【後編】ライオンズ要素高めな南郷観光@宮崎県!マリンビューワーなんごう中心‥九州旅行 2019 ③

投稿日:2019年4月10日 | 更新日:2023年9月28日

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更新間隔が空いてしまって申し訳ございません!今回も宮崎県日南市にある南郷町での観光エピソードをたっぷりお伝えします。

メインは観光船のマリンビューワーなんごうで、野球ネタとしてライオンズのキャンプ地である南郷スタジアムも訪問します。

そして最後は志布志駅に向かい、途中で秘境駅も訪問と、いろんなことが起こりますが最後までお付き合いください。



マリンビューワーなんごう出航~!

西武ライオンズがこの船に乗って優勝パレードしたから‥という動機で自分も乗ってみた「マリンビューワーなんごう」。外浦漁港から出航です!

漁港を出ると小島が並ぶきれいな風景が続くのですが、中でも有名な島がこちらの腕島です。真ん中に海蝕洞窟があります。

そして日向灘で一番大きな大島。ここも観光地として人気みたいですよ。気になるな~。

こうして船上からの絶景を楽しみひと段落着いたら、船の底に降ります。マリンビューワーなんごうは半潜水型の観光船で、下に降りたら展望室があるんですよ。

つまり、普段着のまま海水の中に潜れるという訳でして‥カナヅチの私にうってつけ!目の前には天然の水族館が広がります。

この感動は写真では伝えにくいので動画で紹介。船がぐんぐん海底に近づき、サンゴが目の前に迫ってくる様子が楽しかった。

鳥が怖い人はスキップ推奨:トンビの餌付けタイム

海底を見る時間が終わったら再び船上に戻ります。次はトンビの餌付けタイムです。これがなかなかの迫力。

サムネを見ても分かる通り、鳥が目の前に迫ってくる写真満載なので、鳥が苦手な人はスクロールすることをおすすめします。

さっき見た絶景もトンビと一緒に見ると、また違った味わい。

彼らが食べているのは、宮崎牛の脂身など。餌を狙う決定的瞬間を撮れました。右下に宮崎牛があります。

続いて私のお気に入りショット3連続。

吉本新喜劇の「じゃますんで~」「邪魔すんなら帰って」「あいよ~」のトンビ版みたいで良いでしょ?(ほんまか)

こんな感じであっという間にマリンビューワーなんごうの45分間クルージングは終了。天気に恵まれて本当に良かった!青色大好きな私は歓喜乱舞です。

 

そしてこの取材で完成した記事がこちら。ここではおおざっぱな説明しかしていないので、詳しくはこちらをご覧ください。

地元の方のご厚意でかつおめしにありつく

13時にマリンビューワーなんごうに乗り、降りたのが14時前。かつおめしを食べる予定の食堂がランチ14時までということで「もうだめかも‥」と諦めていたのですが

私が食べる予定だったお店にマリンビューワーなんごうのスタッフさんが連絡してくださり、私が到着するまで待っててくださることになりました。

しかも、お店までマリンビューワーなんごうの方に送っていただくというおまけ付き。もう感謝しっぱなしです。

そうして辿り着いたかつおめし。頭から花が咲くほどめちゃめちゃ美味しかったです!かつおの身がプリプリでした!

こうして南郷観光の目的を地元の方の協力のもと着々と果たしつつ、最後に向かうのは南郷スタジアムです。




ライオンズのキャンプ地・南郷スタジアムへ

南郷スタジアムは南郷駅から徒歩約15分。途中に坂道があり、ぜいぜい言いながら歩きました。

地元の方に聞いたのですが、ライオンズの辻監督は宿泊地のプリンスホテルから球場まで歩いて(走って?)行ってたのだそう。地理的にはこんな感じ。

南郷駅~南郷スタジアム間の距離でぜいぜい言ってる私に対し

ホテル~南郷駅~南郷スタジアム間を毎日歩いてた辻監督の偉大さよ。しかも今年還暦。

体力の差を痛感せざるを得ないのでした。

そして南郷スタジアムに到着。地元の方曰はく大学生がキャンプ中とのことでした。

近くの公園でタコを見つける。

球場をぐるっと回るとライオンズ要素がちらほら出てきました。

球場の入口に到着。中を見させてもらいました。

受付の周りにはたくさんの写真が。

一番良い場所には生え抜きベテランの栗山選手と中村選手の写真。

山川穂高選手、かっこいい。

サヨナラ勝ちの思い出たち。

受付カウンターにはレオ様の人形がたくさん。

そしてちっちゃな秋山選手。

壁にはサインの寄せ書きがずらっと並んでました。こちらは2018年の。

そして今年、2019年のものです。

入口だけでも見どころ満載で、ちょっとしたライオンズ博物館みたいでした。これで満足。南郷を出発して志布志駅に向かいます。



福島高松駅で途中下車

南郷で遊び疲れたので志布志駅まで途中下車しないつもりだったのですが、福島高松駅を見た瞬間に降りてしまいました。

この寂れた駅舎、たまらんでしょ。

色あせた駅名標。福島高松駅は日南線の中でも秘境感が強い駅なのです。なんと1日の乗車人員は2人とのこと。

思わずはれぎちゃんとツーショットを撮る。

福島高松駅は周囲が牧場みたいで、牛さんがモーモー言っておりました。こちらの動画で独特の雰囲気を感じてください(牛さん出演は20秒ごろ)。

駅舎内には駅ノートがあったのでメッセージを残してきましたよ。

駅周辺も簡単に散策してみる。すごく牛さんのにおいがします。‥と、気になるものを発見。タカシってなんだ?

調べてみたら、中にロール状にした牧草の塊が入ってるみたいですね。牛さんの餌かな?

少し歩いたら馬さんもいました。私が立ち止まったらめっちゃ寄ってきて可愛かった。

そんなこんなで福島高松駅を楽しんだ後に志布志駅に到着。もうすっかり日が沈んでました。クタクタです。

では今回はこの辺で。次回は志布志駅散策をした後、バスで鹿児島中央駅までワープします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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