女川から相馬へ!途中で万石橋の絶景も‥青春18きっぷで宮城&福島③

投稿日:2018年10月10日 | 更新日:2023年9月28日

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夏の青春18きっぷを使った宮城と福島の旅。3日目の今回は、2泊した女川を出発して相馬駅へ向かいます。

3日目の旅程

元々の旅程はこんな感じでした。

女川10:09(小牛田行)-沢田10:18(万石浦を見る)
沢田11:20(小牛田行)-野蒜12:14(徒歩で震災復興伝承館へ)
↓さらに歩いて東名駅へ↓
東名14:55(仙石線 あおば通行)-15:50仙台
仙台16:17(常磐線 原ノ町行)-17:23相馬(宿泊)

しかし、天候に恵まず野蒜へ行くのを中止。すでに野蒜駅と東名駅は訪問済みで、その時も雨だったのですよ(1回くらい快晴時に訪ねたい!)

※当時の様子

また沢田駅訪問の予定を2つ隣の渡波駅に変更しました。万石浦の眺めが良い場所を色々探した結果、渡波駅の方が良いかな~と思ったのです。



女川駅から渡波駅へ!石巻線を走る

そんなわけで、女川駅を出発。

15分ほど石巻線を走ったら、渡波駅に着きました。

万石浦を見に行く駅で渡波駅を選んだ理由は、絶景スポットがあるのはもちろんのこと、駅舎がステキというのもあります。

昭和の開業時から残っている駅舎です。東日本大震災の津波にも流されませんでした。木造駅舎&青色屋根が個人的にツボ。

こちらは駅構内の踏切を渡って反対側のホームから撮った様子です。

駅改札を出て撮影した駅舎です。東北の駅で南国風の木が植えられているのはちょっと珍しいかも。九州・四国など南方の駅ではよく見ますがね。

ちなみに渡波(わたのは)という名前の由来は、ここが万石浦の入江口で波が折り返すことで砂丘が生じ、それが陸地になったためと伝えられています。



渡波駅から万石橋まで歩く

渡波駅から万石橋眺めが良い、万石橋へ歩きます。駅前のメイン通りを10分くらい歩けば着くので、初訪問でもアクセスしやすいです。

途中で見つけた個性的な神社。屋根が青くてそれ以外は赤い。秋葉神社だそうです。

そして、目的地の万石橋へ到着しました。

万石橋から万石浦を眺める

真っ白でアーチが美しい万石橋。上の写真のアングルおかしいけど(笑)すんごく大きくて、全長178メートルあるらしい。

入口にはこんなモニュメント(?)が。左右両側と出入り口の両方の合計4か所にありました。

なぜ鹿‥?と思ったが、近くにある金華山に鹿がたくさんいるんだそう。もうひとつ、鯨のモニュメントもありました。

万石橋の近所にがある牡鹿町には鯨を食べる文化があるからという説があります。ちなみに女川の土産物屋でも、鯨肉の缶詰がたくさん売られていました。

石巻線沿いには万石浦を眺められる場所はたくさんあるけど、ここは大パノラマ度バツグンじゃないかと思う。おかげで写真1枚におさまりきらない。

こちらは橋に立って左側の景色。分かりにくいけど渡波駅方面です。

こっちは右側の景色。こっちが本格的な万石浦です。唐松山などがあります。

万石橋の近くは釣りの名所らしいけど、私が訪問した際は周囲にそれらしき人はいませんでした。

それもあってか、大きい橋で絶景を独り占め!すごく気持ち良かったです。

この後駅に引き返し、仙台駅へ向かいました。

仙台駅で常磐線に乗り換える

そして着いた仙台駅。常磐線に乗り換えるのですが15分くらい待ち時間があるので、トイレ休憩。都会のトイレは混んでいる‥。

そしてホームまで移動する途中に楽天のでっけー広告を発見!仙台来たって感じしてきた~。

「マスコットのクラッチを探せ」というウォーリーを探せみたいなイラストがあるので挑戦することに。

でも見つからず‥。写真に入り切ってない部分にいるのかな?これをぼーっと見てたらあっという間に常磐線に乗る時間になってしまいました。

みなさんもお暇なときに試してみてください。ただ、写真に入り切ってないところにクラッチがいるかもしれませんので、無駄ボーンに終わる可能性もあります(土下座)



そして相馬駅に到着!ホテルまで歩く

仙台から常磐線で約1時間。福島県に入り、相馬駅に到着!

駅舎は一部工事中みたい。

瓦屋根が渋い駅舎ですね。この重厚感ある黒い三角屋根の横広い建物の感じ‥地元の大地主さんの家みたいだわ。

調べる限り、昭和に建てられた駅舎を今も引き継いでいるようですが、入口の駅名看板などが新しいため、本当のレトロ駅舎なのにレトロ風に感じてしまう。

でも、個性的で好きです。

駅出て左手を線路沿いに進む。

ホテルまでは徒歩約10分。途中でこんなアパートを見つけ、つい

「アップルパーンチ!」

と心でつぶやいてしまう野球ファン兼埼玉県民。


訳わからん人、すみません。

ホテル C-style inn SOMA 34に到着

相馬駅から歩きだしたころにはけっこ~雨脚が強くなってまして、びちゃびちゃになりながらホテルに着きました。

ホテルは「C-style inn SOMA 34」といいます。客室コンテナってところが珍しいのと、とにかく新しくてきれいで安いってのに惹かれて宿泊しました。

アメニティはチェックイン後に自分で選んで持っていけます。

客室の様子。ベッドはシモンズベッドで、ちょうど良いふかふか加減。インテリアもユニットバスもみんなきれいで居心地よいです。

しかもカップ麺のおすそ分け付き。こんなんもらったの初めてや~。うれし~。

でも夕飯これだけじゃ足りないから、近くのコンビニへ買い出しに行くことにしました。

コンビニはホテルから歩いて2~3分の場所にあるんですが、あえてホテル裏手にある「実のなる小径」という不思議ストリートを歩くことに。

雨に降られながら歩きます。

いろんな草木が植わっててなかなか面白かったです。

カメラの機能にマイクロネイチャー(うろ覚え)みたいな自然撮影用モードがあったので初めて試してみる。

どうですかね‥?どうもこうもないっすね、すみません。

そして遠回りして近所のファミマに到着。水とか焼き鳥とかいろいろ買い込みました。

その後は部屋着に着替えての~んびり。茶色いのが部屋着です。上下別れてるタイプで使い勝手良かった~。

この日は疲れがたまってるし(まだ3日目なのに)、雨がひどいしなので、割り切って省エネモードで過ごしました。

その割にグダグダ書き連ねてしまい申し訳ございません。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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