「ご当地マンホール」カテゴリーアーカイブ

日本全国で撮影したご当地マンホール蓋を取り上げた記事を集めました。

長泉なめり駅東口の様子&見つけたご当地マンホール蓋

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こんにちは、かのえかなです。久々に2日間空けての更新となってしまいました。もう2月なんですね、早いな~。

さてさて、今回は長泉なめり駅の散策エピソード最終回です。ご当地マンホールと、少しだけ歩いた駅東口側の様子をお伝えします。※駅舎探索散策①散策②はこちら。




長泉なめり駅の基本情報

所在地:静岡県駿東郡長泉町
路線:御殿場線
撮影日:2016年1月はじめ

この駅舎があるのは西口です。東口には、ここから自由通路を通って行きました。

長泉なめり駅で見つけたマンホール

長泉なめり駅西口出てすぐの場所にカラー版のマンホールがありました~。

描かれているのは、手前から長泉町の花・サツキ、その上には松木、その横には鮎壺の滝(あゆつぼのたき)があります。

鮎壺の滝っていうのは、長泉町と沼津市の境目にある滝です。滝のそばにある岩盤の中には、約1万年前に富士山からやってきたものもあるんだそう。位置関係が気になって調べてみました。

けっこう離れてるやないか~い!(富士山がGoogleの表示で隠れてる人はスライドして見てくださいね)

なんか自然のすごさを、富士山のすごさを実感させられました。マンホールは残念ながら滝の青色がハゲかけてます。

そして滝のバックには富士山が描かれているという、まさに静岡県らしいマンホールというわけです。

こちらは同じデザインのノンカラー版になります。

「長泉町」とハッキリ書かれているので、消火栓のマンホールも撮影しました。

「火事でい!」って振り回す纏(まとい)が描かれてます。その右手に丸に囲まれて描かれているのが長泉町の町章です。纏に描かれているのは、消防章ですね。



長泉なめり駅の東口へ・・

時間が少し余ったので、西口改札の横にある階段をのぼって東口へ向かいます。

東口側はお店とかがほとんどなく、目の前は民家、その奥には大きな工場がチラホラって感じでした。

駅に一番近いのは、

の三島事業所かな?大きな煙突が何本も立ち、煙モクモクです。

民家を撮影するわけにはいかないので、近くにある水路を撮っておきました。

駅と東邦テナックスの間にある道を少しだけ歩いてみました。

ご当地感あるカラオケ屋さんですね~。カラオケレンタルBOXってワードがレトロでいい感じ。森のクマさんの由来が気になります。

こんな感じで長泉なめり駅の散策は終了です。かわいい猫とおいしいランチにありつけて良かった良かった。

次回は雑談にしようか駅舎探索にしようか迷っています。ではではー。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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児島駅周辺で見つけたマンホール蓋と街の景色【岡山県倉敷市】

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今回は、児島駅からの散策を紹介します。児島駅といえばジーンズストリートの最寄り駅として有名ですが、ほかにも見どころ満載です。

特に、マンホール好きとしては駅周辺で見つけた倉敷市の蓋がとても気に入りました。 続きを読む 児島駅周辺で見つけたマンホール蓋と街の景色【岡山県倉敷市】

カープ坊やのマンホール蓋を見ながらマツダスタジアムまで歩く【的場町】

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こんにちは。かのえかなです。今回からは、広島県にある的場町停留所から始まる散策を紹介します。2013年3月の様子なので、現在(2020年)といろいろ違うかもしれません。



続きを読む カープ坊やのマンホール蓋を見ながらマツダスタジアムまで歩く【的場町】

稲穂が見ごろの象潟・九十九島と道の駅 ねむの丘【画像大量】

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2014年11月。稲刈り後の象潟・九十九島を訪ね、その美しさにべっくらこいた私。

「これ、黄金の稲穂が実る時期に行ったらどんでもねえ絶景が待ってるんでね?」と思い、2016年9月に再訪。今回はそのときの記録です。

稲刈り後の象潟・九十九島の記録はこちらから。今回は写真メインなので、文章で真面目なガイドしてる方が好みという方は、こちらから私が書きました『LINEトラベルjp』記事をご覧ください。




象潟駅から道の駅 ねむの丘へタクシーで行く

2回目の象潟訪問は、慌ただしいものとなりました。事情は次の通りです。

まずは山形駅を出発して、奥羽本線でかみのやま温泉駅へ。そこで上山城を見てから、新庄駅に行き、戸澤神社ともがみ体験館に行く予定でした。

ところがどっこい、トラブルが生じましてね…。

本来は新庄駅(陸羽西線酒田行)で酒田に行き、そっから陸羽西線で象潟駅行く予定が、陸羽西線の線路上にトラブルが生じ、新庄・酒田間は代行バスで行くこととなったのです(涙)

