京都レトロスポット巡り

京都市内でレトロスポット巡り!穴場観光スポットも|京都・大阪ワーケーション②

京都・大阪ワーケーションの2日目です。レトロスポット好きでなるべく混雑を避けたい私が、思いっきり趣味に走った京都観光をしてきました。

プチ穴場な観光スポットもありますよ。では、出発です!

※2025年2月現在の情報をもとに作成(写真は2023年10月撮影)

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金運上昇を願って御金神社を参拝

最初に尋ねたのは、金運上昇のご利益がある御金神社(みかねじんじゃ)です。京都駅から烏丸線で約5分、烏丸御池駅から徒歩約5分の場所にあります。

周辺は雑居ビルやマンションが密集するエリアとなっており、金色の鳥居がものすごく存在感を放っています。

御金神社_京都
御金神社は御神木が銀杏で、拝殿の後ろにあります。樹齢200年を超えるそうです。拝殿の鈴が銀杏の実の形をしているのがとてもユニークでした。

御金神社のお守り_京都

鈴と同じ銀杏の実の形をしている「ぎんなん守り」を授かりました。ほかにも金運が上昇しそうなお守りがたくさんあって、どれも魅力的でした。

神社好きやパワースポット好きの方にはおなじみの御金神社ですが、ド定番からは外れたプチ穴場かと思います。金運アップしたい方、参拝してみてはいかがでしょうか?

※ブログの最後に公式サイトを載せています。




美しいレトロ建築!京都府庁旧本館

京都府庁旧本館_外観

御金神社沿いにある道(西洞院通)を経由して歩くこと約15分。次に訪ねたのは京都府庁旧本館です。国の重要文化財にも指定されているレトロ建築が、無料で見学できます。

京都府庁旧本館

写真は2階にある旧知事室。歴史を感じる豪華な造りです。

京都府庁旧本館_暖炉

旧知事室で個人的にツボだったのが、こちらの暖炉です。花柄のタイルによる装飾がとっても素敵。昔の建物のこういう華やかさが大好きです。

京都府庁旧本館

吹き抜け天井にシャンデリアキラキラの旧議場も印象的でした。旧本館竣工110周年に明治時代当初の姿に修復したそうです。

京都府庁旧本館も割と穴場スポットかと思います。混雑を避けた京都観光をしたい方にはおすすめです。

ブログ最後の公式サイトから公開日をご確認の上、ぜひ足を運んでみてくださいね。




平安神宮ではマンホール蓋を発見

平安神宮_マンホール

京都市バスと徒歩で移動すること約24分。次に向かったのは平安神宮です。

……とその前に、平安神宮そばにある岡崎公園でポケモンマンホール「ポケふた」を見つけてしまい思わず寄り道。

「ポケモンは初代の151匹しか知らないんだよなあ」と不安になりつつ蓋をよく見たら、分かりやすくポケモンの名前が書かれてました!さすがポケモン。

上がヒヒダルマ、下がヒノアラシだそうです。

平安神宮

今回の京都観光の中で唯一、定番スポットの平安神宮。桜開花みたいな混雑時期は避けたものの、やはり人は多めです。

人が減るまで待って待って、どうにか應天門(おうてんもん)が撮れました。国の重要文化財に指定されています。

平安神宮

参拝を済ませた後は境内にある平安神宮神苑(日本庭園)を散策することに。拝観料600円を支払い、中へ入ります。

「花や紅葉が見ごろ」みたいな時期ではなかったのですが、約10,000坪の庭園をゆったり歩くのはとても癒されました。

写真は特にお気に入りの泰平閣(たいへいかく)です。水上から風景を楽しめました。

京セラ美術館

平安神宮を出た後は、岡崎公園を通り抜けて東山駅(京都市営地下鉄)まで歩きます。

道中に京都市京セラ美術館がありました。きれいな建物だなあ。今回は時間と体力の都合から外から眺めるだけで終わりました。




京都市役所前駅から三条通りを歩く

京都市役所

20分ほど歩いて東山駅に到着。地下鉄の東西線に乗って、京都市役所前駅まで移動しました。

地上に出たら、立派な京都市役所本庁舎がお出迎えしてくれました。新たに国の登録有形文化財に登録されることになったそうです。

三条通_京都

寺町専門店会商店街を通り抜け、歩くこと約10分。次の目的地、三条通に着きました。

三条通は歴史的建造物がたくさんあるレトロスポット。じっくり見て歩きながらホテルに向かいます。

家邊徳時計店

まずは家邊徳時計店(やべとくとけいてん)。国の登録有形文化財に登録されています。中には金庫室や螺旋階段があるそうです。現在は洋服屋さんとして使われています。

京都文化博物館別館

続いて京都文化博物館別館。もともとは日本銀行京都支店として使われていたそうです。国の重要文化財に指定されています。今回は歩き疲れて中の見学ができなかったので、また今度訪ねたいですね。

文椿ビルヂング

そして最後は、名前からしてレトロ感満載の文椿ビルヂング。大正時代に建てられた木造洋館で、国の登録有形文化財に登録されています。現在は、カフェやギャラリーなどが集まった商業施設として活用されています。

紹介したレトロ建築は、三条通を中心とする「界わい景観整備地区」における景観重要建築物といわれてるそうです。ほかにも素敵な建築物がたくさんありました。

京都のレトロな街並みをぶらぶらしたい方におすすめの穴場スポットです。徒歩圏内には錦市場もありますよ。

▼今回の散策ルートをざっくりとまとめてみました。

お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。

※特に京都府庁旧本館は、公開日を事前に確認することをおすすめします。

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鉄道コム
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【ブログ管理人】
鉄道を使った一人旅をこよなく愛するアラフォー女性。旅先で注目するのは駅舎、マンホール蓋、調味料、チェーン店(スーパー等)、レトロ建築、神社・寺、野球ゆかりの地など。

メディア掲載
・旅行サイト「トラベルjp」記事寄稿
・JR東海の観光キャンペーン「#ずらし旅 」アドバイザー就任
・その他、書籍に画像提供など

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