「茨城県の駅から歩く」カテゴリーアーカイブ

宗道駅を散策~何もないを楽しみ、町の歴史を感じるマンホールを見つける

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今回は宗道駅の駅周辺の散策です。滞在時間が短かったため、本当に文字通り周辺しか歩いてません。それもあって、目立った観光地などはありませんでした。

でも、「何もない」を楽しむことはできましたよ!無事、ご当地マンホール蓋の写真もゲットです。

駅舎探索はこちら




宗道駅の基本情報おさらい

所在地:茨城県下妻市
路線:関東鉄道常総線
撮影日:2013年8月ごろ

では、さっそく行きましょ~。

県道333号線を歩き、踏切を渡る

駅周辺は本当にのどかな住宅地。

まずは宗道駅前にある大きな道、県道333号線を歩く。良かった‥334号線じゃなかった(野球ファンにしか分からないネタですみません)。

面白い看板発見。キダストアって読むんだよね、多分。「ダ」の点々を文字の中に入れてることに一瞬気付かなかった。

でもグーグルマップで調べたら、残念ながら閉鎖されてしまったようです。もう5年も前の写真ですからね‥。

踏切を渡る。

・・・前に電車が私の前を横切る。車両に書かれた2203が光ります。

なんで私はこの写真を撮ったのだろう。

このタイプの街灯好きだわ~。地元の商店街にもあります。レトロで時々現役引退してるのもあるんですよね(^^;

この子は日が暮れたら働いてくれるのかな?




見渡す限りの田畑・住宅

踏切を渡ってからは、正直、地図を見てもどこを歩いてるのか分かりません。ただただ住宅、田畑の景色が続きます。

線路に沿って水路があるのだけは、かろうじて地図を見て確認できた。けっこう水位が高く、しかも水の流れが速いのが衝撃で、思わずgif作成。

子供が間違って入ったら絶対やばい。雰囲気が伝わりましたでしょうか?

水路沿いの道を外れたら、いよいよもう迷宮入り。田畑というより原っぱかしら・・?

とぼとぼ歩く。

ひとっこ一人おらぬのかと思ったら、思わぬ展開が待ってました。

宗道神社のお祭りでもあるのかな?

変わらぬ景色の中を歩いてたら、突如、住宅地から子供たちがたくさんやってきました。写真じゃわかりにくいかもしれません(汗)

よく見たら保護者もいます。そして遠くへ行ってしまいました。急に団体さんに出会ってビックリ。

団体さんが出てきた場所まで歩いてみると‥

宗道神社と書かれた提灯を発見。宗道神社にまつわるお祭りでもあるのかな?

調べてみたけど、情報が出てきません。

近くにある宗任神社の情報なら少しは出てくるんだけどねえ‥。

近くに宗道神社があるなら自分も向かったのですが、見る限りそのような気配がなかったので、団体さんを見送って駅まで引き返すことにしました。

中途半端なオチですみません。



宗道駅散策で旧千代川村のマンホール発見

宗道駅周辺で見つけたマンホールはこちらの1枚。下妻市のはずなのに「千代川」って書かれてる。川の名前ってこと?

疑問に思って調べたら、ここはかつて千代川村という地名だったそうです。2006年に下妻市に編入されたのだそう。結構最近ですね。

描かれてるのは旧千代川村の花(サクラ)、木(ケヤキ)、鳥(ヒバリ)だそうです。村のマンホールっていうのは初めてかも。またひとつ、貴重なマンホール蓋と出会うことができました。

そして、電車に乗って帰宅です。実は最後の方にデジカメの電池が切れてしまって、こちらはガラケーによる撮影です。

りりしい米俵の侍さんを最後にして、宗道駅散策は終わりにします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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