そのため、新庄駅散策は中止。てんぱり過ぎた私は「普通列車がダメでも特急列車ならOKなら、特急券買います」とかわけ分からん事を言ってしまいました。

駅員さんには「特急列車でも通る線路は同じですから…」と至極当然なツッコミを受けてしまう逆ファインプレー。結果、予定より1時間遅れで象潟駅に到着。しかも以前書いた通り、変な人につかまるというオマケつき。

踏んだり蹴ったりだけど、旅のスケジュール的に今日ぜったい九十九島に行かないといけない!しかも、道の駅 ねむの丘も行きたい!

…そこで、駅トホ的には販促ですが、駅前からタクシーで道の駅・ねむの丘に直行してしまいました。予定外の出費にちょっぴりトホーな貧乏旅人。

ねむの丘

こうしてたどり着いた、道の駅 ねむの丘。立派な建物に大きな駐車場を見て、やたら感動した記憶があります。

ねむの丘

ねむの丘には九十九島が一望できる無料展望台があるのよ~。ってことでズンズン進む。ねむの丘

そして、ようやく見られたこの景色。ちょっと日が暮れかかってるけど感動。黄金の海に小島がいっぱい浮かんでる~。

ねむの丘

青空のときも見てみたかったな~。でもこのアンニュイな雰囲気も好き。

ねむの丘

九十九島の反対側には日本海が広がります。でも、曇り空で海も空も同じ色でした。

ねむの丘

展望台から九十九島を眺めて満足し、売店も少しウロウロする。

ねむの丘

正直、かなり充実してました。めっちゃ買い物したかったのですが、荷物両手に九十九島をこれから歩くわけにはいかなかったので泣く泣くスルーです。



道の駅 ねむの丘から象潟・九十九島へ向かう

道の駅 ねむの丘から象潟駅方面に国道7号線沿いを歩くと、九十九島の観光地的入口があります。

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こんな感じです。前回はマニアックなルートから入っちゃったので、こっちの方がベターですよ。

象潟・九十九島

目の前にある踏切を渡ると、その先は別世界。

象潟・九十九島

深い緑に包まれたココは、九十九島のシンボル・蚶満寺(かんまんじ)の入口です。

象潟・九十九島

地図を見ると、いろいろ見どころがあるみたいなのですが、いかんせん時間がないので、99%スルーして黄金の稲穂地帯に向かいます。右下にある山門だけ見ていきましょう。

象潟・九十九島

こちらが山門です。前回はマニアックなところから参拝しちゃったから見逃してたんで、やっと出会えた~という感じです。

象潟・九十九島

あまりの嬉しさにもう1枚撮影。中に絵馬が掛けられてます。

象潟・九十九島

そして2年ぶりの再会の蚶満寺の本堂。今回はマッハで参拝してさよならしちゃいました。




そして黄金地帯の九十九島へ・・

象潟・九十九島

どんどん日が暮れ、おまけに小雨もパラついてきて、かなり焦りながら九十九島に到着。

象潟・九十九島

1年間待ち焦がれていた景色だ~。

象潟・九十九島

展望台から見るのもいいけど、個人的にはこうして間近で見る方が好きです。写真では表現できないほどのパノラマ感があります(私の撮影スキルが足りないだけ?)。

象潟・九十九島

こんな案内板もあるのですが、時間的に無理なのでスルーです。宿泊先のホテルの夕飯の時刻が決まってるのですよ(*_*)

