投稿日:2025年4月20日 | 更新日:2025年5月11日
今回はJR東海道本線に乗って島本駅へ向かい、駅周辺を歩きながら大阪府島本町のマンホール蓋を探します。久しぶりのご当地マンホール回です。
島本町には私がずっと憧れていた、とっても珍しい四角いマンホール蓋があります。では出発です!
※2025年2月現在の情報をもとに作成(写真は2023年10月撮影)
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島本町と水無瀬駅の間を歩く
京都駅から電車で約17分の場所にある島本駅。西口と東口があるのですが、今回は東口から歩きます。写真は東口から見た駅舎です。
東口から歩いて約8分の場所には、阪急電鉄京都本線の水無瀬駅があります。島本駅から水無瀬駅の間を歩く中で、たくさんのマンホール蓋を見つけられましたよ。
見つけた大阪府島本町のマンホール蓋
ではさっそく、島本町のマンホール蓋を紹介します。
くすの木とやまぶきのマンホール
島本駅に降り立って最初に見つけたのが、こちらのマンホール蓋です。島本町の町の花である「やまぶき」と町の木である「くすの木」が描かれています。中央にはホタルもいますよ。
島本町には一級河川の水無瀬川があって、そこにホタルがいるそうです。
ノンカラー版もありました。このデザインは島本駅の駅前広場で見つけられました。
さらに同じデザインで小さなハンドホール蓋も発見。この繊細な表現を小さな蓋でも再現できるとは……すごいですね。
珍しい!四角いマンホール
この蓋は東大阪市の「鴻池水みらいセンター下水道ふれあいプラザ」で展示されているのをきっかけに知って、ぜひとも路上での姿を見たいと何年も前から思っていました。
「新しいデザインのマンホールが増えているのでなくなっていたらどうしよう」と心配だったのですが、無事見られて良かったです。
島本町の四角いマンホール蓋は、島本駅と水無瀬駅をつなぐ楠公道路沿いの歩道にたくさんありましたよ。
▼下水道ふれあいプラザを訪問したときの話はこちら。
島本町のマスコット・みづまろくんのマンホール
島本町公式マスコットキャラクター「みづまろくん」がデザインされた蓋もたくさんありました。カラー版のこちらは水無瀬駅寄りの場所で見つけました。
ノンカラー版は島本駅の横にある史跡・桜井駅跡の周辺をはじめ、ポツポツと点在していたと思います。
みづまろくん・くすの木・やまぶきのマンホール
水無瀬駅前では、最初に紹介したホタル達のデザインにみづまろくんがコラボしたデザインマンホールにも出会いました。
みづまろくん、よく見ると水色のリュックサックを背負っています。麻呂の格好でリュック背負ってるの、めっちゃ面白い!自分の影で見づらくなってしまって申し訳ないです。
みづまろくんデザインやホタル達の蓋は、以前はマンホールカードが配られていたそうです。現在は配布終了しています。配布が再開されることがあったら、再訪したですね。
大阪は「ホテル B Suites なんば黒門」に宿泊
水無瀬駅から阪急京都線に乗ること約50分。日本橋駅に到着。そこから10分弱ほど歩いて「ホテル B Suites なんば黒門」へ向かいました。ここで10連泊します。
今になって思いますが、初めて利用するホテルに10連泊ってなかなかのギャンブルですよね。居心地悪かったらずっと旅のテンションが下がるし……。その点、ここはおおむね満足できました。
机が小さくて椅子に背もたれがないのがテレワーク的に辛いけど、設備はきれい。むしろ背もたれに頼らないことで姿勢が良くなりました(笑)
フロントにシャンプーバーがあって、日替わりでいろんなシャンプーが試せるのが良かった。
備え付けも含めて自分にはピッタリのシャンプーばかりで、いつもよりキューティクルが絶好調になりました。
という訳で今回はここまで。次回からは大阪観光や小ネタが続きます。
今回歩いたルート(島本駅~水無瀬駅)
暑さがじんわり残る10月でしたが、分かりやすいルートだったのでキャリーケースを押しながらでも無事移動できました。
お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。
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鉄道を使った一人旅をこよなく愛するアラフォー女性。旅先で注目するのは駅舎、マンホール蓋、調味料、チェーン店(スーパー等)、レトロ建築、神社・寺、野球ゆかりの地など。
メディア掲載
・旅行サイト「トラベルjp」記事寄稿
・JR東海の観光キャンペーン「#ずらし旅 」アドバイザー就任
・その他、書籍に画像提供など
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