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今回の主役は、新潟県新発田市にあるJR新発田駅(しばたえき)です。撮影は2014年なのでちょっと懐かしい感じですが、振り返っていきたいと思います。
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酒田駅の散策エピソード、最終回です。酒田駅周辺はデザインマンホール蓋が充実してたので、今回は恒例(?)の「マンホールパラダイス」を開催しちゃいました。
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今回は、酒田駅の散策で訪ねた場所で紹介しきれていないところを残りを一気にお届けします。メインのスポットは、定番ですが山倉倉庫です。
撮影は2014年12月ごろなので、写真のクオリティはお察しですよ。清亀園から山倉倉庫までのルートはこんな感じ。まっすぐ歩けば、15分くらいで行けそうです。
こぢんまりとしてながら絶景が拝める清亀園を出発。
まずは酒田市立資料館と大通り緑地がある辺りまで歩きました。
で、なぜか酒田市立資料館のわきにあった大きな釜を撮影する。これもいいけど、ほかにもっと撮るものあったやろ‥2014年の私。
記憶があいまいだけど、緑地の様子だったと思う。ちょっとずつ日が暮れてきてます。
今度は市役所方面に向かって歩き始める。‥と、レトロな木造建築を発見しました。
国指定史跡 旧鐙屋(きゅうあぶみや)。
鐙屋は、船でいろんなものを輸送する廻船問屋として酒田を代表する存在だったのだそう。当時の家屋の様子を伝えるものとして、歴史的価値が高い観光スポットです。
旧鐙屋は有料ですが中も見学できます。私は今回はスルーして、入口のこけしを持った女の子だけ撮っておきました。
市役所はこの通り改修工事中。横を通り過ぎます。
歩いてすぐに川が見えてきました。最上川の支流かな?
山居橋を渡れば山倉倉庫です。
全体的にレトロな雰囲気が広がります。町名がかかれている看板も錆び錆びで良い感じです。
バケツも錆び錆び。これは現役で使われているのだろうか?
さらに歩くと物産展を見つけました。ここでちょこっと買い物しましたが、戦利品はまた後ほど。
そしていよいよ、山倉倉庫に到着です。個人的に、この哀愁漂う冬の時期の夕方に来たのが正解だと感じました。
山倉倉庫は明治時代に建てられたお米を保管する倉庫です。あの「おしん」の舞台にもなったとか。
ん‥?あれ?もしかして国指定史跡 旧鐙屋で見た女の子は、おしんか?
実はおしんの内容をそんなに分かってなかったので調べてみたところ、おしんはこけしを母親代わりに心の支えとしてたんですね。やっぱ、おしんですわ。
さらに奥まで歩くと神社が。三居稲荷神社です。縄の形が独特ですね。
こんな感じでブラブラしてたら、あっという間に夕暮れ時を迎えてしまいました。空がきれいですね。
そろそろ帰りましょう。ホテルが恋しい。
ホテルは素泊まりプランなので、道中で夕飯を調達することに。まずはセブンイレブンでおにぎりや飲み物などをゲット。
そして、「庄内唯一の百貨店」というキャッチコピーがついてる「マリーン5清水屋」というところでお惣菜を購入しました。
夜空のせいもあってか、凄味があります。ラスボスが住んでそう。
近くに商店街もあったのでブラブラしようと思ったのですが、まさかのほぼ閉店でした。
「え?もうそんな時間?」と携帯を確認したら、まだ17時。酒田の夜、早すぎるだろ。そして私ガラケーって古すぎるだろ。
まあ、今もこれ現役なんですけどね。
ということで見るものなく、酒田駅に引き返しました。
酒田駅前に到着。う~んやっぱり真っ暗ですね。
駅前のバス停をふと見たら、珍しい広告がついたベンチ発見。昔のピザハットってこんなキャラやったんか。
こんな感じでホテルに到着しました。
さて、夕食です。芋煮味のどん兵衛があったので買っちゃいました。美味しかったです。
そして山倉倉庫の物産展で買った、からからせんべい。今晩のデザートだ!
瓦せんべいみたいな甘いせんべいが入ってます。そして、せんべいを割ると‥
中から和紙にくるまれたおもちゃが!
