って花も鳥も豪華やね。地元が地味なので余計に‥ゲフンゲフン。
つづいて、前回の散策で紹介した山倉倉庫と山居橋。その土地を代表する観光スポットをどいーんと描くのは、ご当地マンホールの定番ですね。
当然ながら、山倉倉庫のそばに行くとたくさん見られます。
酒田で見つけた特にお気に入りのマンホール
こうしていろんなデザインマンホール蓋を堪能したわけですが、特に私好みだったのが、こちらです。
船の帆にひらがなの「さ」みたいなのが描かれてて面白い~と、すごく印象に残りました。
こちらのマーク、本当に「さ」をイメージしたんだそう。酒田市の「さ」ですね。
酒田市の市章だったらしいのですが、今調べると今は別のデザインになっているようです。平成17年ごろに大合併があったので、それにともなう変更があったのかもしれませんね。
船は米俵をのせて山倉倉庫の前を流れています。
ちょっとデザインが違いますが、同じく「さ」と描かれた船のノンカラーマンホール蓋もありましたよ。
一緒に描かれてるのは、日本最古の木造六角灯台です。というか、これ絶対カラー版ありますよね。
酒田に再訪した際は、改めて探さなくっちゃ!(使命感)
そのほかに見つけたマンホール(?)
これは「デザイン」と言っていいのか、はたまた「マンホール蓋」と言っていいのか迷うところですが、気になったから撮影しときました。
な~んか、すんげえシンプル。逆にデザイン性があるわよね。
これを鉄板にしてホットケーキ焼いてほしいわ。
「酒田市 マンホール」で画像検索しても、同じものが見つからない。こいつは一体、何者なんだ・・!?
なんて疑問を残しつつ、酒田のマンホールパラダイスは終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
今度はマンホールのためだけに酒田駅へ行きたいですね。