象潟・九十九島

それでもいいの。九十九島はこんなに美しい。

象潟・九十九島

島の名前がサッパリ分からんけど、楽しい。

象潟・九十九島

象潟・九十九島

歩いてる道はこんな感じ。普通に整備されています。

象潟・九十九島

お、白い軽トラだ。

象潟・九十九島

近づいてきたぞ。そして通り過ぎたぞ。

象潟・九十九島

だいぶ暗くなってきたな~と思ったら

象潟・九十九島

明るくなったりで、翻弄されつつ象潟・九十九島散策のフィナーレへ…。

象潟・九十九島

1個くらい有名な島を見ておくことにしました。

象潟・九十九島

そしてたどり着いたのが、能因島です。手前に普通に畑があって、島って感じしませんね。

象潟・九十九島

でも、ここは松尾芭蕉も訪ねた場所なんですよ。松尾芭蕉が訪ねたときは地震で陸地が隆起する前なんで、船で来たそうです。

こんな感じで散策を終えて、ホテルに戻りました。




象潟駅で見つけたご当地マンホール

象潟・九十九島

象潟駅周辺で見つけたご当地マンホールは2枚でした。1枚目はこちら。現在の地名である「にかほ市」になる前の「象潟町」のころの貴重なマンホールです。

九十九島と日本海から見える夕日が描かれています。手前の松の木は、当時の町の木だったそうです。

象潟・九十九島

2枚目はこちら。こっちは、にかほ市になってからのマンホールだそう。バックには日本海と夕日と灯台。

そして、手前には象潟町の町の花である「ネムの花」と仁賀保町の「ミズバショウ」、 金浦町の「フクジュソウ」が咲いています。

合併した町の花が一緒に咲いている、歴史を感じる1枚ですね。

地名が読めないという、しょーもない理由で訪ねた象潟駅でしたが、行ってみるととんでもなく素敵な場所に出会えて、本当に良かったです。思い出深い駅のひとつになりました。

では、今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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市川大門駅を歩く~見境なく願掛けする切羽詰まったアラサー女

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今回からは市川大門駅~市川本町駅間の散策を始めます。切羽詰まったアラサー女の悲壮感とともに、エリア内の見どころをお楽しみください。




市川大門駅前でマンホールを発見する

市川大門駅

市川大門駅を出てすぐにマンホールを発見しました。富士川からみた花火だそうです。

両わきがワッフルのように網目になってるのは、障子の扉を開いて花火を見てるのを表現してるんだそう。ここは和紙の生産地として有名なんだそうです。

市川大門駅がある場所は現在、「西八代郡市川三郷町」ですが、かつては「市川大門町」だったとのこと。このマンホールは市川大門町だったころに作られたレアな逸品となっております。

散策始めてすぐにマンホール見つけ、「なんか出オチ間凄いわ~と」思いつつ、歩を進めていきます。

毘沙門天に開運を祈り、稲荷さんに金運アップを祈る

市川大門駅

市川大門駅~市川本町駅間は、いろんなルートで行くことができますが、どこでもだいたい1kmちょっとの距離です。レトロな建物が並ぶ住宅地のような商店街のような道路を歩きました。

市川大門駅

歴史がありそうな石造りの蔵もチラホラ。

市川大門駅

通り沿いにはお寺もいっぱいあって、私はまず「圓立寺」を参拝しました。毘沙門天さまがいたので開運祈願。悪を退治してくれるんだそうです。

市川大門駅

すぐそばに稲荷大明神もあったので、こちらもお参り。金運アップをお願いしておきました。

お稲荷さんの目つきがシャープでカッコいいっす。1月に訪問したので鏡餅がお供えされています。




登録有形文化財の市川教会を見つける

市川大門駅

引き続き通り沿いを歩いてたら、レトロで独特のオーラを放つ教会を発見。登録有形文化財にもなっている市川教会です。

1888年に設立されて以来、今も礼拝堂として地元の方に使用されているんだそう。4月にはイースター礼拝が、12月にはクリスマス礼拝が行われるんだそうです。

山梨独自に発展した「藤村式建築」という建築様式が用いられてるそうで、建築マニアにはたまらない場所になりそうです。

私たちみたいに遠方から来た人も見学して良いそうですが、時間の都合から私は教会の前でお祈りさせていただきました。ちなみに中に入るときは牧師さまにひと声かけてください~。

ここでは「いい出会いがありますように」とお願いしておきました。礼拝堂にも入らずハードルが高いお願いをしたせいで、今のところ願望は成就されていません。




言い成り地蔵を言いなりにさせる

市川大門駅

市川教会のすぐ横には「言成地蔵尊」がいました。なんか、縁起良いもの密集地帯ですね。

言成地蔵尊は、言いなりになってなんでもお願いをかなえてくれるので思いっきりお願い事をしてきました。

「お給料アップしますように。体力がつきますように。痩せますように。抜け毛が減りますように。毛穴が引き締りますように。寝起きが良くなりますように。記憶力が良くなりますように。旅行の時間がいっぱい作れますように・・・ブツクサ」

私がお地蔵さまの立場なら「うるせー!」とブチ切れてると思います。

自分の浅はかさを噛みしめながら散策を進め、市川本町駅に到着。駅舎探索を始める前に、近くに大きなお寺があったので立ち寄ることにしました。それはまた次回に。

お見苦しいシーンが続きましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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鉄道女ひとり旅。駅から歩いて観光する旅ブログ。