おもちゃっていうか、箸置きみたいですね。楽しませてもらいました。
そんなこんなで酒田散策は終わり。次回はマンホールを紹介させてもらいます。酒田はデザインマンホールがめっちゃ充実してました!ではでは。
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かなりお久しぶりです。かのえかなです。
自分でも引くぐらい(引くな!)更新が止まってしまいました。すみません。またここから、更新が習慣になるようにしていきたいと思います。…って、これ何度目の心の誓いだろうか。
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2014年11月。稲刈り後の象潟・九十九島を訪ね、その美しさにべっくらこいた私。
「これ、黄金の稲穂が実る時期に行ったらどんでもねえ絶景が待ってるんでね?」と思い、2016年9月に再訪。今回はそのときの記録です。
稲刈り後の象潟・九十九島の記録はこちらから。今回は写真メインなので、文章で真面目なガイドしてる方が好みという方は、こちらから私が書きました『LINEトラベルjp』記事をご覧ください。
2回目の象潟訪問は、慌ただしいものとなりました。事情は次の通りです。
まずは山形駅を出発して、奥羽本線でかみのやま温泉駅へ。そこで上山城を見てから、新庄駅に行き、戸澤神社ともがみ体験館に行く予定でした。
ところがどっこい、トラブルが生じましてね…。
本来は新庄駅(陸羽西線酒田行)で酒田に行き、そっから陸羽西線で象潟駅行く予定が、陸羽西線の線路上にトラブルが生じ、新庄・酒田間は代行バスで行くこととなったのです(涙)
そのため、新庄駅散策は中止。てんぱり過ぎた私は「普通列車がダメでも特急列車ならOKなら、特急券買います」とかわけ分からん事を言ってしまいました。
駅員さんには「特急列車でも通る線路は同じですから…」と至極当然なツッコミを受けてしまう逆ファインプレー。結果、予定より1時間遅れで象潟駅に到着。しかも以前書いた通り、変な人につかまるというオマケつき。
踏んだり蹴ったりだけど、旅のスケジュール的に今日ぜったい九十九島に行かないといけない!しかも、道の駅 ねむの丘も行きたい!
…そこで、駅トホ的には販促ですが、駅前からタクシーで道の駅・ねむの丘に直行してしまいました。予定外の出費にちょっぴりトホーな貧乏旅人。
こうしてたどり着いた、道の駅 ねむの丘。立派な建物に大きな駐車場を見て、やたら感動した記憶があります。
ねむの丘には九十九島が一望できる無料展望台があるのよ~。ってことでズンズン進む。
そして、ようやく見られたこの景色。ちょっと日が暮れかかってるけど感動。黄金の海に小島がいっぱい浮かんでる~。
青空のときも見てみたかったな~。でもこのアンニュイな雰囲気も好き。
九十九島の反対側には日本海が広がります。でも、曇り空で海も空も同じ色でした。
展望台から九十九島を眺めて満足し、売店も少しウロウロする。
正直、かなり充実してました。めっちゃ買い物したかったのですが、荷物両手に九十九島をこれから歩くわけにはいかなかったので泣く泣くスルーです。
道の駅 ねむの丘から象潟駅方面に国道7号線沿いを歩くと、九十九島の観光地的入口があります。
こんな感じです。前回はマニアックなルートから入っちゃったので、こっちの方がベターですよ。
目の前にある踏切を渡ると、その先は別世界。
深い緑に包まれたココは、九十九島のシンボル・蚶満寺(かんまんじ)の入口です。
地図を見ると、いろいろ見どころがあるみたいなのですが、いかんせん時間がないので、99%スルーして黄金の稲穂地帯に向かいます。右下にある山門だけ見ていきましょう。
こちらが山門です。前回はマニアックなところから参拝しちゃったから見逃してたんで、やっと出会えた~という感じです。
あまりの嬉しさにもう1枚撮影。中に絵馬が掛けられてます。
そして2年ぶりの再会の蚶満寺の本堂。今回はマッハで参拝してさよならしちゃいました。
どんどん日が暮れ、おまけに小雨もパラついてきて、かなり焦りながら九十九島に到着。
1年間待ち焦がれていた景色だ~。
展望台から見るのもいいけど、個人的にはこうして間近で見る方が好きです。写真では表現できないほどのパノラマ感があります(私の撮影スキルが足りないだけ?)。
こんな案内板もあるのですが、時間的に無理なのでスルーです。宿泊先のホテルの夕飯の時刻が決まってるのですよ(*_*)
それでもいいの。九十九島はこんなに美しい。
島の名前がサッパリ分からんけど、楽しい。
歩いてる道はこんな感じ。普通に整備されています。
お、白い軽トラだ。
近づいてきたぞ。そして通り過ぎたぞ。
だいぶ暗くなってきたな~と思ったら
明るくなったりで、翻弄されつつ象潟・九十九島散策のフィナーレへ…。
1個くらい有名な島を見ておくことにしました。
そしてたどり着いたのが、能因島です。手前に普通に畑があって、島って感じしませんね。
でも、ここは松尾芭蕉も訪ねた場所なんですよ。松尾芭蕉が訪ねたときは地震で陸地が隆起する前なんで、船で来たそうです。
こんな感じで散策を終えて、ホテルに戻りました。
象潟駅周辺で見つけたご当地マンホールは2枚でした。1枚目はこちら。現在の地名である「にかほ市」になる前の「象潟町」のころの貴重なマンホールです。
九十九島と日本海から見える夕日が描かれています。手前の松の木は、当時の町の木だったそうです。
2枚目はこちら。こっちは、にかほ市になってからのマンホールだそう。バックには日本海と夕日と灯台。
そして、手前には象潟町の町の花である「ネムの花」と仁賀保町の「ミズバショウ」、 金浦町の「フクジュソウ」が咲いています。
合併した町の花が一緒に咲いている、歴史を感じる1枚ですね。
地名が読めないという、しょーもない理由で訪ねた象潟駅でしたが、行ってみるととんでもなく素敵な場所に出会えて、本当に良かったです。思い出深い駅のひとつになりました。
では、今回はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。