少年と反復横跳びしてから特攻殉国の碑へ向かう-小串郷駅

↓↓小串郷駅にこんな看板がありました。↓↓

小串郷駅

歩いて15分くらいのところに特攻殉国の碑という石碑があるようです。
時間的にもちょうどよい感じなので、行ってみることに。

小串郷駅

小串郷駅の周辺は、いかにものどかな住宅地といった雰囲気。
地元の子どもたちが元気に挨拶してくれます。

小串郷駅

そんな中、1人の少年がゴミ袋を両手に挨拶してきました。
「こんにちは」と返すと、猛ダッシュでどこかへ走っていき
(おそらくゴミ出しに行ったのだろう)

・・・しばらくすると、手ぶらになって、歩いてる私のところまで
戻ってきました。

そしていきなり
反復横跳びしながら私にとおせんぼをしてきたのです( ゚Д゚;)

普段、子どもと接する機会がない私は対応に困り
俊足(自称)のとおせんぼで応酬することに。
異様な雰囲気が漂います。

辞め時が分からなくなったので
「私ちょっと・・ハァハァ・・殉国の碑ってとこまで行きたいんだ・・ハァハァ」
と、息切れしながら頼んだところ、無事辞めてくれました(笑)

で、途中までついてきて、最後は見送ってくれました。
見知らぬ大人に遊びを仕掛けるとは・・なんてのどかな町なんだ。
いつもなら絶対ここまで子供の相手しないので、ちょっと楽しかったぞ。

 

そして、特攻殉国の碑に到着

特攻殉国の碑

この道で合ってるよね・・?
と、不安になるほど普通の住宅地の中に
特攻殉国の碑はありました。


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全体はこんな感じ。
大きなヤシの木にはさまれて特攻殉国の碑があり
そのとなりに資料館があります。

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小串郷駅は太平洋戦争時に
魚雷艇隊の訓練へ向かう若者を連れてくるために作られました。

でもこの若者たちは、戦況が悪くなった結果
特攻隊員として編成されることになったのだそうです。
特攻殉国の碑は、こうして犠牲となった魂の
鎮魂を願って建てられました。

特攻殉国の碑

今でも多くの人他訪れるのでしょう。
お供え物がたくさん並んでました。

特攻殉国の碑

訪問した時間が遅かったので、資料館は閉まってました。
改めて見にきたいなあ。

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特攻殉国の碑の正面は海になってます。
ポツリポツリと小さな島が浮かんでいるのが
いかにも長崎の海って感じです。
(私の勝手なイメージ)

小串郷駅前のパン屋で買い食いをする

特攻殉国の碑を見終わって小串郷駅に戻ってきたら
少しだけ時間があったので
駅前にあるパン屋さんで買い食いすることにしました。

小串郷駅のパン屋

パン屋の名前は「ベルル」というそうです。
三角屋根が可愛らしいお店ですね。

地元名産のトマトを使ったパンとか
面白そうなものがいろいろ売ってたのですが
結局買ったのは一口サイズのモチモチドーナツ。
食べきる前に電車が来るだろうから
小分けできるパンが欲しかったのだよ。

小串郷駅のパン屋

駅ホームのベンチに座って、さあ食べようとしたところ
袋を開けるのに失敗し、1個落とす始末。
自分のどんくささに涙が出ました。

小串郷駅は悲しい歴史を背負っている駅だけど
駅を守る人も、周囲に住む人も温かな人がいっぱいで
素敵な場所だと感じた散策でした。

小串郷駅から特攻殉国の碑ルート

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