ワーケーション9~11日目は仕事などでバタバタしていたので、小ネタ集としてまとめて紹介します。
布施の商店街にある老舗パン屋に551蓬莱のお弁当、京セラドーム大阪などが登場しますよ。では出発です!
※2025年3月現在の情報をもとに作成(写真は2023年10月撮影)
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布施駅(東大阪市)から金太郎パンへ
トラベルjpで近鉄布施駅そばのモモヤさんを取材したときから、ずっと気になっていたパン屋さん。
「金太郎パン」は、創業から90年以上の歴史をもつ老舗のパン屋さん。布施駅中央南出口から徒歩約1分の場所にあります。
地元の方に聞いた話によると「トングで欲しいパンを取るスタイルのパン屋さんは、この辺だと金太郎パンが初めてだった」のだそう。この話だけでも歴史を感じますね。
こちらは確かくるみパン。オリジナルの金太郎シールが貼られているのがかわいくて、思わず買ってしまいました。
こちらはいろんなパンの詰め合わせ。閉店間際に行ったら、残ったパンを袋詰めにしてセール価格で販売していました。袋に金太郎が描かれています。
さいころ状のチーズがのった白パン、塩バターロール、フランスパンみたいな固めのパン、いろんな味が楽しめて、どれもおいしかった。
温め直さなくても十分美味しいのが、ホテル滞在的にありがたい。しかも合計で378円とお手頃価格でした。
パンを入れてくれた袋にも金太郎。この袋大好きで、今でも保管してます。
袋の中には学級通信のような手作り感満載の「まさかり」というおたよりが入っていました。書いている人は金パンおばちゃんらしいです。
若だんな、がフランスでパンの勉強をして帰ってきたと書かれていました。すごく勉強家で本格的ですね。
どこどなく感じるなつかしさと、本場仕込みのパン。これが長く金太郎パンが愛されてる理由なのかもしれませんね。ずっと気になっていたので訪問できてよかったです。
551蓬莱本店で豚まん弁当をテイクアウト
ホテルに缶詰めだった10日目。せめて夕飯ぐらいは旅気分を味わいたいということで、徒歩10分の場所にある551蓬莱本店で豚まん弁当をテイクアウトしました。
念のため電話で予約したのですが、これが正解でした。観光客でめちゃくちゃ込んでます……。注文を受けてから調理するので電話予約推奨です。
こちらは豚まん弁当。1,280円です。豚まんと海鮮焼きそばという、551蓬莱の人気商品が同時にいただける豪華なメニュー。
さらに焼売、エビ焼売、鳥から揚げ、小エビの天ぷら、甘酢団子もついててボリューム満点です。1日で食べきるのが難しいので、一部のおかずは別皿にとっておいて、次の日のランチにしました。
豚まんに限らず、中華まんが入ったお弁当ってすごく珍しいですよね。新大阪で駅弁として売ってくれないかな(においは気にしないスタイル)。
なお、アルデ新大阪店でも弁当を販売してますが、豚まん弁当はないみたいです。
京セラドーム周辺を散策
11日目は、約束前の空き時間を使って京セラドーム大阪へ。
2023年はオリックスバファローズと阪神タイガースが両リーグを制した年で、絶対このタイミングで両球場を見に行きたいと思ってたのでした。
駅から地上に出る途中には、バファローズの選手たちの写真がいっぱい。まだ山本由伸投手がいる頃です。
京セラドーム大阪と初対面。雲をイメージしたという、うねうねした屋根の迫力がすごい。いつかここで試合もみたいなあ。
球場の周りをぐるっと歩きました。京セラドーム大阪名物(?)のガスタンク。京セラドーム大阪の近くは大阪ガスの発祥の地で、昔は岩崎町工場があったのだそう。その名残のようです。
いっそのことガスタンクに野球ボールを描いたら面白そうと、ふと思ってしまいました。
大阪・関西万博のキャラクター“ミャクミャク”が描かれたマンホール蓋もありましたよ。新しくて色がツヤツヤですね。
こんな感じで、限りある時間で何となく大阪を感じてました。次回は兵庫に足を延ばします。目的地は、もうひとつのお目当ての球場です。
次回の更新もぜひ見に来てくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました!
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鉄道を使った一人旅をこよなく愛するアラフォー女性。旅先で注目するのは駅舎、マンホール蓋、調味料、チェーン店(スーパー等)、レトロ建築、神社・寺、野球ゆかりの地など。
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・JR東海の観光キャンペーン「#ずらし旅 」アドバイザー就任 ・その他、書籍に画像提供など
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